รายงานรีวิว(กรอกข้อมูล)

前作?にあたるノベルゲー「真説妖狩巫女伝奇」をRPGにして、更に衣装チェンジとか追加キャラとか追加イベントとか色々やってくれたゲームです。
　ストーリーの大筋は真説〜伝奇をプレイした人は何となくわかる流れから始まって、でも拠点である妖狩の里での他愛ない会話や何気ない行動、ダンジョンでの進む道選び、名ありの敵に勝つか負けるか…等、知らない間にフラグがどんどん立って行き、〜伝奇攻略済の人がニヤリとするか、はたまた驚かされるか、といった展開を見せます。
　あ、伝奇未プレイの方でも大丈夫ですよ。伝奇からの設定変更(美鈴に妹がいたりとか)があるので、奇譚の設定としてしっかりとキャラ背景の描写はされていますから。というか、伝奇も奇譚もあくまで「後世に歪み脚色解釈の相違その他諸々の影響を受けた形で伝わっている妖狩の巫女達の物語」であって、「正確な記録・史実」では無い、と製作者の方がおっしゃられてますので。
　戦闘の方も「うら若き巫女さん」という事で、序盤は「戦闘訓練は積んでいるので得意な攻撃方法は強いですが打たれ弱い」という感じです。
　ただ、主要キャラ6人が全員「職業・巫女」という事で、特徴が掴み辛い点がちょっと…。普通のRPGなら「戦士系」「魔道士系」「回復系」とすぐわかるんですが…。まあ、これは雑魚の弱い序盤の方で実際に使ってみて大体の系列を掴んで下さい。基本的なHP回復能力の「応急処置」は大抵のキャラが持っていますし、それで最大HPの半分以上回復しますから。
　あとは敵のドロップアイテム集めが熱いです!隠し必殺技習得用アイテムや隠し陵辱CG用アイテムはかなり低確率のレアドロップ、しかも中にはゲームを進めると出なくなる敵から…なんてのもある…らしいですよ?