ナエナロさんのレビュー一覧

当然のように高性能ふたなりちんぽが生えていたり、淫語とハートマークが乱舞したりするのはいつも通り。しかし今作は、描写はハードだがプレイ自体は一貫してスタンダードな純愛ックスであり、同作者の他作品でみられるNTR要素やチンカス描写などの要素はない。ふたなりは好きだがそういう描写が苦手な方は安心して楽しめるし、私のようにそういう描写を求める方にも濃い目の箸休めとしてお勧めできる。

いわゆるBBCもので、寝取らせが発端となって気の強い妻が変わっていく様を見る作品。
妻のバッグをのぞくと特大サイズのゴムが入っていたり、帰宅した妻の下着を確認したり、メニュー画面で見られる妻のステータスやグラフィックが進行に応じて細かく変化していたり、作者のこだわりが感じられる。
また妻との会話では、選択肢によって若干会話内容が変化する。妻の浮気を疑い咎めるような選択肢を選べば夫婦関係は冷え込んでいき、逆の選択肢では表面上は夫婦仲を保つことができる。ストーリーに変化はないものの、NTRシーンでの印象が変わるのが面白い。
残念な点は翻訳とボリュームの少なさ。特にボリュームに関しては、サクサク進むのもあって少なく感じる。1シーンの長さを増やすか、完堕ち後の妻の様子が見られるシーンがもう少し欲しかった。

長い開発期間を経て遂に発売された期待の大作。
まだ序盤だが、前作よりもさらにクオリティの高いアニメーション、自由に選べる戦闘スタイルと育成要素、豊富なアクションに圧倒される。アクションが苦手でソウルライク作品をプレイしたことのない自分であっても、適度に苦戦しつつ詰まることなく進行できる難易度調整も良い。ゴア表現のオンオフもありがたい。
とにかく同人作品として異次元の作り込みで、エロアクションを求める人は是非プレイするべき。

主人公とヒロインとの馴れ初め、ライバルとの出会い、人ならぬアンドロイドの身ゆえに待ち受ける運命と、王道的な展開がしっかりと描かれており、その裏で進行するNTRとのギャップが良い。
また今作は、主人公よりも粗チンな間男?が存在する。たとえ寝取られても主人公を(直接的には)貶めるような発言をしないヒロインが、彼に対してはアンドロイドらしい冷徹さで責め立てるシーンは新鮮だった。もちろんそれ以外の間男に容赦なく堕とされるヒロインも良い。
総じて、ストーリー、Hシーンの充実度ともにシリーズ随一だと思う。

ふたなり娘がサイズや射精量の測定、オナニー配信をする話。読者は配信を見る視聴者視点で、ふたなりの男とは比較にならない圧倒的な精力を目の当たりにする。

配信という形だからこそ、ふたなり娘自身の解説や他の視聴者の反応が見られるのが面白い。

本編はもちろん、前作よりボリュームアップした設定画もまた素晴らしい。ふたなり娘も前作よりいろいろ成長したようにみえる。

ふたなり好きならぜひ読むべき作品。

女の子がふたなり娘をイジっていたら逆転されて堕とされてしまう話。
ふたなりの存在はレアだけどある程度認知されている模様。

彼氏もちだった安藤恵は、一見おとなしそうなふたなり娘の凶悪なモノにすっかりハマってしまう。他の女の子たちのことも気になるが、彼女がその後彼氏とふたなりの間でどうなっていくのかも見てみたい。続編に期待。

最後に載っている設定画も素晴らしい。
ふたなりと女の子の絡みが好きならぜひ読んでほしい。

前作に続き、加賀さんが巨根ふたなりと旅行先でセックスバトルに挑みます。
前作同様の濃厚な淫語と擬音、加賀さん目線の心理描写に加えて、今作ではさらに加賀さんのデレも見どころです。
今回は提督は直接登場しませんが、加賀さんは前作以上に堕ちかけで、ふたなり娘とのイチャイチャが描かれているのでむしろNTR感は増したように感じます。

提督とお付き合いしている加賀さんが、性的強者のふたなりに犯されてあられもない痴態を晒してしまう小説です。
特徴はなんといっても、胃もたれするほど濃厚な淫語。また全篇通して加賀さんの視点で進行するため、必死で快楽に抗う(?)心理描写も見どころです。
プレイ内容自体は割と常識的に抑えられているので、作者さんの作品の中では読みやすいかと思います。

風紀委員の年上お姉さんが、お悩み解決のために小柄ながら巨根性豪の少年の筆おろしをするストーリーです。
美人風紀委員の優しさと、濃密な二人の交わりが見どころです。
基本的に女性側がリードしていきますが、次第に余裕をなくしていく様子、
そして悩みを解決した後も彼との情事を忘れられない描写も素晴らしいですね。

高圧的な態度をとっていたヒロインが次のコマで即堕ちする、宣伝通りのシンプルな作品集です。堕とされたヒロインたちのセリフに力が入っているので、充実した淫語セリフが好きな方におすすめ。
凄惨な凌辱シーンなどはなく、また一部の寝取り描写も即堕ちらしくすっきりと描かれているので、気軽に見られる作品だと思います。