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「ギャップって良いよね」とよく耳にするが、
この作品ほどそれを体現している作品は無いのではないか。
そう錯覚してしまうほど、最高と思えてしまうのである。
めでたい新年最初の一日になんてものを発売しているのか。

地味で、ハキハキ喋るわけでもなく、暗い感じの女子。
男の子はおろか、お化粧やオシャレにはあまり興味がなさそうで、
図書室の片隅でずっと読書に耽っているような図書委員。

そんな女子が、あなたと二人っきりになった瞬間に、
ケダモノみたいにあなたのことをひたすら貪るのである。
何度でもいう。「ひらすら貪る」のである。
自分はただのメスだと言わんばかりの勢いで、
目の前のオスを貪り尽くすのである。

ひたすら動物みたいなキスされて、ひたすら密着ハグされて、
ひたすら耳を舐められて、とにかくひたすら求められて…
…こんなんエロくないわけないじゃんね。
ただただ動物的な貪り。
受身スキーなら絶対後悔しないと断言できます。

…買おう?