Danh sách đánh giá của どみ

v1.0.19～v1.0.21 でプレイし、終盤まできた段階での評価です。
5段階で3.5、四捨五入して星4つとしました。

ボリュームがなかなかなので、発売から1か月近く経った今もバグを潰しきれていないなと感じる部分がありますが、そこは割愛。

残念だった部分:
・ダンジョンの操作性がとにかく不便。左右(左上-右下)に動く場合は上下(右上-左下)軸をキャラに合わせなければいけない。キーボードでも操作はできるが…
・[はい/いいえ]や[OK]をキーボードで選べるものと選べないものが混在している。ダンジョンでは軒並み選べないので余計ストレスに。
・マウスホイールが必須。タッチパッドだと厳しい。ページ送りもキーボード操作できるようにして欲しかった。
・前作もあった密着モードが安易な移植だと感じる。前作は服ビリ、今作は全裸と明らかな差がある部分があるのに、そこのテキストが変わってない等。
セクハラ耐性上げも同様。エロゲなのに胸や尻より髪を触らせてくれと思うのはこのゲームくらいでは…?


評価が難しい部分:
・説明不足が多すぎる。ただ、「いきなり異世界に呼ばれて宿屋の経営なんて全然知らないけど能力を数値化して見える」というシチュエーションを忠実に反映していると言えばリアリティはあるのかな、ともとれます。
・オートセーブ数が多すぎるような…詰み防止にはいいのでしょうが、一覧のロード時間が結構長く感じます。
・キャラの音声が多重で被る。個人的には賑やかで好きですが、人によってはうるさく感じるかも。


良かった部分:
・音楽は安定していていい感じです。キャラ毎のテーマはイメージぴったり。
・テキストや絵も前作からレベルアップしてる。
・なんだかんだ言いましたけど面白いんですよ…


緩くテキトーに経営して、経験を元に宿屋を発展…というスタンスで丁度いいくらいだと思います。

続編と言う位置づけになるため、まずは前作を一通りクリアしてからのプレイを強く奨励します。

残念な点としては、
・Hシーンを中心に、誤字脱字や地の文/会話文の切り替え誤りなどが目立つレベルで残っている。
・Hシーンの作画および文章がものによって今までのものと相当異なるものがある。
(人によってはプラスに捉えるかも知れませんが、個人的には統一感を出してほしかった)
・前作と違い、一日経過するだけで強制的にレベルが削られるのでちょっとモチベが下がる。
(ただしバランスとしてはそれが丁度いいくらいで作られている)

(前作からの比較として)良い点は、
・音声がついて探索や戦闘が賑やかに。最初は違和感もありましたがじき慣れました。
・ある条件を満たすとクエスト依頼品などを持つ敵シンボルが目立つようになり、時間短縮ができる。
・Hシーンの凌辱要素がほぼなくなった。
(代わりに増えたのはケモミミ要素。淫魔は居るので逆レ要素は相変わらず。)
・攻略可能キャラが倍加。いろんな立場・性格のキャラが追加されていて飽きない。
・お金を稼ぐのが容易になった。(使う量も相応に増えてますが…)
・相変わらず、というよりそれ以上の圧倒的ボリューム。

前作を楽しめた方には強くお勧めできる作品です。

全体的には良い作品だと思います。

残念な点としては、
・ストーリー上必須のイベントの進め方が分かりづらいところがある。(何もせず時間を過ごす等)
・イベントが発生する度にダンジョンから強制退去させられるのが場合によってダレる。(特に終盤)

良い点はたくさんありますが、
・セクハラして仲良くなってパートナーとしても強化されるという斬新なシステム。(ハラスメントとは一体…)
・レベルドレインされても元のレベルに戻すまでなら簡単で、ある程度の強さも残るためストレスになりにくい。
・装備を整えれば難易度は低め、戦闘に敗北した場合もペナルティ等は一切なし。
・選択肢に凌辱回避やバッドエンド行きなどルート選択のヒントを出してくれる。
・戦闘終了直後など、決定ボタンを連打して暴発しそうな部分にさりげなくストッパーがある親切設計。
・かなりボリュームがあるのでじっくりと遊べる。

体験版をやってみて、面白いと感じたら購入する価値は十分あると思います。