舉報鑒賞（資料輸入）

◇写真を撮られ、脅され……という定番シチュなのですが、ネチネチネチネチ脅されるので、逃げ場のない感が半端ありません。特に陵辱までの流れは本当に丁寧です。振られたことが原因なのですが、ヤンデレチックな独占・狂愛要素は無く、憎悪・肉欲を全面にぶつけてくるので、甘さはまったくありません。この陵辱特化っぷりは素晴らしいと思います。ヒロイン側の描き方も悲劇のヒロインではないので、悲愴すぎることはなく、エロに特化しています。

◇体験版どおりネットリ系低音、台詞回しは個人的に男性向作品に近いと思いました。が、「門番はいないのか(朧)」等、個人的に妙に笑いのツボにハマってしまう攻め台詞があり、不思議と嫌悪感がわきません。ヒロインの理想の男ではないのでしょうが、もし、つきあっていれば、意外とほのぼのとできた気さえして、そのあたりの匙加減が絶妙です。

◇ラストは調教ENDですが、かけらも愛はありません。微妙に飽きられてる感もあります。こういった徹底したバッドエンド陵辱モノは女性向では珍しいと思いますので、探してらっしゃる方や、たまには酷い目に合いたい方は本当にお薦めです。

◆強制ストリップ/視姦/強制フェラ/顔射/撮影/拘束・口枷/アナル責め/強姦/ローター挿入/4P(ひとりは撮影)　等。

◆催眠系と違って、ドラマCD的に場面や時間が飛びます。そこの脳内補完が必要かも。行為中は台詞での説明が少ないので何が起こったのかちょっとわかりにくいかもしれません。そのぶん、自然と聞けると思います。擬音はありません。