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バスの中での痴漢シミュレーション、というだけでも多少レアなゲームですが、言ってしまえばバレないように気をつけつつ女の子におさわりして反応を見るだけのゲームです。

ヒロインの井上亜樹女史はいかにもエロゲ的な乳袋をおもちとはいえデザインの鮮やかさには欠ける感じ。
実際のゲームではバレないように触ってあわよくばイかせちゃったり入れちゃったりもできますが、淫語全開であえぎまくるような展開には何時間バスを走らせても到達しません。

そしてそれを補って余りあるくらい、テキストワークがとそれに連動するビジュアルワークが冴えています。
このゲームではヒロインが地味であることは痴漢対象としての魅力に思い切り寄与してます。
中出し後は精液が常にどころか張り付くどころか行動描写も中出しなどの各フラグに従ってリアルに変化します。
ヒロインに痴漢する前にはなんでもない会話をしてみせたり(だからといって彼女と清い関係になるようなエンディングはないと思いますが)体験版をやれば、この作品独特の魅力的なリアル感がわかってもらえるかと思います。

痴漢ゲームとしては友達が下車してからがやりやすくなる本番。
ならいっそ、ということて友達が下車するまで一切ヒロインの体に触らずに行くと……?