名無し狐は寂しがりや~“あなた”で孤独を埋めたいと、狐は潤んだ瞳で囁いた~

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名無し狐は寂しがりや~“あなた”で孤独を埋めたいと、狐は潤んだ瞳で囁いた~ [思叫堂~ロア~]
サークル名 思叫堂~ロア~
販売日 2020年01月27日
シリーズ名 ボイスオンリーストーリーシリーズ
作者 思叫堂~ロア~
シナリオ 思叫堂~ロア~
イラスト 100円ロッカー
声優 浅木式
年齢指定
作品形式
ファイル形式
MP3
ジャンル
ファイル容量
547.51MB

作品内容

■作品内容

思叫堂~ロア~の音声作品12作目。
今回は女の子音声のみの形式に挑戦してみました。
寂しがりの狐少女との、しっとりとした出会いとエッチをイメージしてます。

音声は既に出会った所から始まりますが、一番最初に森で出会ったシーンは文章にてご用意御座います。
またエッチまでの冒頭とエッチ前、それぞれのエッチシーンサンプルにてサンプルご用意しております。

エッチパートだけ聞きたい方は下記の収録内容だけ把握していれば♪マークのついたシーンだけでお楽しみ頂けます!

今回もエロシーンは全てバイノーラル!
エロシーンには、全てSEなしをご用意しました!

イラストには表紙のカラーイラスト1枚と、描写のイメージを湧かせて貰うための小説の挿絵のようなイメージでモノクロイラストを3枚を1680x1260サイズでご用意しております!

■ナコプロフィール

名無し狐は寂しがりや~“あなた”で孤独を埋めたいと、狐は潤んだ瞳で囁いた~ [思叫堂~ロア~]

名前:無狐(ナコ)

プロフィール:
数百年の時代を生きている元神使の狐。
現在は人の世に興味を持ち過ぎてしまったせいで神仏の世界ともアヤカシの世界とも遠く離れてしまい、人里離れた森の中に取り残された社を修繕しながら、時折人の世を遠くから眺める日々を過ごしている。
すでに人外としての力も薄れ、精々住処としている社の周辺に人払いの呪いを張ったり、数時間程度の耳や尾を隠す人化の術や、弱っている人間に眩暈を起こさせる目くらましの術程度のものしか使う事が出来なくなっている。

■ 収録内容

――ハッハッハ……

《ざっざっざ、ざわざわざわ……ぎーぎー……ざわざわ……》

 むわっと熱気の篭る田舎の夜の森の中、一人でキャンプに来て迷ってしまった“あなた”が街道を探し彷徨っている。
 呼吸は荒く、すでに数時間彷徨い続けているためにずっしりとした疲労感が全身を襲っていた。
 重く歩みを鈍くさせている足を一歩一歩と踏み出すが、周囲からは虫や鳥の……何より大型の獣のモノらしい声が聞こえてきて“あなた”の精神を追い詰める。
 だからこそ小さく喘ぐような息を繰り返しながら、“あなた”はがむしゃらにただただ機械にでもなったように棒になった足を振り回し、歩みを続けていた。

《コツッ……》

 森の中。
 寂れた廃寺のような場所の前で“あなた”の発する音を聞き取り足を止める和装の少女が一人。
 その頭には髪の毛と同じく銀色の獣のような耳と、その和装の下からは同じ色のふわりと大きく広がった尾っぽが顔を覗かせている。

???
「ん……なんじゃ、この物音は? ……獣のものではない、の。
まさか……人か?
じゃが、もうバスが通っておる時間でもないし、人がこんな奥に……しかも、ワシの人避け呪いを敷いておる場所に近付いてくるなど……」

《ガサッ……!!》

???
「くやんっ!?
なっ、まさか本当に人……かの?
なっ……お主、何故後ずさる?
そんな体でまた森の中を彷徨おうものなら、それこそ獣の餌になるぞ!
んっ……なんじゃ、お主のその目は? ワシの頭に、何か付いて…………ぁっ」

 少女が“あなた”の目線に何か気付いたように手を頭にやる。
 そして自身の銀色の耳に触れると、やってしまったといった様子で顔を歪めた。

???
「くぅ……ぉんっ!」

《ぼっ……! ……どさっ》

 小さく鋭い叫び声をあげたかと思うと、“あなた”の前に青白い火球が突如現れる。
 その炎を見た瞬間、急に辛うじて?いでいた意識が揺さぶられ、そのまま崩れるように“あなた”は倒れ
こんでしまう。

???
「ふぅ……まだ人にこの程度の術が効くぐらいには力は残ってくれておったか。
……頭などを変な場所に打ち付けてはおらんじゃろうな?」

《ざっざっざ……スッ》

???
「ふむ……大丈夫そう、じゃな?
良かった……許せよ。
ワシの不注意もあったが、今のお主をそのまま放り出してしまう方が危なかったのじゃ。
介抱はさせて貰うから、それを侘びとさせておくれ……。
んっ……しょっと!」

 少女は意識を失った“あなた”に、申し訳なさそうに声を掛け、そしてそのまま廃寺の中へと、“あなた”を支えるようにして入っていくのであった……。

■ 章毎のタイトル【総時間:約151分】

01.狐と布団と古びた社
森を彷徨っていた貴方が目を覚ますと、見知らぬ和室に一人寝かされていた。
耳を澄ませてみると、トントンと小刻みに聞こえてくる包丁の音……どうやら料理をしているらしい。
何があったのかを不思議に思いつつ起き上がり音の方へと向かうと、そこには……白い尾と耳を携えた狐の少女が今はもう見かけないような古い台所で料理をしている後姿があった。

02.顔に触れる吐息は熱く
狐の少女……ナコの過去の話を聞き心を許した貴方に、甘えるようにナコは体を摺り寄せ甘えてくる。
年上のはずなのに少女のようにはしゃぐ彼女だったが、何度も体を擦りつけるようにされたために盛り上がってしまった貴方の下腹部に気付き……。

03.狐の口淫はイチモツにぬらりと絡まり……♪(フェラパート)
熱を欲しいと、狐は潤んだ瞳で囁く。
隆起した貴方のモノを愛おしげに嗅ぎ、舌を触れさせ、味わうようにねっとりと絡ませていく……。

04.一夜の熱に蕩けるケモノ♪(後背位パート)
人恋しさからか、“貴方の熱”を貰えて興奮してしまったからか。
狐の少女は、これだけでは足りないと自ら服を脱ぎ、白い尾を見せながら貴方に淫靡なおねだりを始めた……。

05.熱情の名残に揺れながら(事後パート)
疲れていた所に“激しい運動”をしてしまい、思わず倒れこんでしまう“貴方”。
その様子に、狐の少女は貴方を支えながら寝室へと誘い、「ありがとう」とお礼を囁く。

06.雨音に漏れ出た音
本当ならば帰るはずであった翌日。
生憎の豪雨となり狐の社に留まらなければならなくなった貴方。
少女は様子を見てくると外へ出て行き、それからやはりこの雨では厳しそうだと申し訳なさそうに謝った。
そして申し訳なさそうにしながらも、まだいられる事を喜び……そっと、貴方の肩に頭を預ける。

07.熱を、もっとと狐は囁き……♪(座位パート)
切なさを堪えきれずに、狐はねだる。
甘く熱にうなされるように、もっと、もっと貴方の熱を注いで欲しいと何度も耳に口をつけ、懇願する。

08.狐の尾は最後まで跳ね、乱れ♪(騎乗位パート)
狐の奉仕は続く。
最後の瞬間まで貴方に気持ちよくなって貰おうと、貴方のものを注いで欲しいと。
尾を振り乱しながら淫らに腰を振り、囀るような嬌声をあげ続ける。

09.風の中、狐はそっと涙を拭う
別れの日。
狐は貴方を先導する。
名残惜しみながらもそれを押し隠し、元気をもらえたと喜んでみせながら。

■ 制作/編集/シナリオ

思叫堂~ロア~
ツイッター:https://twitter.com/roa_5555?lang=ja


■ CV

ナコ:浅木式様
ツイッター:https://twitter.com/asagishiki00


■ イラスト

100円ロッカー様
ツイッター:https://twitter.com/100Locker


■ 効果音素材

・タイガーリリー様
・【効果音制作】VoiceBloom様 ― http://voicebloom.seesaa.net/
・サイト名:On-Jin ~音人~ ― サイトアドレス:https://on-jin.com/
・ポケットサウンド ― http://pocket-se.info/
・音々亭 - http://audioatelier.sakura.ne.jp/about_nenetei.html
・【みじんこ素材】 ― http://phan.itigo.jp/mizinko/
・「Music is VFR」 ― http://musicisvfr.com/
・ぴぐみょんスタジオ ― http://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG17630.html

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