脳みそ電極さんのレビュー一覧

最初は待てもできないようなポンコツスライム娘がみるみるうちに成長していき、マスターである聴き手をエッチで翻弄するまでになっていくのが伝わってきて本当に情が移ります。
最初から決まっていたとはいえ、別離のシーンはスライム娘からの愛情がいっぱい伝わってきて涙なしには聞けません!
愛のない出会いもあれば愛のある別れもあるそんな世界の無情を感じる最終シーンは射精なしには聞けません。

ストイックさといっても彼女自身が追い込まれる訳ではない。追い込まれるのはこちら側である。
常日頃から自信を追い込み、大成してきた、追い込むことが彼女の日常なのだろう。
まだ人の目があるうちからいけない感情を煽り、気持ちよさを極限まで引き出すために射精を我慢させたりと理性が完全に追いやられてしまいます。

完全に流れと違いますが、耳ふーに工夫があり、強弱や距離の近さがより感じられるようになっており、素晴らしいです!

若さゆえの過ちといえば無知ゆえにもしくは思春期の不安定な精神状態ゆえについやりすぎてしまうことをイメージする方が多いのではないでしょうか?
しかし若さがもたらす影響は当人だけにとどまりません。
若さとは元気の源です。
若さとは瑞々しさの源です。
男性なら若さに満ちた女性の無防備な姿を前に過ちを犯したいと考えてしまうこともあるのではないでしょうか?
それは逆もまた然りです。そんな若さにあてられた女性と若さゆえに底なしの欲求をもつものが一つ屋根の下に暮らしたなら…これ以上ですないくらいどすけべなシチュエーションになること間違いなしです!

とんでもない状況設定とそれに見合った適切な状況説明の演出。めちゃくちゃでジョークめいた演出なのにも関わらず聴き手がマラ神様であることが自然と受け入れられるいい構成になっています!
音声作品で大事なのはいかに作品に入り込めるかだと思うのでこの点は素晴らしいです!
状況説明と興奮への導入を両立した各トラックの前半を聞き終えるとトラック後半でプレーに入っていきますがそこではほとんどセリフはなく耳なめ音や喘ぎ声が中心になっていきます!
前半の説明で自分をマラ神様だと思えたなら最高に楽しめると思います!

性への好奇心、快楽の追求が抑えきれなくなったお姉ちゃんはえっちな生配信によって解放していました。本当の自分をさらけ出すようなその姿は観るものたちを魅了しました。
これだけでもいくつか壁をぶち破ったかのような解放です。
解放の先には自由があるのか?
いえ、解放の先にあるのは新たな壁です。抑圧は人を醜く変えてしまいます。自由に生配信できない鬱憤を晴らすかのように弟に厳しく接します。
しかしその壁は不意に破られお姉ちゃんは新たな解放を得ます。
解放していく度に魅力を増していくお姉ちゃんに注目です!

とっても優しい射精管理の音声作品ですが決してeasyな優しいではありません。聴き手の成長を願った思いやりのあるkindな優しいです!
いじめようだとか苦しませようとしているのではない優しさのある追い込みのため頑張ろうという気持ちになれますし、安心して身を預けられます!
初めて女の子を意識したときのような甘いドキドキも感じつつ大人の階段を上っていくいい作品になっています!

前作からの時間経過を感じさせるセリフがあり前作のファンとしては嬉しい反面、前作が好きだからこそ前作と同じようなセリフ回しや進行が感じられて、もしかして新作ではなくリメイクなのではないかと感じてしまいました。
それでも訓練は実践的にパワーアップしており、ドキドキ感だけでない刺激に対する耐性をつける意味では今作が優れています。

常日頃から眠り続けて運動しないためむちむちボディに育ってしまったお姫様。その身体は膝枕させても密着させてもふわふわで気持ちいい。そんな上辺だけの眠り姫要素だけでは終わらないのがこの作品!
長時間お布団の中にいたら人はどうなってしまうのか?ずばり蒸れてしまう!汗をかいてむれむれの身体の匂いこそ眠り姫らしさの出た要素ではないでしょうか?どちらの要素も音声作品では伝わりづらい要素ではありますが世界観に没頭できたときの破壊力は凄まじいです!

弱いということは逆説的にその相手は強いということ。強いや高貴といった相手を持ち上げるような言葉によってオスの自尊心をいっぱい高めてくれます!
ちんぽから遺伝子まで褒められてまるで存在ごと肯定されているような感覚がこの作品の醍醐味です!
蔵出し作品と書いてありますがなぜこんなものを蔵に入れておいたのか理解に苦しみます。

若くて巨乳なグラビアアイドルという肩書きの含む価値を十分にわかっていて、誘い文句にふんだんに盛り込んできます。そりゃ若い子に大好きなんていわれたら嬉しいですし、からだを寄せられるだけで大概の男性はドキマギしちゃうでしょう。それを営業半分おもしろ半分で楽しんでいるんですからたちが悪いです。わかっていても逆らえません。男なら必ずそれらの言葉を鵜呑みにし、本当であることを一縷の望みにして生きることでしょう。