オナサポなので女性に誘導されながらずっと扱く作品を想像していましたが、この作品はシチュエーションで大きくなったモノを見下されながら一気に扱いて吐き出すオナサポ音声作品だと感じました。
まさきふぁんさんの演技が素晴らしく、麻里奈さんの言葉の節々にマゾへの嫌悪感が表れており、好意を抱いていた主人公への態度もマゾだと分かった瞬間の一転した見下す態度の演技は素晴らしいの一言です。
まず前提として、彼女がいながらずっと麻里奈さんに想いを寄せる主人公。この時点で主人公の性格は最低です。
マゾへの嫌悪感を露わにする麻里奈さんに元彼のマゾ性癖の話を囁かれたり、想いを寄せていた麻里奈さんに誘惑されて今まで付き合っていた彼女をメール一つで捨ててしまったりと背徳的な感覚にゾクゾクしてしまいます。マゾだとバレないように麻里奈さんの話を聞いたり、足裏の匂いを嗅ぐところや、麻里奈さんの命令で彼女を捨てるところの囁きは、マゾ性癖が刺激されてしまいます。彼女を捨てさせる囁きで、麻里奈さんにマゾが集まってしまう所以が何となく感じられてしまいますね。
その後、晴れて麻里奈さんと彼女となった後、次第にマゾを隠せなくなってからの麻里奈さんの態度が変わっていく演技は、バレちゃマズいのにと慌てつつも興奮してしまいました。ただ、この後、主人公が四つん這いになりながらシコシコし始めてしまうのですが、その時は思わず麻里奈さんと同じ反応をしてしまいました。何コいてんだ、こいつって。最後、麻里奈さんとの関係よりも快楽を選んで、麻里奈さんに顔を踏まれながらシコシコして今まで築いてきた関係を全てぴゅっぴゅって吐き出すENDは、今まで沢山の作品を聴いてきましたが、オナサポでこういったものは初めてでした。
マゾバレして救いのない作品なので、人を選ぶ作品のような気がします。
最低なマゾ主人公だったので、別れられて良かったですね。麻里奈様。