とくいちさんのレビュー一覧

月の水企画さんは作品がすべて同じ世界という設定ですが、このリリィナイトは過去作に登場するキャラクターが随所で活躍するアベンジャーズみたいな作品です。
類にもれず特殊性癖のオンパレードですが、過去作をプレイしてきた人にとっては「オッ」となる展開も盛りだくさん。もちろんこれが初プレイでも大いに楽しめる作品になっています。

月の水規格さんの作品はすべてプレイ済みですが、このジェミニフォフォートは一番最初に買った作品です。
新しい作品ということもあり、シリーズの中でもエロCGのクオリティはもちろん非常に高いのはもちろん、何気にシナリオの方も秀逸。
冒険の途中、泊まり込んだ街で、朝起きたら記憶が一部なくなっており、さらに体にさまざまな(エロい)異常が起きていた三人が、記憶のない時間帯に何が起きていたのか、そして体の異常を解くにはどうしたらよいのか探すため、街を奔走するストーリーなのですが、めちゃくちゃな設定にもかかわらず、プレイ中はなぜか「なるほどそうだったのか!」と展開に納得してしまうのはさすがの筆力です。
シーンの性癖は人を選ぶと思いますが、ハマる人にはとことんハマります。私はハマりました。

前作が非常に楽しめたこともあり、今回の作品も非常に期待していましたが…とんでもないクオリティでした。
買って2日でクリアしました。

珍しい女の子から男の子(娘?)に性転換する作品ですが、この設定をうまく活かし、経験し得ない男性の快楽が癖になってしまう様子が丁寧に描かれています。
また、ヒロイン達もそんな主人公を受け止め、見ててこちらがドキドキするほどのイチャラブを見せてくれます。
本筋のストーリーも、主人公が性転換するに至った経緯の謎と、それに隠された大きな陰謀、しかし毅然に立ち向かう主人公達の姿を上手く絡ませ、エロ無しでも楽しめるものでした。

エッチシーンは全編ハイクオリティなドット人形劇で、ストーリーと相まってとてつもない実用性。
日々やり返してはお世話になる作品となるでしょう。

正直最近の美麗なCGに慣れている人は、サンプル画像を見て引き返してしまうかもしれません。

しかし待ってください。この作品にはCGの出来を補って余りある魅力があります。

不思議な違和感とともに目覚めた主人公は、親友達と出かける途中交通事故にあい、意識を失います。
次に目覚めたのは謎の施設。そこで主人公は数年間眠りについていたこと、また、突如現れた悪魔と人間の争いにより、世界は混乱に陥っていることを知ります。
主人公はそこで悪魔を殺すか、あるいは共生するかのいずれかの道を選ぶことになります。

エロ同人ゲーにしては重たいストーリーです。

しかし、作者様もHPなどで言っている通り、そこには「人間でないものに抗い続ける人間の強さ」という強いテーマ性があります。
これがストーリーを一本通った面白いものにさせています。

また、Hシーンも静止画ではなくアニメーションします。
一枚絵をくねらせる、といった単純なアニメーションですが、たったこれだけでも淫猥な感じが強調され、とても良いです。

クセのある絵柄、重厚な内容、高い難易度などなど、かなり人を選ぶ作品であることは間違いないでしょう。

しかし、ハマれば本当に面白い作品です。次回の更新を楽しみにしています。

女性が男性に耳かきをする音声は数ありますが、女子同士の耳かき音声はこのサークル様しか出していないのではないでしょうか。

ツンデレどころかほとんどデレデレな女の子がヒロインのところに押しかけ、なんやかんやで耳かきや耳舐めをしてあげるという感じで、すごく盛り上がるようなストーリーではありませんがとにかくイチャイチャしている二人のやり取りに癒されます。

女子になったつもりでツンデレの女の子に耳かきをされつつ、かつ仲睦まじい二人の会話を間近で聞いている、といったような不思議な感覚になりました。

ふたなりのサキュバスとひたすら行為する、というシチュエーションは前作「サキュバスT.G.D」と似たようなものですが、今作はシーン数が大幅に増大。さらにヒロインの声がフルボイス化するなどボリューミーな作品になりました。

アニメーションのクオリティだけでなく、ふたなり化してしまったことへの戸惑いや、その快楽に耽る様子など個人的な好みにもピッタリでした。

月の水企画さん約一年と半年ぶりの新作。
前作までとはうってかわって現代日本が舞台です。

月の水企画さんの売りはなんといってもそのぶっ飛んだHシーンの内容。
美少女にイチモツが生えるのはまだ序の口。感度は平気でウン百倍になり、触手やスライムは上から下まで貫通、出産で絶頂。人体と想像の限界を超えたプレイに、称賛と自慰行為はやみません。

ですがそれもファンタジー世界が舞台だからこそ。
世界が変わってしまえば、さすがに常識的なプレイにならざるを得ないのではないかと思っていました。

しかしながら現代日本でも魔触(月の水世界における敵方)のみなさんは容赦しません。
美少女にイチモツが生えるのはまだ序の口。感度は平気でウン百倍になり、触手やスライムは上から下まで貫通、出産で絶頂。人体と想像の限界を超えたプレイに、称賛と自慰行為はやむことがありませんでした。

このように書くと、ヒロインたちはさぞハードで悲惨なメに合うのではないかと思ってしまうかもしれません。

合うのですが、それはそれとしてたくましいのが月の水企画作品のヒロインの特徴でもあります。

過酷な凌辱を受けてなお、彼女たちは全然ケロっとした様子でダンジョンに再突入します。
さらに積極的に露出に励み、女子高生にふたなり化ドラッグをばらまき、街中に自分のきわどい水着写真が張り出されてもちょっと驚く程度。
幾度となく触手を出産する仲間を見ても「気持ちよさそうだからいいか」と言わんばかりの態度を見せます。

そのためそこまでの悲惨さはなく、むしろほのぼのした空気すら感じられました。

また、高クオリティなシーン内容ばかりでなく、そのシナリオも秀逸で飽きが来ません。
過去作のキャラクターも登場するなどファンサービスも多数あり、そういう面もとても楽しめるゲームでした。

ドットエロには定評がある酸遁さんですが、今回はさらに磨きがかかっています。
一つ一つのクオリティはさることながら、その量も膨大で、なんと一体モンスターにつき通常、発情モード、ふたなりモードの三種類が用意してあります。ふたなり好きとしてはうれしいことこの上なし。
また、アクションゲームとしても非常に完成度が高い。
戦闘は難しすぎず簡単すぎず緊張感があってちょうどいい難易度。マップも広大で、次なるエリアを探してあちこちめぐるのはまさしく探索者になったよう。
それでもアクションが苦手な人には救済措置がいくつもあり、最後まで楽しめると思います。

いつものリョナ系作品とはうって変わって、ヒロインたちの夢の世界を美少年が冒険するというファンシーなストーリー。

エロシーンは敗北時のミニアニメとイベントシーンのアニメ、グリグリ動きます。
ヒロインとの絡みはもちろん、異種姦もあり、シーン数、アニメーション数も豊富でとても楽しめました。

アクションゲームとしても難易度は難しすぎず簡単すぎずでグッド。

おねショタ・ショタ異種姦(?)が好きなら買いです。