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むすはら ~息子の子供を孕むまで~ 第2章 触れそうで、触れない熱

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むすはら ~息子の子供を孕むまで~ 第2章  触れそうで、触れない熱 [母子螺旋堂]
サークル名 母子螺旋堂
販売日 2026年08月25日 16時
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
PDF
その他
AI一部利用
ページ数 30
ジャンル
ファイル容量
507.14KB

作品内容

肩に触れられた瞬間、熱が走った。
四十五歳の母親・高瀬初美は、ただの朝の挨拶のはずだったのに、
すでに身体の奥が疼き始めていた。

息子・陽太の掌の温度が、シャツ越しに残る。
「母さん、なんかいい匂いする」——その何気ない一言が、消そうとしていた熱を再び煽る。
触れそうで、触れない距離が、二人の間に静かに濃くなっていく。

仕事中、客に「お母さん」と呼ばれた瞬間、息子の感触が重なり、
奥まで届く熱に、身体が正直に反応してしまう。
夜、一人でその名前を零しながら、熱はさらに深く沈んでいく。

「……何を考えてるの、私。こんなこと、してはいけないのに。
 でも、消そうとしても、もう消えない」

触れそうで、触れない。
なのに、熱だけが残ってしまう。

母の日常と、触れられないまま疼き続ける想いを描く、
『むすはら~息子の子供を孕むまで』第2章。

※表紙・サムネイル画像にはAIを使用しています。

総文字数:約4700文字
総ページ数:本文29ページ

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