デンゼルさんのレビュー一覧

魔女が一番搾りを求めてショタを拐かすというのっぴきならないタイトルですが、中身はそんな恐ろしいものではないです。導入も森で迷子になって魔女に助けられるという童話のようなストーリー。
搾精ということで主人公は幾度となく精液を出すことになりますが、前戯から本番、また前戯をやってまた本番と流れも繰り返し絞られているのがわかる組み合わせになっています。

毎月満月の一夜のみ彼女と体を重ねることができる。そんな限られたひとときとなれば存分に彼女に甘えたいというもの。この本はそんな思いをかなえてくれる一冊。いきなり授乳手コキから始まる前戯はフェラやパイズリと濃厚なスタートで何度も射精に導いてくれる。本番も騎乗位で受け身にさせてくれるところから、今度はこちらにリードさせてくれる体位へと変えてくれる至れり尽くせりのメニューとなっている。

かわいいモン娘が見たければなんといってもほりともさん。モンスター娘が素朴な日常をしている雰囲気をうまく描いているので、純愛のシチュエーションもすんなりと感情移入ができます。
ほりともさんは『サキュバスじゃないモン!』という、限りなく成人誌に近い青年誌作品も連載しているのですが、そちらでもモン娘が登場していて、この本にも登場するモン娘も出てきています。なので想像しづらいモン娘のモザイクのその先を補完するという裏技もできたりします。

変身ヒロインがエロ漫画の世界で戦い抜くのはかなりシビア。なんたって仲間は人質になったり、洗脳されて裏切ってくる。もっともたちが悪いのはマスコットキャラクターだから困る。
今回も周りがそんな人間ばかりなため、哀れなヒロインたちが次々と連鎖的に堕ちていく。
テンポが早いので数人が同時に犯されるという絵も多いのが良かった。

エッチの時は男はベッドに寝ているだけでいい、あとはヒロインたちが騎乗位でしてくれるから。そんな感じで大体の作品が進行する男の負担を軽減させてくれる本。と思いきや出てくるヒロインがものすごい肉食系でそのまま彼女たちに任せているととことん搾り取られて精魂が尽き果ててしまうので注意。
相手の男も典型的な草食系な顔であり、搾られるときの顔は女性をそそられると思う。男性向けと思いきや女性向きでとしてもいけるのでは。

Stapspatsというサークルで同人活動もしている作家の翡翠石さん。その同人のジャンルは主にふたなりとぴっちりスーツ。まさにこの単行本にもしっかりと取り込まれている外せない要素である。
変身ヒロインの衣装、シスターの修道服、さらには日常的なビジネススーツやスポーツウェアなど、あらゆるコスチュームにぴっちりがありそれでいてエロさと元の服装の良さをうまく融合できている。

エロ漫画の都合上、ヒロインは大概敗れて凌辱の憂き目に遭うことになるのだが、長編作品となるとその回数はかなりのもの。今回は3冊目ということでパンドラシリーズ最多タイの巻数になっており、前作とは打って変わって凌辱の度合いがさらにパワーアップしており、さらなる苦難が文華に立ちふさがる。それでもくじけない今作の主人公の文華に惚れてしまいそう。

まさにフェラの伝道師ともいえるFueのフェラ100%のマンガ。
単行本丸ごと一つの長編作品で構成されているが、それでも中だるみしない濃厚っぷりの本になっている。その理由が狂おしいほどのフェラへのこだわりで、エッチシーンに入れば必ずフェラから始まり、本番でたっぷり中出ししてもフェラで再戦が始まる。まさにフェラ抜きではストーリーが始まらない
という優遇のされよう。

収録されている作品のどのヒロインもこちらにクリティカルヒットさせる強力な武器を持っている。
例えば最初の作品は裸でエッチするのを嫌がるヒロインの意外な隠し事とその恥ずかしがりよう。
学校一の美少女の真面目系生徒会長の積極的なエッチと乙女チックな心。
などどの子も読んでいるこちらの心をがっつりとつかんでくる子ばかり。

ゲーム原作の作品ということで本で先に読んでゲームの内容を試してみることができる。さすがに原作は古い作品なのでプレイは難しいかと思いきや去年あたりにリマスターされたのでハードルも下がっている。
内容はゲーム原作というだけあってイベントシーンの分だけ様々なシチュエーションが揃っており、ヒロインも色とりどり登場している。