シコシコ探求道さんのレビュー一覧
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2024年04月03日
有償CG素材のカットで作られているという事で、あまり期待せずにプレイしたのだが凄い内容だった。
まず何よりシナリオがすごかった。人間便器になって排出物を飲み食いするという考えは全国の便器志願者なら1度は考えたことだろうが、それを学園物のリアリティある物語に仕上げたのは作者の文才あってのことだろう。純愛話もあり心が洗われた。
また文章による各キャラクターの描き分けが明確で、脳内で声が想像できるぐらいだった。そのためCG素材にも関わらずヒロインそれぞれに感情移入してプレイできた。モブキャラまで個性的だった。
ただCGに文字で擬音が書き足されているのは少し現実(正気)に引き戻される感じがして無くても良かったかもしれない。
そして、この作品から学んだのは多くの漢字や四文字熟語。恥ずかしながら意味を知らない、読めない漢字も多々あり、その都度アプリで調べて良い勉強になった。
またこのゲームをきっかけにジャコウネココーヒーの存在を知る事ができた。それから私はジャコウネコに興味を持ち調べるようになり結果として趣味を増やすことができた。そういう意味では私の人生に潤いを与えてくれたとも言えるだろう。
かなりの文字数でボリュームも十分。私は6時間以上かけてじっくり堪能させてもらった。便器になれる貴重なゲームだった。
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92ページとのことだがショートストーリーが複数でサクサク読めるため思ったほどのボリュームは感じなかった。
ただ内容はバリエーションに富んでおり、おなら、野糞、おもらしと多岐にわたった。
私は着衣脱糞派で、おならにはあまり興味がなかったのだが、美しい女性がブーッとおならをして恥ずかしがる姿が如実に描かれていて興奮できた。
またおならの音にもバリエーションがあり、軽いものから、長くて臭そうなもの、明らかに実が出ていそうなものなどが擬音によって使い分けられ楽しい想像を膨らますことができた。
おもらしに関しては失便の表現としてありがちなお尻が膨らむタイプのものではなく、一本糞が外に出てくるタイプのものが多く、着衣脱糞派としては本来の好みではないがダイナミックな脱糞には興奮せざるを得なかった。
また便の直接的な表現があるものの絵柄が可愛らしく、塗りたくったり性行をするような表現もないためスカトロ初心者にも薦めやすいものに思えた。
下着が好きなので下心もあって購入したが、性欲発散する余裕もないぐらいに怖かった。部屋を暗くしてヘッドホンを付けてプレイしたせいもあるが、恐怖で心臓が締め付けられるような感覚だった。
豚の着ぐるみに出くわすのは何回経験しても慣れなかった。
アクションアドベンチャーとは書かれているもののアクション要素は希薄だ。ただ美麗なCGと声優さんの演技は高クオリティで臨場感は抜群だ。そして謎解きはかなり本格的だ。
最初は自力でプレイして行き詰まったら攻略サイトを見るようにしていたが、正直攻略サイト無しではクリアできないと感じた。
仮に攻略サイトを見ながらストレートにゴールを目指しても4時間ほど。自力で考えながら全てのエンディングを見ようとしたら8時間以上はかかりそうな内容でボリュームも十分だった。
怖いのだが話の先が気になる絶妙なシナリオで充実した時間が過ごせた。
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値段も安いしAI生成作品。作品内容も簡単な説明だけだったので期待せずに買ったのだが、あまりの内容の良さに驚嘆した。
まず「おもらし」と書いてあっても単なる放尿ものだったり、セックス中の失禁だったりと「おもらしマニア」は散々裏切られてきた経験があるだろうが、これは正真正銘の着衣失禁マニアのためのガマン失禁物語だ。
シナリオを読む限りは製作者は本当に「おもらし」を愛している人間であり同士であり、会ったことはないが良き友になれるだろう。
それぐらいおもらしが好きなら誰もが夢見るシチュエーションが見事に展開されていた。勿論、ノーセックスだ。
更にキャラクターごとの描写が細かく、AIで描かれたキャラクターに人間の魂が宿っていくような感覚を覚えた。AIのCGを眺めているだけでは感情移入できず射精に至った事がなかったのだが、この作品はストーリー性があったのでガッツリ抜けた。
その肝心のシナリオだが6つのストーリーが少しずつ繋がっており、1つの世界が成り立っているのだ。更には男主人公だけではなく女主人公の物語もあって飽きさせない作りだ。まさか110円のゲームに、こんな凝ったシナリオ展開があるとは想像していなかった。
心が苦しくなるよなBAD ENDもあるのだが、別の展開では幸せになれたりと救済措置があるのも良かった。
とにかく私から言えることは、おもらしが好きならこのゲームを購入して売り上げに貢献することだ。何せ缶ジュースよりも安いのだから迷っている暇はない。そして開発者様には次作を、そして願わくばフルボイスを、そんな日がくることを願って、このレビューを投稿させていただく。
スカトロ漫画と一言に言っても様々なシチュエーションがあるが、どこかホラー染みた描き方で個性的な作品だ。
3作品の総集編だが「怪便」なんかは、まさにホラーテイスト満点の不可思議な物語だし、「うんちのおおきなどうぶつ」なんかも、どこか怖い昔話を読んでいるようでよかった。
ただ一番チンコに効いたのは「ほぞおち」。いわゆる食中毒のような絶望的な状況の中で刺激的な脱糞が見られて、おもらしマニアとしては昂る気持ちを抑えられなかった。
立体感・量のある便が素晴らしく、野糞派にも着衣脱糞派にも満足いただけそうな内容だった。
エロ同人では定番の無人島漂流というシチュエーションだが、最初は嫌がっていたヒロインが徐々に主人公の教師に心を開いていく過程が丁寧に描かれており没入感が凄まじかった。
またヒロインとなる舟崎は低身長ムチムチ体型で妙なリアルさがあって、それも感情移入しやすくて良かった。ブラが透けたり、下着の日焼け跡があったり、細かく描きこまれたCGが非現実の世界に容易に気持ちを運んでいってくれた。
最終的には島から離れることになるのだが、どこか名残惜しさすら感じさせた。ボリュームも多めで非常に良かった。
様々なスカトロ話のオムニバス本。当然、好みではない話も正直収録されていたのだが、大筋がうんこの話なので好きな人であれば満足できるだろう。
私は我慢シーンや着衣脱糞が好きなので、「【乱パでスカっと?】るなるく」には冒頭でおもらしシーンがあるし、「【Limit ~限界~】いトう」も便意の我慢があって、そういうシーンに興奮することができた。
ただ、とにかく脱糞させたり触ったりなんていうスカトロの王道みたいな話がメインなので、おもらしや我慢が好きというよりは、シンプルに女性のうんこや排泄姿が好きという人のが合うかもしれない。
ただ私のような着衣脱糞好きにも刺さる内容もあった。
2023年になって購入してプレイしたが一切の物足りなさを感じさせない面白さだった。
一見、エンカウント制のように思えるが、実際は特定の場所でしか敵が出現しないため、最初にレベル上げをしまくって後は楽勝だったということには成り得ない。
そのため基本的には自由度の低い内容なのだが、それでも面白いと感じるのはボスの体力も多めで、尚且つアイテムやスキルを駆使しないと勝てない・先に進めないシビアなゲームバランスだ。
シビアと言ってもゲームオーバー後にコンティニューすればHP・MP全快で直前からやり直せるし、攻略のヒントを教えてくれる小部屋などの救済システムがあるため、初心者でも頑張れば先に進めるような内容になっていた。
あらゆる手段を駆使して敵と戦った上での勝利は大きな達成感をもたらすし、自分が物語の主人公として精一杯に戦った気持ちになれて世界観に没入できた。
敗北エロはイラストも素晴らしいし興奮するのだが、途中からはRPGとしての魅力にどっぷり浸かってしまい、エロはどうでもよくなってしまったのが本音だ。
更に本編クリア後は、それ以上のボリュームを誇るお楽しみがあるので、じっくりと腰を据えて楽しめる内容だ。ファンタジーRPGとして世界観も統一感があり素晴らしく、久しぶりにゲームとして面白い作品に出会えた。
2024年02月16日
声こそ甘い感じだが、肉食系の女子に主人公が捕食されるような話。
良くも悪くもエッチな言葉が羅列されるが、あってないような強引なストーリー展開で感情移入しづらかった。ヒロインもただ淫乱で強引という印象だ。個人的にシチュエーション重視なところがあるので、もう少し物語を丁寧に綴ってほしかった。
ただ難しいことは抜きにエッチな展開に突入してほしい人には良いかもしれない。
何より低価格でベテラン声優のゆかにゃんが演じてくれているのだから、それだけでも十分な価値はあった。
オホ声の作品は沢山あるが、これはすごかった。自分自身がチンチンを打ち付けているかのような臨場感があったし、それに合わせて苦しくも気持ちよさそうに喘ぐヒロインのリアリティが凄まじかった。
また仲良くなっていくにつれて喘ぎ声が変化するのが、愛し合う過程が表現されているかのようで物語に没入することができた。
どの作品でも一際高い演技力を誇る柚木つばめさんだが、今作では特に彼女の演技力が活きているとも感じた。シナリオはちょっと暗めなので、タイトル通り堕落していくような感覚を求める人におすすめしたい。