Liste des critiques de アリオーシュ

私はささやき庵シリーズの経験値が0で、本作と同時にいくつかの作品を購入しましたが、他の作品、あるいは他の人物のシリーズでは、「他の作品や過去作を聞いていないと通じない話」が一定数存在します。ですが本作はそんな部分があまりありません。
また、極耳舐め、と銘打った作品は姉妹サークルさんの方でも数多くありますが、その多くがR18系、結構激しく責められるのですが、本作はR15止まりで、興奮を煽る耳舐め、と言うよりは安心させられる感じの耳舐めです。よって癒し力が非常に高いです。

まとめると、耳舐め好き!でもR18のには飽きた!癒し系ので耳舐め無いかな?と探している方や、こちらのサークルさんの作品が気になっているけど、どこから入るか決めかねている方に推したいです。買って損は無いと思います。

今回は稲さんメイン…ですが、体感芹さんの方が喋ってたイメージがします。稲さんは誰かと一緒だとだいたいこんな感じ。
まず到着して足水しながら麦茶飲んだり、スイカかじったり、もろこしかじったりしてゆっくり過ごします。芹さんの女将さん成分増し増しです。ほっこりします。

次に芹さんの怪談を稲さんと一緒に楽しみます。久しぶりの芹さんの屋内怪談な気がします(合ってる?)。以前までの屋内怪談よりもかなり怖いです。舞台装置も音響も演技も進化してます。特に芹さんの演技はヤバいです。

そして最後にようやく稲さんといつものサービス。耳掻きとあまがみです。少し前まで緊張してた分、すごくリラックスして聞けました。ここで少し「あっ店員さんなんやな」って感じます。

総じて芹さんの割合が高め、友達と楽しんでいるような形で稲さんと一緒、と言った感じです。常連の旦那様も、稲さんや芹さん推しの旦那様でも満足すると思います。

なにかハマれるようなRPGが無いか探した末に辿り着いたこの作品。切り開かれた遺跡の探索を阻み、村を浸食するサキュバスから村を守る!っていう基本構成のゲーム。まずRPGとしての完成度が高く、楽しく遊んで攻略終了まで40時間掛かりました。エロシーンは、SEXバトル(ムード等、戦略性のあるモード)と、それとは別枠で本編内でも割とキーとなる密着モードの延長線上にある密着合体モード(責め方がかなり自由)、更にイベントエッチ多数、と言った感じです。各人が好きなモードでパートナーとの行為を楽しめます。レベルドレイン等ちょっと面倒そう、と思う仕様もありますが、そこまで苦ではありませんでした。追加パッチとセットでどうぞ。

女性を拉致して売春婦に仕立て上げて売春させお金を稼ごう!というコンセプトのゲーム。経営だけでも、少しずつお金が増えて、出来ることが増えてくるあの感じ、一回の売春での収入が増えて、どんどん月収が増えていく感じ、クセになります。

メインの調教パートも、フェラまで、本番あり、アナルセックスまでありと細かく指定が出来ます。よって、客が付かなくなった処女の嬢に対して引退直前に処女を自分が奪う!等と言った征服欲満たされるプレイ等も思いのまま!女の子が全員ランダム生成で、劇的な美女が出る事は少なく、リアルな世界の女の子の範囲に留まっているのも良い。購入を検討されている方は是非とも。覗きに来ただけの方も、セール中等に思いきって買ってみてください。

調教師の主人公がシスターを所定の日数以内に調教することを目的としたおさわりゲーム。弄る部位は胸、クリ、膣、アナル等。難易度が3つあり、それぞれ所定日数が減ったり、調教が進みにくい等の変化がある。
さて、本作を購入する方々に一度聞きたいのは、「調教シミュ」と聞いて何をイメージするか。これがかなり買いか否かのキーになる。私自身はと言うと、AV等からかハードなプレイ、拘束鞭打ち等をイメージしていた。だが本作はそのスタイルではない。
調教する対象のシスターは生娘で、調教師である主人公に対して拒絶の意思を示している。それに対して行う調教(ゲームのメイン)は「じっくりと責めて行き、快感に目覚めさせる」所から。マウスの移動速度に応じて刺激が弱めか激しめか変化するが、とにかく低速でじわじわ責める場面が大部分。道具などを使った多点責めもなく全て主人公の身体一つで調教するため、過激な事と言っても動きを激しくする程度、少しでもマウスの移動速度が早くなれば調教速度が低下しゲームオーバー一直線となりやすく、高い集中力でマウスを精密に動かす事が要求される。ぶっちゃけシコりながらそれは無理。一応快楽堕ちした後のシスターや、フリープレイモードなら、ラフな責め方でも素直に感じる様になってたり、リアルタイムで変化するシスターのセリフ等はエロいし、そこまでくればシコりながらでもやれる。

雑にまとめると、遊んでいて6割強でシコれない(その余裕がない)他、道具等による多点責め等がなく、出来ることが少ない等の不満点が私にはあった。本番/アナルセックス中には速度固定自動ピストンとかもあるが… まぁじわじわ落ちて行くシスターはセリフパターンも多く、確かにとてもエロいから多少満足。でもそこにどれだけハマり込めるかがキーか。セール中とかなら一応推すかも。

いじめっ子らしいと言えばらしいシーンがあるにはあるけれど、セリフにドスが効いている訳でもなく、言葉の裏側にある本人の優しさが感じられる程度なので、心の傷が抉られることはそんなに無いと思います。どちらかと言えば腐れ縁の方がしっくり来る位マイルド。パシったり、宿題やらせたり、ってのはまさしく腐れ縁って言葉のがイメージには合うかと思います。

本作の見所は、ヒロインの心理的変化、言葉裏の愛情、耳舐め、の3点。聞けば分かりますが、心理変化は確かに素晴らしい。(ヒロイン側に)少しずつ独占欲が芽生えてくのもなんともリアルで素敵でした。最初はバッタリ会った主人公を半ば脅す形だったのが最後では……??
耳舐めは最初は探り探りな感じですが、話が進むにつれて結構激しくされます。以上、見所3点全部素敵でした。

強いて気になる点を挙げるとすればボリュームです。前作「ガチ恋」が90分に対し、今作は1時間と少々。物語としては完結してるし、下手に色々追加したら蛇足になる感はあるからなんともですが…もう少し欲しい感は否めません。

総じて、比較的高い完成度を誇る作品です。ただボイスドラマ色が強いので、期待に沿わないと思う方も居るかもしれません。まぁ気になるなら買い、保険を掛けたければ前作を買ってからどうぞ。

耳舐め系作品では、その圧倒的技量で有名な琴音さん、今作もその技量は冴え渡っている。
初めは会話パートは、肩肘張らない感じの口調となっており、聞いていて某フォーリーサウンドで有名なサークルさんの片鱗を感じる様な気がします。
続く耳舐めですがコレまた凄い。水気は、極端に多いという訳ではなく、少し控え目程度。ただ舐める音以外に、口元の唾液の音(?)は、しっとり程度の水音有り。なんと言うか凄く蠱惑的なエロさがある。
個人的に感動したのが耳奥まで入れられた時。耳穴全てを埋められる感覚と同時に、筋肉の震える音?自分の耳に指を入れた時に聞こえる「ゴォー」って音まで聞こえる所。場合によっては好みが別れるかもですが、個人的には臨場感が高まった感じがして好きでした。
総括して、どんな人からしても「すげぇや」って言わせる位のクオリティはあります。耳舐め好きなら買わない理由が無いと言える程の名作だったと思います。

今回の道草屋は3部。到着してすぐにたびこさん指導の下、すみずみまで綺麗にお手洗いするパート、お風呂で寝落ちしたたびこさんと遭遇して色々致すパート、いつもの耳掻きパートの3部です。耳掻きは安心と信頼の道草屋の質、お手洗いパートは母性たっぷりのたびこさんとの距離感が良い感じ。毛並みが違うのは真ん中のR18パート。

道草屋のR18作品は割と「直接的な表現はせずに、状況をイメージさせる」傾向にあるが、今回は結構直接的。雰囲気に酔わされるタイプではなく、状況が分かりやすい。ついでに言うと時間が短い。でもそれで致せる位プレイが濃厚。道草屋には純粋なエロさが足りない、と思っていた方は割と満足するかも。

テグラユウキと言えば、フォーリーサウンドによる超リアリティのR指定作品で有名。私は毎度買っては全部聞ききって致する前に次が出ていて、追っかけきれていないのですが、なんと今作は全年齢。期待と不安入り交じった中で購入。

結果から言えば大満足。冬キャンを、フォーリーサウンドによってかなりリアルに体験できる。セリフ回しは「ワンルームセックスライフ」の様な肩肘の力抜けまくりの軽い感じで聞きやすい。指定じゃないじゃないか(憤慨)となることもなく大満足。この質は単純に買い。特にR指定に慣れきった人にリフレッシュとして聞いてもらいたい。

今作は耳を責められながら、オナホも使って事務的に責められる本編と、それとは別枠で、様々なパターンに分けられた耳なめオンリーのファイルが存在します。本編は単純に実用性重視で、事務的だけど単純なエロさが高い。でもそれだけじゃ並の作品の群れに埋もれる程度。個人的な推しはパターン分けされた耳舐めオンリーのファイル。

このファイルは1～2分程度に短くカットされた片耳舐めだけがかなりの量、収録されています。(両耳舐めは存在しません)
が、これがすごい。各人「こういう耳舐めが好き」などがあるかと思いますが、十中八九入ってます。また、このファイルの中から「こういう耳舐めもいいな」と新しい趣味の発見もあり得るでしょう。それぞれ「ざらざら感に特化した」作品とかはよく見かけますが、これはオールラウンダーです。耳舐めで気持ちいい感覚を味わったことのない人にも、どれかしら引っかかることがあるはず。購入推奨。