Elenco recensioni di hexafes

"人間の女性にも動物のような発情期が存在"していて"ある一定期間だけ性欲が強まる時期"があるという世界観の作品。
1人だけ常識を改変されているとか、1人だけ考え方がおかしいとかより、こうした世界全体が変わっている方が個人的には好み。
話の流れが多少おかしかったとしても、なんかそういう世界の話なんだなと納得できるから。
いわゆる"塩対応"の"おとなりJK"が発情期ということで向こうからえっちを懇願してくる。
序盤からして遠慮がちにけれども激しく求めてきてその落差が非常にえろくてよい。
またえっちを繰り返すうちに徐々に心を開いてきてくれて、その変化が態度にも表れてくるため、トラックごとに少しずつ味わいが変わって楽しめる。
中間あたりの「○トラック4 『勉強中ムラついてヤバいんで』」が特に好き。

いつもスキンシップ多めのテニス部の先輩が甘やかしてくれる。
ふんわりとやさしい声音で向こうから積極的に誘ってくるのがよい。
「トラック5:チラッと見えるアンダースコートと太ももに興奮したのがバレて。立位」が好き。
日常の中でありそうな興奮から妄想の中でしかほとんどありえないえっちにつながっていくところにわくわくする。

あなたのところにホームステイにやってきたサキュバスの娘(ハーフ)に主導権を奪われてえっちなことをされる話。
トラックリストを見てもらえればわかるとおりに、序盤は完全に翻弄されているが、最終盤「◆5 メスガキとわからせ連続中出しえっち」にて、相手を屈服させる展開となる。
メスガキもの王道の流れでそこは外さない。
個人的には「◆2 メスガキのシコシコ舐め舐め」あたりの遊ばれている感じも好き、そのなめた態度も後の展開も考えると味わい深いものがある。

ここ数年流行してる(もう流行は終わった?)異世界転生して女神に特殊能力を授けてもらって～みたいなシチュエーションから催眠エロ展開に話は移行する。
トラック1で2人まとめて催眠にかけるが中盤は個別に堕とす流れ、逢坂成美さんが一人二役で姉妹それぞれ違った持ち味が出してきている。
「トラック6 姉妹そろって快楽堕ち♪ 異世界で終わらない性処理セックス♪」、先に姉エリーを堕としてからそれを利用して妹ルキナを堕とす段取りがすばらしい。

調教において堕ちる瞬間というのはハイライトではあるのだが、そのシーンが輝くためにはきちんとその前が描かれていることが重要だ。
その点、この作品は堕ちる前、堕としていく過程が非常に丁寧に描かれているおかげで、その最良の部分が全体の中でしっかりと光り輝いている。
いずれのトラックも全体の流れの中で重要で、またその流れの中でこそ魅力的に聞こえるのだが、あえてそこから取り出していくつか述べる。
まず「トラック01 生イキエルフ姫に連続絶頂オホ声セックス」、この時点ですでに快楽にあらがえない片鱗を見せていて、その微妙な感じが見事に表現されていた。
それからもちろん「トラック05 生イキエルフ姫に連続絶頂生ハメわからせ交尾」、前トラックにて絶頂を禁止された状態からそれが許され一気にカタルシスが押し寄せてくる。

全体から濃いメス臭が立ち上ってくるような感覚に襲われる、そんな作品。
タイトルに「全編ゆるオホ」とある通り、そこまで激しいオホ声ではない。
ひょっとするとそれはオホ声上級者には物足りないかもしれない。しかしオホ声未経験あるいは初心者にはむしろこっちの方が手に取りやすいだろう。
「6 匂いフェチの二人にフェラさせてから生ハメ」が低音ダウナ姉妹と退廃的にえっちなことをするというコンセプトをもっとも象徴しててよい。

風紀委員長の少女が不良少年に流されてえっちなことをされる――と書くと無理矢理な感じが出てくるが、2人は恋人同士なのでまったくそんな話ではない。
基本的な展開として、不良少年がえっちなことを迫る、ヒロインが拒否する、強引に押し切る、なんだかんだ流されてえっちなことをするといった感じ。
口では拒んでいながら簡単に流されてしまうそのあたりがかわいいしえっちで見どころ。
「08.乳首いじり手マンとドキドキ廊下の足音」が最良、人に見つかるかもしれない危うい状況のドキドキ感がたまらない。

"超特価の220円"で"80分以上の大ボリューム音声"、とりあえず迷ったら買え!
「生意気くノ一を薬漬けチンポでガン突き屈服交尾」というタイトルは暗めの悲壮感漂う感じを連想させるがそんなことはない。
ヒロインのちょっとバカっぽいキャラクターのおかげで、タイトル通りの展開ながら、明るい雰囲気でまとまっている。
"監禁×強制プレイ"と言えばハイライトはもちろん屈服する瞬間で、よって「トラック4 薬漬けチンポで快楽堕ちオホ声交尾」が白眉。
その前後の「まだまだ強気に振舞う時期」「少しずつ落ちかけている時期」「完全に落ちてしまった時期」、いずれもしっかりと描かれているので存分に楽しめる。

こっぺぱんさうんどでよくある「手コキされつつ妄想をささやいてくる」プレイが好きだ。
味わいとしては官能小説に近いのかもしれない、想像力を刺激される。
この作品では「01.魔王の夫の特権♪オス煽り手コキ♪」「02.勇者ごっこで魔王に勝利♪」「03.魔王様にとびきり愛されオナホこき♪ 勇者まんこいじめ♪」と妄想手コキプレイが前半に3つも揃っている、ありがたい。
もちろん「04.あとは全て魔王様にお任せ♪」「05.魔王様は全てを許してくれる」と本番もありなので、そっちの方が好きな人も満足できるだろう。
これが常時100円なのはちょっとどうかしてるレベル!

催眠ものと言えば「女の子の意志を無視してこちらの思ったように強制的に従わせる」――といったようなのが基本的な構図だが、この作品ではちょっと違う。
あんまりにも簡単にヒロインが催眠にかかるし、かかったらかかったで非常にノリがいいので、無理矢理やっているために出てくる悲壮感とかそういうのはほとんどない。
催眠は好きだが暗いのは苦手という私のような人間にはそれがいいのである!
「催眠3回目」使ったことのないおもちゃを用いてのプレイが最良。