舉報鑒賞（資料輸入）

絵柄、キャラ、音声、システム、ゲーム性、やりこみ要素と
個人的に気にしているほとんどの基準はすべてにおいて素晴らしいと思いました。
エンディングを迎えてもエンドレスでゲーム続行可能なのも素晴らしい。
唯一、ストーリー性が少々薄い、といったところです。

何より素晴らしいのは作成ヒロインの自由度でしょう。
キャラのベース的にはまず女の子と女性の2種類に大きく分けられ、
それぞれ3種の性格を選べます。
その6種をベースに各職業が4種づつ用意されています。
その外見を自分好みに作れますし、
毎回意識的に調教方針を変えていけば、
まさしく何人ものヒロインの調教を飽きずに楽しめます。

オートプレイ、スキップ機能(既読未読両方選択可能)完備ですので
同じ調教、同じ場面はさくさく飛ばせますが、
同じように見えても1つの調教場面で
6通りのヒロインのベース×興奮度の違いによる2パターンの
12通りのパターンがあるので、
じっくりテキストを楽しめる方には非常に長いこと遊べると思います。

ただし、そういった自由度やテキスト量でなく、
調教SLGとして純粋に見た場合、目新しいところがないのが残念。

ダーク色鬼畜色は少々控えめで、プレイの後味もさっぱりです。
メインストーリーといえる奥様は、
ほっておくと寝取られ気分を味わえるのでBADENDも一興です。
エロ度ヌキ度も合格点だとおもいます。

ヒロインの自由度と調教物のシチュエーションの多さから、
これといったジャンルを特定できないため、あえて選びません。