まず終始キモイを連呼されて優しい言葉や甘い言葉はないです
主導権も最後まで相手が握ったままです
しかしヒロインは辛辣な態度ですが主人公を心から嫌ってるわけではないんだろうなというのは伝わってきます
むしろ主人公に辛く当たるのも自分に好意があるのを知っていてそれに発破をかける意味で口にしてるんだと思います
彼女が不機嫌なのは両想いのはずなのに他人のラブレターを預かってくる主人公への苛立ちという感じではないでしょうか
Hシーンも最近流行りの大袈裟な演技ではなく声優さんの落ち着いた声もあって臨場感が味わえて素晴らしかったです
ぜひ続編で今後の2人の関係を見てみたいと思うような作品でした