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主人公はおメメの大きなお嬢様で、あるゲームに負けたために、
犬耳っ娘の格好をさせられ、ヤられてしまいます。
とはいっても、陵辱色はなくコメディタッチで、最後のオチも
微笑ましく、楽しく描かれているマンガでした。

後書きによると、表紙と中身両方とも初めてのデジタル処理の
ようですが、アラが目立つことはなく、なかなか書き方はこな
れています。トーンの処理もいかにもデジタルという硬さは見
られず、デジタル処理がプラスに作用していると感じました。

ケモノ娘好きの人はモチロンのこと、口調が「○○ですわ〜」、
「○○ですの〜」調なので、そういう言葉遣いがソソる人も楽
しめるかと思います。