射精搾乳循環 ローパーのいる小部屋

■　作品のみどころ
無数の触手を持つローパーに犯される、「自分に自信のない」女。
そんな女が触手に溺れ、心と肉体が変化していくところがみどころです。
また、ローパーが射精した精液は、あえぐ彼女の体の中で母乳化し、
それをローパーが搾乳し、精液を精製、そして再び彼女の中に射精するという
「循環」機能を持つローパーの生態も楽しめます。

■　あらすじ
どうしても人の輪に入れない、寂しい女。「自分は、顔も頭も悪いし……。」
彼女はある日、「モンスターの力を手に入れることができる」という町のうわさを聞く。
モンスターの力を手に入れれば、狩でもきっとみんなから認めてもらえる。
彼女はその情報を高額で買い、ローパーの部屋へとおもむいた。
モンスターと交わることで、その力を手に入れようとしたのだ。

小さな部屋の中で女は、ローパーに自分の体を好きなようにもてあそばせ、快楽に耐える彼女。
何度も、大量に射精→搾乳をくりかえされる中で、その情報は嘘だったと気づく。
しかし、モンスターの精液と自分の母乳を交換し続ける中で、
彼女は不思議な連帯感に包まれ、寂しさから開放されていく。


■　Hシーンについて
この作品は、触手にあえぐ女の、えろ描写に重点を置いており、
物語は、上記あらすじ部分の、部屋に入ったところから始まります。
その後はひたすらモンスターと交わる描写が最後まで続きます。

絵的な表現に関しては、誌面が触手だらけになっています。
体に巻きつくのはもちろん、搾乳され、母乳が尽きたら
乳首をほじられてさらに搾り取られるなど、触手たちの個性も光っています。
また、こだわった点としては、ローパーの腰あたりに、触手とは別の「男根」が生えてまして。
基本は、挿入されつつ触手攻めという様式美です。

心的な表現は、寂しい女の、自分の心の隙間を埋めて欲しいと言う
欲求がエスカレートし、モンスターに特別な感情を抱いていく、ような展開です。
モンスターは何も喋らないし、女の心に答えているか解らないのに。
常連の皆様におかれましてはいつもの通常運転な感じでございます。

■　スタイル
・モノクロ28P(表紙、裏表紙、奥付等含む)
・画像版(横幅1000px)と、PDF形式(ページ/見開き)の同梱です。
・2013冬のコミケで、頒布予定同人誌のDL版です。