ほうじ茶プリンさんのレビュー一覧

本編はざっくりと戦闘員化、連鎖堕ち、変化後の三つで構成されています。

二人の魔法少女が堕ちる良さはもちろん、堕ちた後の描写が丁寧です。悪堕ち後への物足りなさを感じたことのある方はこの作品が刺さると思います。どちらかというと洗脳よりも悪堕ちに寄っている印象です。

怪人化と銘打ってはおりますが陰茎化や異形化のエッセンスがふんだんに含まれており、この作品で性癖が開拓されることも大いにあり得るでしょう。

陰茎化はその性質上、陰茎となるとモザイクが強くなるというジレンマがあります。その課題に対して本作は同化、異形化等の要素によって適度に陰茎化の要素を残しつつ、女体特有の曲線美を残したデザインへと落とし込んでいます。結果として取り込み、同化のような雰囲気も強まっているのでそういったシチュエーションが刺さる方にもおすすめできる作品です!
もちろん、マイルドになっているという訳ではないのでいつも通りの濃いシチュエーションで満足できます。

お姉さんが姉妹を洗脳し自分の陰茎に奉仕させる、ここまでだとそれなりにありそうな作品ですが、その後に陰茎化させる結末と臭い描写によってかなりフェチの強い作品となっていました!
乳首チンポはもちろん、ねっとりと臭いそうな足チンポは性癖の火力が高いです。陰茎化からの捕食など、このサークルさんでしか見られないシチュが盛られています。
魔道具屋さんの最後の姿も陰茎と異形の合わせ技がエロいのですが、途中の描写が少し分かりにくいかった印象もありました。

爆乳や匂いで洗脳するシチュの詰め合わせです。
洗脳に伴って乳房が肥大化したり言語も変化したりと、存在そのものが蕩けてしまったような変化が魅力的でした。
即堕ちで描かれるギャップの良さというものが強みの作品であるとも思います。
汗魔女など非常に魅力的なキャラクターが多く、今後の作品でもっと掘り下げられれば良いなと思いました...!

豊満で濃密な肉体の女性にがっつりと責められる作品です。シチュエーション的にはフェラや乳首責めなど王道なものが採用されていますが、作者さまの描く女体とアングルによってもはや別物のようなエロさです。見下ろされるアングルや唇が迫ってくるアングルは特に素晴らしい......豊満な女性に肉体を貪られる、そんなシチュエーションが好みならば間違いない作品です。

クリーチャーと宇宙という同じテーマ、同じシチュエーションが与えられているのですが、作家さんごとにクリーチャーの存在や性行為への捉え方が違って大いに楽しめます。性欲を満足させるだけではなく、自分の好みやフェチズムといったものを再確認したり再発見する手助けにもなる作品群ではないかと感じます。
表紙からもわかる通りクセの強いテーマではありますが、モンスター娘などがいけるMっ気のある方は読んでみると新しい何かが見つかるかもしれません。

異形化、陰茎化、同化といったそれぞれ作品自体の母数が少なくかつ濃いシチュエーションが組み合わされています。変化時の枚数も丁寧に取られており、変化過程の描写、変化する際の動きが感じられるのもエロいです。
ちなみに人型が残るタイプではなくがっつりと器官にされるタイプの変化なのでそこは好みが分かれるかもしれません。CG集としてのボリュームもかなり多く、一本で様々なベクトルのシチュエーションを楽しめると思います。

2人の魔法少女が改造されちゃいます。
俗に言う戦闘員化の延長線上にあり、怪人化のような要素もエッセンスとして入っている印象です。骨子となる部分はふたなりですので、良い意味でタイトルを遵守している印象の作品でした!
もちろんライトなふたなりではなく、巨根から爆根、エグめのひょっとこフェラなど作者さんらしい要素も多く、その部分でも楽しむことができました。何はともあれ、キャラクターデザインに惹かれた方は後悔しないでしょう...!

美しい拳闘士さんが搾られたのちにがっつりと異形にされてしまいます。一言で言えばそうなのですが、そこまでの過程が見事です。肉体が改造され、精神が揺らぎ、そして完全なる異形へ。盛り上がっていく一連の流れは完璧です。異形化後のデザインも人型から離れつつ面影をうまく残しており、刺さるものとなっています。
モンスター化で物足りない方はもしかしたらこの作品がどストライクなのかもしれません......!

悪堕ちのシチュを作者様のふたなりと侵食シチュで噛み砕いたような作品です。女神様の肉体と魂を犯すのがこの作品の核なのではないかな、と思います。魂をオナホ扱いしてがっつりと精液を流し込む、というシチュエーションは氏の作品でしかお目にかかれないでしょう...!
シチュエーションもですが、全体的に密度が濃くて良い作品です!