ねくらいおん的赏析一览

一度世界を破滅に追いやりました、今は反省しています。

理解出来ない言葉がメインなパートがある作品と言う事でかなり戦々恐々としながら買ってみたのですが、実際に聞いてみると言葉は全く理解出来ないのにちゃんと各パート毎に個性があって、しっかりと聞いていられました。
説明欄にもある通り、宇宙語パートは言葉が理解できない上にハイクオリティな耳舐めがメインなので、SE無しなら耳舐め音声単体としても楽しめます。
奥まで迫ってくるようなタイプの耳舐めで、貪られるような激しい耳舐めを両耳で流してくれるので、自分の性癖にピッタリ、これだけでも買った価値はありました。

射精我慢の作品として、言葉責めとかはないけどその分舌の動きで滅茶苦茶に責めてくるし、射精我慢自体の難易度は中々高いんじゃないかなと思います。

耳舐め音声として、射精我慢ゲームとして、一粒で2度美味しい素晴らしい作品でした。

ホラー要素について、全体的にブラクラのようなビックリ系の怖さは無く、不思議で不気味な世界にじわじわと精神をすり減らされる感じです。
何かに襲われるから怖いのではなく、ここにいる何かがいつ自分に牙を剥くのかが分からない、まさにこの身で有名な心霊スポットを徘徊しているかのような気分でした。
そしてすり減らされた精神は章末にやみちゃんがしっかりと癒してくれます。

ゲーム性については探索、謎解きがメインですが、どちらも難易度はそこまで高くはないです。
苦手意識がある方でも攻略なしでも問題なくプレイできると思います。
また、この館に潜む「何か」から隠れながら探索するというパートがありますが、対象の動きにランダム性がない為ゲームとしての理不尽さがなかったのも嬉しかったです。

自分はホラゲーがかなり苦手なのですが、やみちゃんの癒し、続きストーリーが気になるストーリーのおかげでしっかり完走する事が出来ました。
また、クリアするとおそらくこの館に対する恐怖心も無くなるので、良い意味で怖さが後を引く事もないです。


以下シナリオのネタバレ

(個人的なヤンデレ作品における重要な要素として)女の子の病んでしまった理由もしっかりとあり、その向けられる対象が主人公でなくてはならない理由も作品を通して自分が作っていく事が出来たので、かなり自分好みのヤンデレ作品なのですが、クリア後のシュミレーションモードで病みちゃんの方との接触がエッチ時に限られているのが残念でした。
病みちゃんともキスしたり食事とったりお風呂に入ったり出来たらヤンデレ好きとしては最高だったかなと思います。

NTR物初心者なのですが、サンプルを聞いてとても興奮したので購入してみました。
音声作品以外で軽くNTR物を見た時はあまり得意なジャンルではないかなという印象だったのですが、この作品は、自分も籠絡されつつ、更に自分のせいで彼女が犯されるという内容だったので屈辱感はありますが、不快感や後味の悪さはなく、最後までガッツリ楽しむ事が出来ました。

プレイ内容自体はM向けのレギュラーセットといった感じですが、女の子の目的はあくまでこちらを籠絡する事です。
こちらを強く否定する事はなく、言葉遣いや口調も全体的に優しいので、ドM向けの音声作品を買う程ではないけどMっ気はあるかもしれないという方には是非買って貰いたいです。
また、カウントダウン物ではありますが、カウントダウン1までに自分を追い込んで0で射精するのではなく、0カウントまで責めを耐えるという内容なので、女の子に責められつつ自分でも自分を追い込むような事をしなくて良く、完全に受け身で良いのでそういう意味でもソフトM向けというか、比較的気楽に楽しむ事が出来ると思います。

880円という値段につられて買ってみましたが、想像以上の良作でした。
ゲーム自体は女の子を雇う→お金を稼がせるという感じでとてもシンプルな内容ですが、組合費が日に日に高額になっていく上にその日の施設維持費、組合費が払えなければ即ゲームオーバーなので、無計画にプレイしたり、慎重になりすぎたりする事が出来ず、しっかりと緊張感のあるゲームでした。
また本編プレイ中は気付かなかったのですが、行為中のモーションが通常、従順、淫乱で3パターン、調教中の表情も同様に3パターンとまさかの作り込みに作品への愛を感じました。
しかもこの値段、この内容でまさかのボイス付き(奴隷の女の子)にも驚かされました。
文句なしの星5です。

王道という感じヤンデレで、しっかりと主人公に対する独占欲や狂気はあるのですが、型にはまりすぎたような安っぽさはなく、しかしながらちゃんとゾクゾクとさせてくれる作品でした。
バイノーラル録音も活かされていて、特に満員電車のトラックの冒頭が最高です。
また、声優さんの演技も怖い口調、狂気的な口調、ご機嫌な口調、興奮している口調と感情がコロコロ変わるキャラでしたが、しっかりと言葉に感情がこもっていて違和感なくヤンデレを楽しめました。

ただ、これは当然人によりけりだとは思うのですが、個人的にはSEがないのが残念でした。逆にいえば生の音100%ではあるのですが、挿入音がないとやはり少し盛り上がりにかけるかなと
耳舐めも、舐めるというよりは吸い付く、むしゃぶりつくような感じで、これはこれで狂気的なヤンデレとの相性は良いなと思う一方で、耳元で孕ませてと言いながら耳舐めするシーンでは色気が少し足りないので勿体ないなと感じました。

ヤンデレ作品としては本当に大満足だったので、次回作はSEありなしで選べると嬉しいです。

この作品の素晴らしいところは女の子にリアリティを感じられる事だと思います。

ヤンデレ作品は「他の子と話したの?その子頃すね?」「貴方が好きなの、他の子に取られない様に監禁するね」の様な、何かと女の子の行動が突拍子のない物が多い様に感じます。
勿論ヤンデレが好きとしてはそういった倒錯的な行動をしてしまう程の愛の深さが好きなので、それ自体が問題というわけではないのですが、ヤンデレについて知っていくうちにやはりヤンデレというのはファンタジーの産物に過ぎないと痛感します。

改めて、この作品の素晴らしいところは女の子にリアリティを感じられる所です。
「主人公の事が好きすぎて監禁してしまう」という、やはり一見突拍子のない行動から始まるのですが、監禁中に誰も探しに来ない理由、なぜ普通に告白しないのか、どういった経緯でこのような行動を取るのかなどの理由づけがしっかりと考えられています。スイカに塩、肉には玉ねぎ、些細な物なのかも知れませんが、これによって「愛」という不透明な物で片付けられていたヤンデレの行動に一気にリアリティが増します。
効果音ではなく自然な音で収録されている事もさらにリアリティに拍車をかけています。

今年一番の買い物でした、ヤンデレ好きには是非買って貰いたい一品です。

音声作品というよりはドラマCDかな?という印象
タイトルコールやbgm、モノローグなどはなかなか珍しく新鮮でした。
柚子峰会長は極度の寂しがりで、誰もいない場で寂しさを募らせ思いを暴走させるというキャラクターなのでやはり心情は外せない要素なので、モノローグは妥当だと思うのですが没入感が少し犠牲になっているかなという印象でした。
とはいえ主人公がトイレで席を外している間に孤独感を感じ、ドアを殴りつけながらドアを開けて!という会長はやはり可愛らしかった。

柚子峰会長は病んでミックの中でもかなり好きなキャラなのでこの作品は嬉しかったです。

不気味な呼吸を繰り返すクリーチャーに激しく搾り取られます。
最初は完全に無機質な化け物という感じだったのですが、行為が激しくなるにつれ化け物の興奮が前面に出てきます。
射精により喜びを感じたり、行為によって激しく興奮したり、笑ったり恍惚したりと(クリーチャーなので当たり前ではあるのですが)化け物らしさより生き物らしさがあり、サンプルで聞く音声とはまた別の印象を受けるかも知れません。
無機質というよりは不気味な化け物という感じだと思います。

容赦なく搾り取ってる音や喘ぎ声のエロさはハンパじゃないです。

耳を中心に責められて焦らされる作品です。
ルシアちゃんの作品を買うのは初めてだったので、序盤のわざとらしいまでに可愛らしい喋り方に若干戸惑いましたが、いざプレイが始まるとその可愛らしさの中に妖艶さが混じり、また可愛らしい声と喋り方に反してエゲツない耳舐めをしてくるのでとても良いギャップを感じました。

また、おまけがとても充実しており、浅い部分(耳介)の耳舐めから奥は脳髄まで、比較的にクセのない耳奥舐めやゾリゾリとした触感の耳奥舐め、両耳舐めなどこれでもかというくらいの耳舐め愛が詰め込まれています。
耳介舐めひとつ取っても、ただピチャピチャという水音が流れるだけではなく、音に重さがあり吐息を含めてとても舌を感じる事が出来る物でした。

普通の耳舐めに物足りなさを感じた事がある人には是非買って貰いたい一品です。