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作品内容
要望欄には、丁寧な字でこう書かれていた。
「お母さんみたいな人に優しくしてほしい」
「アナルをお願いします」
45歳の母親・高瀬初美は、いつもの仕事だと分かっていても、胸の奥がわずかに重くなる。
目の前の青年は、息子・陽太とよく似た雰囲気をしていた。
「お母さん」と呼ばれた瞬間、商売人の笑顔は崩さない。
なのに、呼ばれただけで身体が反応してしまう。
前で慣らしてから、奥へ。
狭い輪が、熱い先端の形に合わせて押し広げられていく。
痛みの先に熱が生まれ、その熱だけが子宮の方まで伝わってくる。
イきそうになるのを、寸前で堪える。
仕事なのに、また息子を想像してしまった。
歩くたびに奥が小さくひくついて、熱を思い出させる。
消えない。
私の奥に、熱だけが残ってしまう。
『むすはら~息子の子供を孕むまで~』外伝1「私の奥に残る熱」
※表紙・サムネイル画像にはAIを使用しています。
総文字数:約4100文字
総ページ数:本文26ページ
























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