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「肛獄の女魔導士 ~前編~」 へのレビュー

    • 2020年01月26日
      レビュアーオススメ!
      ダークファンタジーな世界観の非常によくできた鬼畜凌辱ノベル。

      前作から10年近く製作が続いていたもので、ファンとしては、ついに出た!と感慨すら覚える。
      値段は高めだが、商業レベルの質なので、こういったジャンルが好きなら間違いなく買い。

      名作中の名作だった前作「淫獄の女騎士」の前日譚(?)に当たる話で、相変わらず、拷問まがいの鬼畜な凌辱描写が冴えている。イラストは、サンプルのとおりレベルが高く、大量の表情描写(この作者様は、絶望顔などの描写がとてもうまい)といった前作の良さをそのままに、立ち絵やカットインの追加により、演出面も順当にパワーアップしている。

      陰惨な雰囲気で鬼畜方面に突き抜けていた前作と比較すると、快感責めが追加(作品全体の1/3ぐらいの分量)されたこと、(悪役が本性を現わすまでの演技とは言え)若干ギャクっぽい描写があること、浣腸による膨らみ腹の描写などが少しリアル目、抑え目になったことから、ややマイルドになっており、間口が広がっているように思う。

      欠点としては、全体としてのボリュームが前作より大幅に上がっているものの、「前編」と銘打っているとおりお話の途中(正直プロローグ部分)で終わって話が完結しないため、内容が良い分続きが気になり消化不良感が残る(前作はコンパクトな中で長期の凌辱生活を描写していただけに)こと、おまけ的に入れられた喘ぎ声の効果音が凌辱シーンでやや不釣り合いな印象を受けることぐらいで、絵や設定のどれか一つでも気に入る点があれば非常におすすめできる。

      とてもに良い作品なので、ぜひ前作のヒロイン「アリア」も登場する後編の発売を期待したい(キャラがとてもよかったので、今の質がさらに上がった内容でアリアが責められるシーンも欲しいところ)。

      2人が役に立ったと答えています

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