アイメルさんのレビュー一覧

言いたいことは以下の3つです。
・ゲーム自体の手触り感が良い
・拘束の良さ、万能さに目覚めた
・主人公がアホかわいい


・ゲーム自体の手触り感が良い
簡潔なオープニング、自然なチュートリアル、サクサク寄りなレベルデザイン、敗北後にヒントを教えてくれる、ゲームオーバーなしで即復帰
…と、ストレスが丁寧に取り除かれている印象で、遊んでいてストレスを感じる場面がほぼほぼありませんでした。
ストレスフリーでエロを楽しめます。

また、
章タイトルの止め絵やレベルアップ演出など、演出面もハマっていて、ゲームそのものとしての質が高いと感じました。
(いろんな名作へのオマージュが散りばめられてる感じがして、それも面白かったです)


・拘束の良さ、万能さに目覚めた
全てのシチュが拘束! という極振りっぷりなんですが、これがまあエロい。
し、拘束って結構万能で、寸止め、臭い責め、リョナ、洗脳、放置プレイ…などなど他のエロシチュといくらでも組み合わせられるんだなということに気付かされました。
大概のMシチュ(Sシチュ)は拘束と接続可能……!
ということで、本作は拘束に極振りしていながらも、案外広い性癖をカバーしてるんじゃないかなと思われます。
自分は結構本作で拘束の良さに目覚めました。


・主人公がアホかわいい
めちゃ明るくて、底抜けに光属性で、脳筋なアホの子。
そんな主人公が拘束され、なぶられて、目から光が消える。
このギャップがエロさを際立たせてるなー、と思いました。
とても魅力的なキャラでした。


##まとめ
拘束が好きな人→買い
Mシチュ(Sシチュ)は好きだけどコア性癖は拘束じゃないよって人→たぶん買って損しないと思う

まず、戦闘が面白いです。
主人公(MPタンク)・仲間2人(状態異常回復役)のうち誰か1人でも欠けると勝ち目が無くなる状況の中、敵の女の子キャラが容赦なく状態異常をかけて追い詰めてくる。状態異常が少しずつ蓄積し、やがて、行動が大幅に制限され、敗北……。
そんなデザインになっています。

戦闘バランスは結構厳しく、全力を尽くしても勝率1,2割。勝てそうなのに、勝てない。運が良ければギリギリ勝てる。
そんな絶妙な塩梅でした。
(なお、負けてもストーリーを先に進められるため、安心して負けられます)

・女の子に負かされたい
・全力で戦ったうえで負かされたい
・蓄積していくタイプの状態異常が好き

という方にはきっと刺さります。

また、
全力を尽くしたい人
→装備、スキル構成、コマンド選択順序を工夫する、敵パラメータ調節

わざと負けたい人
→降参コマンド、枷装備、仲間を戦闘から外す、負けても勝ったことにして次に進められる

と、好みにあわせて楽しみ方を選べる作りになっている点もナイス。



最後に、本作最大の魅力ですが、それはなんといっても「シチュエーションの豊富さ」でしょう。
本作では、サークルさん恒例の”敵キャラ・状態異常の公募企画”が行われました(https://ci-en.dlsite.com/creator/252/article/524165)。
集まった60件近くの案を元に制作されているため、まあ多彩というか、性癖のデパートというか、そうそう出てこないバリエーションになっています。

あなたにも新たな出会いがあるかもしれません。
本作、オススメです。

左右から違うセリフで煽り倒される作品。
双子システムを煽り目的で使う作品って、意外に前例が浮かばないです。
同じ意味だけど微妙に違うセリフを絶妙にズラして重ねる。要所要所でハモる。輪唱のような煽りにゆさぶられ、キュンキュンしたところにハモりで墜とされる。そんな感じの作品です。

声優さんのメスガキっぷり、台詞の内容、ともに文句なしで、最高でした。続編希望。

神作品でした。

初期状態では向かうところ敵なしの主人公。
戦闘はサクッと、爽快に進んでいく。
でも敵の卑劣な罠によりガッと戦闘がきつくなり、それでも案外なんとかなるんだけど、目に見えないバッドステータスが溜まっていき、戦闘を重ねるうちに、取り返しがつかなくなっていく。。。
そして敗北を喫する。 (ここでひと抜き)

負けた後は、解除の難しいバッドステータスをつけられて、さらに不利な状況からの再挑戦を強いられる。。。 (もうひと抜き)



私はハードモードで、出来る限り勝ちにいくスタイルでプレイしたのですが、みごとにハメられました。
主人公には「各探索で一度だけ、どんな不利な状況でも脱出できる」スキルがあるのですが、うっかりと罠を踏んでしまい、めちゃキツい戦闘でこれを使わされた後、見透かされたかのように追い打ちがかかって為すすべなく敗北。
「なんと素敵なゲームだろう」と思いました。

目に見える状態異常だけでなく、目に見えない状態異常(一定以上蓄積すると表面化して一気に不利になる)がある点も素晴らしいです。

また、CGの細やかな変化には、作者の並々ならぬ情熱を感じます。服が破れていく過程とか、正直今までで一番細かかったし、敵に攻撃されるたびに主人公の立ち絵が変わる点もよき。

作り手の熱量が感じられる良作ですので、趣味にかかっている方は、とりあえず体験版をプレイしてみてはいかがでしょうか。

体験版のときからいいなと思ってましたが、改めて最高でした。

ジワジワと、避けようもなく敗北へと追い込まれていく過程がたまらないです。
状態異常を重ねがけされたり、MPを吸われたり、攻撃を封じられたり、拘束されたり、開発されたり、魅了されたり……。

本編だけでもそこそこボリュームがあったのに、おまけ要素もほぼ同じくらいのボリュームがあり、サークルさんのサービス精神を強く感じました。
シチュも多彩で、Mであれば大抵の人には刺さるポイントがあるのではないでしょうか。私は5,6個ぐっさり刺さりました。

戦闘にもちゃんと戦略性があって、初見だとほぼ負けるけど、対策するとギリギリ勝てるぐらいのバランスになっています。
対策してなおくびり殺されるときもあるけど、むしろそこがいい。
負けても次へ進めるので、その辺も安心。


総じてかなりの良作です。
作者さんはcienでアンケートを取るなど、ユーザーの提案をかなり取り入れてくださる方であり、作品を重ねるごとに良くなってきた結果が今作なのかと思われます。
次回作も買いたいです。

全6日の長期プレイ。
ボリュームたっぷりで、まだ1日目しか聴けてませんがreadmeを見る限りプレイも多彩。
声優さんの声も演技もドンピシャ。

一見値段高いですが、質も量も満足できる作品でした。

今のところ欠点はcienにしか体験版がないところくらい。作品ページから聴けるようにした方がよいのでは?

秋野かえでさん出演ということで購入しました。

明るいクラスメイトがふとしたきっかけでコミュ症の自分と仲良く…というシチュエーションがとてもよいです。
寝る前に通話をして、電話越しの添い寝トーク。幸せな会話の中、パジャマの衣摺れの音が聞こえたり、女の子が寝落ちしたりして、聞いているこちらもつられてうとうと。おやすみなさい。

演技も台本もいいし、甘々な設定が好きであればおすすめです。安眠音声的な意味でもいいと思います。

サークルさんの最高傑作ではと思います。

ストーリー部分は必要十分といった感じで、
サクサク進んで、抜きどころ(戦闘パート)へと直行します。
そして、その戦闘が面白いし、エロい。

戦闘中にジョブを切り替えるシステムがなかなか戦略的で、
やや頭を使いますが、
それだけに「本気で挑んで負ける」楽しみがあります。

過去作だと理不尽な負けも多かったですが、
本作は慣れれば難易度難しいでも戦えるバランスとなっています。
(でも初見の敵だと対策できずにボコられますw)

状態異常が蓄積していく点が素晴らしく、
Lv.1では大した支障がない状態異常でも、
放置しているとどんどんレベルアップしていき、
気付いた時にはなすすべがなくなります。
「本気で戦う」意味ではこまめに回復するのが吉ですが、
回復が追いつかず、ジワジワと不利になっていくこともしばしば。
この辺のバランスは、本作、とても上手くいっているという印象です。

状態異常の効果を戦闘中に簡単に確認できる点、
状態異常により立ち絵が変化し、ビジュアル的にエロくなっていく点もgoodです。

本気で挑んで、ジワジワと不利にされて、負ける。
こういうシチュエーションが好きな人にはかなりオススメできます。

スライム、ワーウルフ、スキュラ、アラクネ、アルラウネetc...
総勢20を超えるモン娘達に、あの手この手で負かされるRPGです。
(正確には、ロリとかダークエルフとか、モンスターじゃない娘もいます。もちろんサキュバスも!)

プレイ的にも嘲笑、足コキ、寸止め、おあずけ、窒息責め、言葉責め、石化、拘束、顔面騎乗、素股、フェラ、玉責め、尿道責め、亀頭責め…と一通り揃っており、ボリューム充分。もちろんレベルドレインも完備。

状態異常をかけられ、弱ったところを拘束される。
魅了されて、イカされて、レベルを吸われて、、、もう勝てない。
そんなシチュが好きなMの方は、即買いで正解かと思います。
モン娘好きなら、なおのこと迷う必要なし。


RPG部分は、基本的にはお話を読み進める→戦闘をする→次のお話が解放される、というスタイルです。フィールド移動はありません。
戦闘は、コンセプト通りめちゃムズですが、負けても次に進めるためクリアは容易。さっさとクリアして、難易度ドMを解放すると幸せになれます。
個人的には難易度ドMのスキュラちゃんの、じわじわと嬲るように痛めつけてくる感じが最高にツボでした。
今後のアップデートおよび次回作、期待してます。