舉報鑒賞（資料輸入）

前作、久遠草を順当に進化させたという印象です。

戦闘画面はSFC時代のFFのような構図に変更され、迫力が増しています。

あるキャラクターの武器とスキルが、精霊を倒すことによって進化したり、
ある特定区域にのみ出現する特定の敵を倒すとスキルがパワーアップするなど、
キャラクターの成長方法に一工夫凝らしています。

戦闘は、通常攻撃のみでは辛く、スキルもそれなりに使っていく必要があるといったバランスです。その分、SP回復アイテムが安い。しっかりと考えられたバランスになっていると思います。ただし、エンカウント率はかなり高いです。エンカウント率を下げるアイテムなどが欲しかったですね。プレイ時間は、10時間前後というところでしょうか。

エロシーンは全て陵辱系。数も多く、回想シーンもあります。登場する女キャラの殆どが酷い目に遭うことになります。プレイヤーキャラも全員酷い目に遭います。男女の愛なんて言葉は、この世界には存在しません。いい意味で徹底しています。ただし、尺は短め。


帝国、戦争、陵辱。そしてRPG。そんなキーワードに心惹かれる人にオススメです。