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ジャンク絵最盛期の名サイト・DYNAMITE PUSSY CATの初期目玉設置企画・グリューネワルト騎士団の、女武者キリコよりも大和撫子な黒髪ロングストレート侍僧侶戦士・ユナの、心の葛藤と無残にも慰み者にされる物語です。
　肌の露出をこれでもか!と封じた黒い布地が引き裂かれ、戦場で兵士たちの玩具にされるユナの泣きじゃくる姿はドS心にビンビンきます。作者のDPC氏は「腕に覚えのある強い女を屈させるのが好きなので性格が弱々しく非戦闘的ポジションのユナ編は難産だった」と言ってますが、なかなかどうして上質・良質、そして陵質の「敗者の末路・女性兵士編」に仕上がってます。また、心優しいユナが専門僧侶ではなく僧侶戦士の道を選んだ経緯を、他のグリューネワルト騎士団の中心女性陣との絡みで(彼女らの推測であり本人の心の内ではないですが)何となく提示されている、しかし全否定もできるというのもグッド。
　それに、傷と体力の回術がある、という事は、膜は破瓜り放題、疲れきってグロッキーになってもすぐさま体力回復、という事ができるわけで…。
　他の設置企画からのゲストもチラっと登場、ニヤリとさせられるDPCワールド通の方にもオススメです。