舉報鑒賞（資料輸入）

失踪した親の借金をその取り立てに来た妖精と共に
アイテム屋を経営する事で期日内に返そうというのが大筋ですが
舞台背景とは裏腹に基本的に主人公は明るくほのぼのとした感じで
陰鬱さは微塵も感じられない雰囲気になっているので
大抵の人にお勧め出来るようなタイトルかなと思います。

また借金完済でフリーモードややり込みモードが解禁されるので
嵌れる方であればがっつりとやっていけるかなと。
ちなみに他の方も書いてますが返済額の増え幅が地味に大きく
経営が手ぬるいと最終日に行く前に首が回らなくなる場合もあるので
この手のゲームに慣れていないと少し面食らいそうになるかもしれませんが
(と言うか、私も最初はかなり驚きましたが)
返済不能でゲームオーバーになっても
幾つかのものを引継いで序盤に戻されるという救済措置があるので
いずれはクリアできる様になっている安心設計なので
難しそうと思っている方でも大丈夫だと思います。

それとダンジョンパートはやや単調ではありますが
使えるキャラそれぞれに個性があるので
苦手でなければそれなりに楽しめる物かなと。

また体験版でも大まかな流れややれる事は分かるので
気になる方は一度触れてみるのをお勧めします。

ちなみに高騰と暴落がよく起こるのでこの街は本当に大丈夫なのか?とか
幾らなんでも食品長持ちしすぎだろwとか
突っ込みを入れたくなるところもありますが
それもこのゲームらしい笑える部分と言う事でw