元人間と販売品の恍惚な日々

とある未来の大富豪である春日野巴は、普段から性的快感を求めて、様々な行為に手を出してはこれは違うと、納得できない悶々とした日々を過ごしていた。しかし、破損や誤作動によるエラーを快楽信号に変換して楽しむプレイを知ってから、彼女は己を機械化し、求めていた日々を手にすることが出来た。現在、大学生であメイドのアルバイトをしている人間の黒瀬奈緒と、無数の家事ロボットと共に暮らしているが、ある日新しい女性型アンドロイドを購入し……という話です。


　pixivにて、1話を公開しておりますので是非ご覧ください。
　
　https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19447880

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形式:PDF

ページ数:縦版 119　　 　横版 52


1話

　大抵のアンドロイドには擬似人格が搭載されている時代に、巴は敢えて擬似人格を搭載せずに、ハイスペックの女性型アンドロイドを購入し、マーシアと名付け……


2話

　ある日、出勤時間にきちんと巴の豪邸にやってきた奈緒は、いつものようにメイド服で足を踏み入れると、そこには自らウィルスをインストールして狂いながら動く巴がいて……
　
　

3話
　
　奈緒の出勤前、着替えている途中に知らない携帯端末を見つける。そこには、無自覚に巴を操作するアプリが入っており、それは彼女が置いたものだった。奈緒は巴に色々やらせるが、一向に性行為や自壊をやらせる気配はなく、そこでマーシアが事前に命令された通りに操作を始め……


4話

　今まで自分のことをマーシアに学習させ続けていた巴。ついに、自宅でマーシアのボディの製造が可能となり、いくらでも一緒に壊したり性行為できるようになると喜んだ。そこで、巴はマーシアに記念として手を出し……


5話

　奈緒に休みを与え、二人きりになる巴とマーシア。事前に施した設定を利用して、とことん壊れていくようなプレイを始め……