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まず褒めるべきであろうところは、これだけのシチュエーション、及び画の差分をよくぞ用意なされた、という事と思われます。
一枚一枚丁寧に描かれた画は鮮やかで綺麗、それでいて適度かつ相応の卑猥さがあり、バランスが取れています。
更に元ネタを知らずとも問題のない展開に、テキストも工夫されて考えられて並べられ、おまけにJPGとPDFの両ファイル形式で収録されている、と至れり尽くせり。
まさに労作と呼ぶに相応しい出来かと。無論、単なる労作ではなく、鑑賞・実用には充分な出来である事、疑い無しでしょう。