クリスマスの機械人形達

アンドロイド製造、機械化に於いてトップクラスのシェアを誇るクリケル社。
　そのクリケル社が運営する、直営の家電量販店クリックストア。
　そこでは、クリスマスが近づくと、肌を晒したサンタコスの女性型アンドロイドや、機械化した女性達が、クリスマスセールの宣伝に精を出していた。
　これは、そんなクリスマスセール周辺で起きた様々な人々の話となります。

　今回は、ロボ娘と機械化の闇鍋セットになっていますので、目次にてジャンル分けしています。

　pixivにて、1話を公開しておりますので是非ご覧ください。
　
　https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14370468

　もし何かあった場合は、順次作者にご連絡ください。


形式:PDF

ページ数:縦版 125　　 　横版 56


1話
　クリックストアのクリスマスセールに訪れた、成川春樹。
　彼は、店先で道行く人々に宣伝をしていた女性型アンドロイド、CN00020546を購入し……
　


2話

　クリックストアの男性スタッフには、クリスマス当日限定の自社サービスが存在する。
　それは、機械化した女性を含めたアンドロイド達を、その日一日好きに使って良いという権利だった……



3話
　
　入荷されて以降、購入されることもなくスタッフとして稼働し続け、3年以上が経過したCN00005329。
　そんな彼女には、いつも会話している顧客である館山太郎という男がいた。
　価格も下がり続け、クリスマスセールにて一気に値下がりしたある日、太郎が彼女を購入したいと言い……


4話

　クリスマスセールで割引されても、売れ残る商品は存在する。
　そのうちの2体である、登録名:友希那と登録名:美波は、クリスマスの夜。機体保管庫で待機していた時に高道宗太という男性スタッフに目をつけられ……



5話

　クリケル社には、表沙汰になっていない裏のストアが存在する。
　その名前はシルクストア。そこでは、廃棄された機械化女性の旧ボディが横流しされてセクサロイドとして売られ、スキャンした人間のデータを使用したアダルトグッズが販売されていた……