Liste des critiques de まめけんし

ページ数9ページ。
主役の女の子が返り討ちにあって卵にされてから丸呑みされるまでのシーンを描いています。
前後の状況とかはあまりなく、本当に描きたいところだけを描いた作品です。
私の好きなところは、卵の中に閉じ込められたヒロインが熟成されて洗脳されたところと魂だけになって呑み込まれるところです。特に、呑み込まれるシーンでは白目をむいている描き方が良いです。

作品全体のレビューはすでに素晴らしいものがいくつも上がっているので、わたしは後半のワンシーンについて詳しくレビューしようと思います。

まず、レビュータイトルの脳クチュとは、耳に触手などが突っ込まれて脳をいじくられるという特殊性癖です。頭を切り開くゴア系の脳姦と区別する際に使われるニッチな言葉です。
敵のボスである教祖は自分の髪を自在に操る能力があり、それを耳から突っ込んで相手の脳みそをいじくり、記憶や感情を操作できます。
今作では主人公の戦闘エロと敗北シーンでその様子を見ることができます。変な言い方ですが、本当特殊性癖の王道という感じで最高です。
また、後半で主人公エリックの師匠が再登場したときに脳クチュで洗脳されて登場します。
こういった脳クチュや洗脳が私にはドンピシャではまりました。本当にいいものなので、似た性癖の方はぜひプレイしてみてください。

同サークルの作品を何度か買わせていただきましたが、今回の作品のキモは操った女性を使ってほかの女性を操るというシチュエーションでしょう。

今作もほかの作品と同じく、虚ろ目や服従の言葉といった点をしっかり押さえてくれています。

何度か買わせていただいて、ニッチな性癖をカバーしてくれる(しかもDLsiteで18禁描写なしというのがいい)最高のサークルさんですが、欲を言えば長編も読んでみたいなという気持ちもあります。

ゲームを始める前はH描写だけに期待していました。実際H描写はすごくよかったです。霊に憑りつかれ、どんどんとみだらになる主人公を描写したテキストはとてもHでお気に入りのシーンがいくつもあります。

そして、始める前は期待していなかったゲーム性もとてもよかった。
ぜひ音を出してプレイしてみてください。静かな森の中で背後から近寄る霊の足音が怪談要素として最高ですし、ちょっと難しめの戦闘も緊張感があって面白いです。
Hだけでなくゲームも面白い、しかもちょうどいいバランスでその2つが調和しているいいゲームでした。

まず初めに、今作は戦姫バッドエンド2の続編ということですが、本作品単体で十二分に楽しめます。前作のあらすじもついています。

内容は、前作のバッドエンドから続くストーリーです。怪しい教団での敗北と研究施設での機械洗脳の大まかに二つに分かれます。
一つ一つのシチュエーションが数十ページに及ぶのでボリューム的にも満足がいきます。

特に研究所の終盤の機械洗脳の繰り返しは気に入りました。

漫画作品 8ページ jpgファイル 内容は怪○ジョーカーのクイーンが洗脳されて忠誠を誓うもの。見本と同じく下書きに近い形式です。

小説作品 2本 字数2万字程度のものと2万6千字程度のもの docxファイル

ボイスドラマ 2本 23分ほどのものと13分ほどのもの Wavファイル 戦記ファンタジー系のオリジナル作品。朗読劇形式です。

漫画作品が気になって買ったのですが、私が特に気に入ったのはボイスドラマです。
少女が洗脳され、主人の命令に従順に従う。そんなフェティシズムのエッセンスが凝縮された作品でした。洗脳された後の抑揚のない声がとてもよく、何度も聞いてみたくなります。

漫画作品です。1シチュエーションにつき3、4ページほど展開されます。
クイーンズ〇レイドのヒロイン達の感情の抜け落ちたような表情がとても淫靡で新たな主人に忠誠を誓っていく様が楽しめます。

最近は洗脳ものや催眠ものも増えてきていますが、むかしアニメや漫画で観て性癖を開花させてくれたような描写そのものと言ってもいい作品は貴重です。
この作品はそれを見せてくれます。

少々値は張りますがフルカラー24ページで絵もとても上手く、性癖のかっちり嵌まる方は満足できるでしょう。
販売期間は二ヶ月ほどだそうなので気になる方は今が買いです。

たくさんの過ちが取り返しのつかない形で裁かれて、それでも約束だけが残る。そんなお話です。

主人公はひとりぼっちの正義の退魔士で居そうろうです。ひとりぼっちの女の子と姉妹ごっこをしています。ふたりは貧乏料理のことでよくけんかをします。これがとても楽しい。テンション高めのテキストが面白いのはもちろん、キャラチップの動かし方などの演出も丁寧でキャラクターの感情はよく伝わります。

主人公はお調子者なので、いつも元気がいいのですが、そんな子が獣や汚泥に犯され、トゲだらけの植物に絡みつかれ、悪霊に乗っ取られ、と泣き叫ぶ様子がそそります。自分のおすすめはお面に体を乗っ取られる戦闘エロですね。乗っ取りとか大好き。
戦闘もよく練られていて、上手く弱点をつかないと結構負けます。いい意味で緊張感があります。

そして、そんな小さな日常の幸せと痛々しい敗北を繰り返しながらゲームを進めていくと、次第に主人公の過去が明かされます。過去から逃げる術などないのです。この辺りの話は演出のうまさもも相まってかなりつらいです。
けれど、終わる頃には、プレイヤーの心を風がそっと吹き抜けていくような物語になるはずです。

はじめはオリジナルのイラストではなく素材を使ったゲームと言うことで敬遠していたのですが、趣味の近い方のおすすめを観て買いました。

実際にプレイしてみるとキャラクターの台詞が生き生きとしていて面白い上にイラスト素材の使い方も丁寧で好感が持てます。

ヒロインが精神を操られるHシーンが多く、描写が丁寧なのでHシーンはテキスト重視という方におすすめです。

ヒロインのうち、お姫様の方は捕まった状態での段階調教、女騎士の方は敗北Hがメインです。
敗北Hは人型のモンスターと触手系、調教は主にアナル責めです。調教ではスカトロの様なものがありますが文、絵共に汚物描写は無しです。
敗北では精神操作をさせられて喜んで奉仕するといった描写があります。
調教では心を折るというよりサキュバスとしての本性を自覚させるといった方向で話が進みます。
キャラクターの羞恥を煽る描写がとても上手く、その内心がじっとり、ぐずぐずにされていきます。