自由に選べる性玩具

人間社会の中に、人間のフリをして紛れ込んでいるセクサロイド。それを自分の物に出来るようになるという野良アプリやサイトがどこかにあるらしい……。
　そんな都市伝説を聞いた者が実際に探し、それらしきアプリを手に入れた後、その画面に表示されたマップにはセクサロイドの存在を知らせるアイコンが現れ、そこには……という話です。

　pixivにて、1話を公開しておりますので是非ご覧ください。
　
　https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16325527

　もし何かあった場合は、順次作者にご連絡ください。



形式:PDF

ページ数:縦版 144　　 　横版 63

今回、縦書き版を右綴じにする処置をしてみました。ただ、本当になっているのかは少し不安なのでご了承ください。

1話

　同僚にセクサロイドとそれを操れるらしい野良アプリやサイトの存在を聞いた西林太一。
　そして彼は、まさしくそれらしきアプリのダウンロードにまでこぎつけた。
　その後、街中で電源を切っていた携帯端末を起動すると、そのアプリからの通知があり……


2話

　学生でありセクサロイドの花澤理沙への所有者登録を完了した太一は、彼女の性行為の為に造られた身体を思う存分楽しんでいた。
　しかし、ある日そんな彼女に対して飽きが来てしまい……
　
　

3話
　
　ある○学に通う野球部の吉山将吾と、その友達の及川輝也。
　その学校には、品行方正で非常に真面目な美人教師の大辻愛理がいた。
　そんな先生に妄想を膨らせたりしていたある日、輝也からセクサロイドに関する噂を聞いた将吾は……


4話

　愛理がセクサロイドだったという事実に驚きながらも、所有者登録を完了させ、その身体を堪能した将吾。
　その話を輝也にも打ち明けた後、二人は愛理を求めて今やヤリ部屋と化した誰も来ない教室へと移動し……


5話

　廃棄されたセクサロイドは、一般的なアンドロイドや家電製品のように廃棄場に捨てられる。
　そんな場所に訪れた稲井悠人は、アプリのユーザーでありながら捨てられたセクサロイドを求め集めていた……