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なんなのだこれは!

作品の形式、および配信されているサイトの特性に鑑みれば、本作は「エロ同人」と呼称されるべきなのでしょう。
しかし本作をその括りに矮小化してしまってもよいものか、そういった葛藤が否応なく頭に浮かびます。
もちろん私はエロ同人が大好きですし、分類として卑下するつもりは一切ありません。
それでもなお、読後にこのような思考を持つことは避けられませんでした。

伝奇、SF、ファンタジー......。
文学に疎いもので、どの分類が最適なのか私には判然としませんが、そういった様々な要素が盛り込まれています。
恐らくは下敷きになっているであろう文脈や類型、それらを十全に汲み取れないことに悔しさすら感じます。

冒頭で「エロ同人」という呼称について駄文を連ねましたが、それはそれとして、文句なくエロいことは確かです。
この点も非常に推したい。
しっとり、ねっとり、丁寧に、慈しみを以って描写される行為は必読の価値ありです。

まとまりのない文章になってしまいましたが、深夜に5時間以上かけて一気読みした直後にでもレビューを書きたくなるほど、心と下半身を動かされる作品でした。
ありがとうございました。

vol.01に引き続き、今回もプレイのグラデーションが豊かですね。
序盤はなんだかんだで和姦っぽい感じの作品が多く、後半に向かうにつれてハード系が増えていきます。
サンプルだけでも全体の雰囲気は十分に掴めるので、購入の参考にでも。

個人的なおすすめは、冒頭に収録されている【泡のお姫様 #2 かりな姫と逆ソープ】です。

かわいらしいタイトルや表紙絵ではありますが、収録作品は意外にもハードな描写をしているものが多いです。
巻末に向かうほど凌辱系の作品が多くなっていくような印象。

またタイトルの通り、登場する女の子たちは所謂「ペド」が多めです。
小さい子と言うよりは幼い子。
ロリは行けるけどペドはちょっと......というような拘りがある方は念のため注意です。

vol.1,2と続けて、ソフト:ハード比が1:1程度の割合だった印象の本シリーズですが、今回はこれまでよりも少しだけ和姦多めですね。
と言うよりかは、ハード系の描写が比較的控えめになった、という感じでしょうか。

ここまでぷに系の女の子にフィーチャーした雑誌も貴重なので、是非とも応援していきたい所存ですね。

相変わらずふとしくんを煽りに煽って、自分のフィールドに引きずり込むサーシャちゃん。
煽られていることをたっぷりと自覚したうえで、情動には抗えないふとしくん。
正にベストカップルですね。
サーシャちゃんの心がふとしくんだけに向く日が来るのか否かはわかりませんが、それでも私は彼を応援していますよ。
頑張れふとしくん!

ちなみに、ごっくんが大好物な方にはたまらないプレイが描写されています。
素晴らしいですよ。

カヨコASMR。
発売してくださり、ありがとうございます。
心より感謝しております。

購入直後、踊る心を優しく鎮め、イヤホンを付け、床に就きました。

カヨコがいる。
語りかけてくる。
感動すると同時に、その大気に溶け込むような声色と安心感から、私はいつの間にか眠っていました。

まどろみが、ほんの少しほどけた時、耳元には彼女の寝息がありました。
それは微かな、しかしこのうえなく確かな、ひとつの幸福でした。

本作を企画し、発売していただけたことに、重ね重ね感謝いたします。
本当にありがとうございました。

待ちに待った「TS少女ハルキくん」シリーズの最新作、そして最終章。
これまでの2倍近い、128pという大ボリュームで楽しめます。

二人の今後が心配になる幕引きだった前作から、とても丁寧にハルキくんの物語が紡がれていきます。
本番に至るまでの過程をここまでしっかりと描写してくれる作品は貴重ですね。

こういう作品が規制なく今後も読める社会であってほしいな、とまで思えてくるような、素敵なシリーズでした。
ありがとうございました。

キヴォトスの生徒はエロすぎる。それはそう。

つまり伊◯マ◯ーもエロすぎるんですよね。
他人を思いやる優しい心、敬虔な姿勢、などなど……。
シスターとして清くあらんと一所懸命なその姿こそが、◯リーのエロさの源である。私はそう考えます。

そして本作は、彼女のエロさをゆっくり丁寧に磨いて表現しています。
マ◯ー本に求めていた要素が、R18同人誌という媒体において過不足なく盛り込まれている。
そんな素晴らしい逸品です。

タイトルは「J○催眠で性教育3」ではあるものの、前作を読んでいなかったとしても楽しめます。
まぁ読んでいれば更に楽しめること請け負いですが。

散々に凌辱されて好きだった先輩に見捨てられたりしながらも、それでもなお反抗をやめないレオナちゃんの姿勢は胸を打ちますね。
限界まで抵抗し続けてポッキリ折れる、素晴らしくエッチでした。

メスガキロリビッチを描く作品は探せばいくらでも出てくる印象。
それに対して本作のような、「ビッチ」と言うよりは「性依存」の子が主役になっているのは珍しいですね。
オッサンが女の子を食物にしているのかと思いきや、女の子の方にもジメジメとした思惑があり......といった、なんとなくどんよりする展開。
読者は選ぶかも知れませんが、私としては大好物です。