舉報鑒賞（資料輸入）

仮想現実が主な舞台になる、アドヴェンチャーゲームです。
と言っても選択肢は少なく、
フルコンプするのに苦労することはないと思います。

CGは丁寧で、二人のヒロインも可愛らしく描かれています。
シナリオは、とくに練り込まれたモノではありませんが、
突飛すぎるモノでもありません。
ただ、日常的なシーンが、もう少し欲しかった気もします。
Hシーンは、三つルートのなかに、純愛・陵辱と合わせて六つ。
低価格ですが、ヒロインヴォイス有りで、
声優さんも演技が上手く、音声の質も上々です。

プレイ時間は一時間程度。
ボリューム不足と思えるかもしれませんが、
質の良さと価格を考えれば、充分及第点だと思います。

難を言えば、IT関連の用語がごく自然に結構飛び交うので、
意味が判らないと話について行けなくなるかも……

あと、ヒロインの正体には、ちょっとだけ驚かされました。