退会さんのレビュー一覧

まず結論から言わせて貰うと、今回も骨抜きにされました。
まあ毎回されてるんですけど、はい。
発売前から耳舐め特化と予告されていた本作ですが、その予告に嘘偽りなしの作品でもうハッキリ言ってしまうと「ガッツリ萌菜ちゃんに舐められたい」「とにかくニャルさんのリップ音聴きたい」って人はもうこれ聞けば良いと思います。
その位舐められます。
舐められるというかネトネトに絡み付かれます。
俺としては本当に幸せな一時だった。
正直なことを言うと伍と陸の耳舐めパートは物足りなく感じてしまっていたのですが今となっては本作の布石として抑えていたのかなあと推測してみたり。
そう思っちゃう位とんでもないことになってます。
もう自分は萌菜ちゃんなんて呼べません。
萌菜様と呼ぶべきですね。
歴代で最も小悪魔度合い高いですし気持ちの良いコトしてくれています。
両耳舐めのラストスパートはもうダメです。
アレはもうダメになるしかない。

その小悪魔の舌に為す術なく、感情を溶かされて溶かされて溶かされて、それはやがて溢れて弾けた。

きっとこれからもずっと心を掌握されて、そうされ続けるのでしょう。

それで良い。それで俺は幸せだ。

P.S.
夢入りパートのレインスティックの音とニャルさんの声が合わさって雰囲気がとても神秘的で良かったです
新人の彩夢ひなさん演じる合歓ちゃんとても可愛らしかったです。
これからメインで作品デビューして後々ニャルさんと共演する日があったら良いなあとか思ったり。

先日誕生日(おめでとうございます)を迎えられたニャルさんの20作目(!)は姉み全開な音声作品。
失礼を承知で正直なことを言わせてもらうのですが、前回の耳舐め遊戯は聞き手の視点がとても幼くなるので恥ずかしくなってしまって途中で聞くのをやめてしまったりすることがありましたが、今作は個人的に『求めていたものが来た』と感じました。
まるでどこかの御屋敷でメイドをやっていそうな声(他作品参照)をしたお姉ちゃんとトランプした後沢山甘えさせて貰えます。
お姉ちゃんの可愛い声とスベスベの膝枕を堪能しながら至福の耳かき、最高のシチュエーションです。
マッサージの時、ほんの一瞬だけですが訛ってるところがとても良いです。非常に良かったです。
そして耳舐めパートなのですが、いつも通り上品で艶のある耳舐め音で素敵です。
「ちゅぱ音」と言われてますけど彼女の出すちゅぱ音って本当に"ちゅぱ"音なんですよ。初めて聴いた時からずっと大好きです。
右耳での荒い吐息のシーン、左耳の甘噛みシーン、「汚される」というワードを出したシーン、そして一瞬余裕が無くなりそうになって慌てて耳舐めをやめるシーン、この4つのシーンが耳舐めパートで最高にドキドキさせられたシーンでした。
個人的に今作は最も彼女の"艶"を感じた作品かもしれません。
その位とてもドキドキして聴いていました。
有難う御座いました。

先に断っておきますが、まだ1周しかしておらず本編と食い違いがあるかもしれません。ご了承下さい。
個人サークル初作品となる音声作品は、ニャルさんのこれまでの経験が活きたミステリアスな作品。
普通の人間が来ることは出来ないというカダス院。
その院長である人見ナル先生は落ち着きがありつつも艶やかな雰囲気を纏ったお姉様。
そんなナル先生に頭皮やフェイスマッサージをして貰った後に自分を待っていたのは「頭の中の音」を聴かせるという施術。
頭の"ネジ"を外され、何やらヌルヌルとした音だったりカチャカチャした音だったり、もう何が何やら奇妙な音が自分の頭の中で鳴り響いていて『オカルトのタグが付いてたのはコレか』と納得。ホラーな演出で驚かされたりして『彼女の本来やりたかったことはこういうことか』等と憶測を立ててみたり・・・。

そして聴き終わったあと、俺は『とても、とても悪趣味な人だ』と思った。
でも悪い気はしなかった。

おやすみなさい、永遠に。

一番好きな声に看取られるなんて、殺されるなんて、最高じゃないか。

驚きはあれど、そこに恐怖は無かった。
ただ、好きな声に殺されるという狂気の悦びだけが俺の胸の内にあった。

初レビュー失礼致します。
現在は一周したところでまだまだ聴き込めていない中レビューさせて頂くことを御許し下さい。

個人的にはニャルさん史上最高と言ってもいいくらいひたすらに『甘い』作品かもしれません。

ニャルさんの他の作品ではトラック間での所謂"繋ぎ"が存在しなかったと思うのですがこの作品はどこで次のトラックに移ったのか分からない程綺麗に全トラックが繋がっていて凄まじいまでの臨場感を体験出来ます。

その臨場感のおかげか、聴き手としてより作品やキャラクターとの繋がりを感じられたように思います。

今回彼女が演じていらっしゃったキャラクターは『馴れ馴れしい』と紹介されてはいますがそんな印象は(あくまで俺個人の印象ですが)一切感じられませんでした。感じた印象を言わせてもらうのならば『馴れ馴れしさ』ではなく『懐っこさ』でした。

そして前述した通り『甘い』
それはそれは心が蕩かされる程に甘いものでした。
特にヘアカットからのシャンプーの音やセリフに耳かきシーンとそこで一瞬だけしてくれる『撫で』は必聴です。心臓が飛んで行きます。俺は飛びました。

ラストの耳舐めは聴き手の妄想とのことだそうですが、例えそうだと分かっていてもドキドキしてしまいました。
耳を口に含んでまで聴き手のことを『好き』と言いつつこちらの耳を舐めてくれる・・・そこまでされて落ちない奴がいるのなら見てみたいものですね。

長文、失礼致しました。
そしてまた一つ、一番好きな声を聴く機会が訪れたことに感謝します。素敵な作品を有難う御座いました。