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Recensione per めぐり、ひとひら。

    • BLUEに続くキャラメルBOXの第二作です。
      全体としてとても美しい作品です。イベント絵、音楽、ストーリーのどれもが美しく、それらが折り重なってまるで純白の雪原のような綺麗な物語を生み出しています。

      ヒロインはそれぞれ、
      舞台となる神社に祭られる縁結びの女神
      3年前に死んだが、神社のご神体に宿って蘇った義理の妹
      幼馴染みで主人公を「お兄さま」と慕う許嫁のお嬢様
      主人公を主と思って仕えるメイド…と言うか、女中姿の幽霊
      神社の裏の滝壺に封じられていた妖刀の化身
      の5名となりますが、それぞれ十人十色の性格ながらも皆基本的に良い人で、また主人公をとても慕ってくれています。
      特に許嫁である燕子花こりすの主人公への思いは健気を通り越して感動するほどです。

      物語の根幹には舞台となる神社及びその地方に伝わる神話伝承があり、それがやがて主人公とヒロインらにも大きく関わってくるのですが、展開や伏線とその回収などに無理な所がなく、すんなりと読み進められます。

      伝記物としても純愛物としても良く出来ており、そうしたお話が好きな人にお薦めです。

      8 utenti lo hanno trovato utile.

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