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今回は癒しのほか、中の人につられて購入。
そんな今作の目玉は、やはり方言・京都弁でしょう。

どこか特異ながらも柔らかさが漂う京都弁が、かなり忠実に再現されています。一言で言って、かなり上手い。

勿論それだけではなく、耳かきやお風呂、それだけなく周囲の環境音も丁寧にさしはさまれ、効果音も楽しめる作品に仕上がっています。

個人的に気に入ったのは、最後のトラックの添い寝。中の人による母と娘を凄く上手い演じ分け、そして穏やかな寝息が誘眠効果抜群です。

方言フェチでなくとも楽しめる作品に仕上がっています。