極上マットレスさんのレビュー一覧

ひょんとしたことから始まった "見えない同居人" との生活・・・を "記録した" 作品です。

作業中の "あなた" に耳を舐めながらうざ絡みしてくる…などイタズラ好きな彼女ですが、そばに置いておくと不思議な安心感があるというか、ある種飼い猫(?)のような可愛らしさも感じてしまいます。
作業が煮詰まったり、少しぼーっとしたい時に丁度いいかもしれません。

得意の耳舐めで「お手伝い」するシーンもあります。激しく煽ることもなく、ただただまったりと耳舐めでサポートしてくれるので、じっくりとシたい時、あるいは寝る前でも安心して聴けることでしょう。

後半では寝床で添い寝をしながら、幽霊らしく、あなたに "呪い" をかけてきます。
どんな呪いかは…本編で聴いて頂きたいのですが、ひとつだけ。
もし、彼女が傍にいてくれるなら、呪われてみるのも悪くないんだろうな…と、聴くたびに思えてしまいます。
ところで彼女、生前何があったんでしょうかね…

"レイコ" ちゃんに息を吹き込むは陽向葵ゅかさん。触れられるようで触れられない、ちょっぴり寂しがりな彼女の温もりを、絶妙な加減で感じさせてくれます。

なにかと息苦しいこのご時世、どことなく寂しさを感じている方、多忙で余裕のない人生に疲れている方、悲しくて寂しくてとてもやりきれない方…
一度、彼女に取り憑かれてみてはいかがでしょう…病み憑きになっても責任は取れませんけどね!

総再生時間も1時間20分程度とほどよく聴きやすいボリュームですので、眠れない夜にもオススメです。

上京して早速食いっぱくれた新人えるま。自称先輩のエセ東京人くるむ。
一見どんぐりの背比べでもそこは淫魔。ぼやぼやしてると上からズップリだ!
冒頭の掛け合いこそコミカルですが、いざメシの時間となるとスイッチが入るメリハリが効いています。

えるまとくるむ。どちらも、「狙った獲物は絶対に逃さない」貪欲さでは引けを取りませんが、それぞれ演じられるお二人の声の特徴を活かしたキャラクターになっています。

博多弁サキュバスこと"えるま"を演じるのは陽向葵ゅかさん。
(サキュバスとしても)安心と実績の"お姉ちゃん"らしい、博多弁交じりの可愛らしいくあま～い声。そこからの蠱惑的な吐息と囁きには思わず「魅了」されてしまいます。
ちゅぱちゅぱ、れろれろと緩急をつけた濃厚な舐りでねっとりと焦らして責められると、どんどん頭の中がとろけてイってしまう…!

一方、関西弁サキュバスこと"くるむ"を演じるのは野々村紗夜さん。
一般的な関西弁のイメージとはかけ離れた、妖艶ながら"圧"を感じられる声はまさに「拘束」(原文では「身体の自由を奪う」)の能力。
ベテラン(?)ならではの余裕とSっ気のある言葉責め、鼻息を交えながらはむんちゅぱと責められると催さずにはいられません…!

てんで違う二人ですが、声としてはとても相性がよく、右から、左から、前から…と交互に責め立てられると、前半だけで上も下もびしゃびしゃ、耳も脳味噌もトロトロになること請け合いです。

さて、お兄さん(聴き手)側としても品定めも十分できた頃合で、後半戦は二通りの個別パートが用意されています。距離も縮まる分、方言もたっぷり、淫らな声もたっぷりです…
大型新人サキュバス二人との顛末を、是非本編で!

寝る前の戸締りはそれからです。

前作から時間が空いて、少し大人っぽくなった彩華が、夏バテで元気のないお兄ちゃんをたっぷり、丁寧に癒してくれます。
今回も "音での癒し" に加え、(音響面でもシチュエーション的にも)密度が増しています。

そして今作の一部効果音(主にTrack-2など)は声優さん自身が収録されています。と、いうのも、"別録り" 方式ではなく、昨今のASMR配信者さんのように "セリフを言いながら音を出す" ように作られています。

…つまり、配信中に起こるちょっとしたハプニング…例えば「おぉw勢いがよかね…」みたいな音声も入り込んでるわけです。
これがまたVTuberの "生" 配信を観ているようで、とても面白いんです。
効果音別録でたまにある、"セリフとタイミングが合わない" なんてこともなく、ライブ感のある、自然な息づかい、空気感…
"音フェチ" "声フェチ" の両方が味わえ、頭がとろけてしまいます…!
陽向葵ゅかさんの博多弁もよりナチュラルに楽しめて幸せです。

彩華自慢のおっぱいネタや "ちょっとえっちな何か" もあり、
その他にも、2種類の周波数の音叉と彩華の優しい声に
揺られる癒しパートもありで、こちらも必聴です。

…とはいえ、一番は彩華と過ごす密着した時間。終始息が当たるような近さで、夏のエアコンで冷えた心や体がじんわりと暖めるように優しく抱きしめたりなど、丁寧に接してくれます。
でもそこには、"唯一無二の客" であるからこそ見せる、太陽のような彩華の魅力があります。これは自分ではどうしても表現しきれなかったので、是非とも本編で味わってほしいな…と思います。

明るくて、少しロリっ気もあり、ことに嬉しそうに笑うのがばりかわいい、博多っ小町の彩華。
それはそれは冒頭をちょっと聴くだけでももう元気を貰えるくらい…と言いたいくらいですが、それだけではない温もりがありました。

YH2525ダミーヘッドマイクになったあなたが、ふりー声優 "乙葉ひな" の相棒となり、あんなことやこんなことを…!
と、そんな夢を一度は見たことがある(はず)の音声作品スキー達の夢を叶えてくれる作品です。

過去の "あまがみドロップ" 作品同様、効果音や環境音はできるだけ "生の音" にこだわって収録されているので臨場感がとても高いのですが、特に今作では本来カットするような箇所もあえて(なのか)切らずにそのまま台詞を繋いでおり、ひなにゃんと実際にセッティングや練習、お散歩したりなど「声優さんの日常」に入り込んだような自然さを感じられます…!
耳舐めの練習シーンでは探り探りマイク(である "あなた" )を使ってねっとりお試ししたり、お散歩シーンでは右からひなにゃんに抱えられて(?)歩いているゾワゾワ感だったりなど聴き手がマイクになってそこにいる感覚を、今まで以上にリアルに感じます。もちろん耳かき生放送のお相手もしますし、ASMR要素も抜群です。

…とは言ってもなかなか伝わらないかもしれませんので、これを見た皆様には是非とも一度聴いて味わってみて欲しいですし、「生まれ変わったらダミーヘッドマイクになってやるんだ…」という心意気をお持ちの方には強くおすすめします!

"あなた" の彼女となって久しい優菜との変化する恋模様を、四章構成でたっぷり味わえる非常に "エモさとエロさ全開" の作品です。 過去作を聴いているとなお感慨深く感じます。

今回も奥行きのある耳かきと耳を熔かす優しい囁きやハグ、耳ふーなどの息の暖かさを肌で感じる程に高い密着度はもちろん、優菜の "お兄さん" への愛情や、淫語を含めたスケベ度なども前作よりパワーアップしています!
また、作品を進めていくにつれて、"尽くす→尽くされる" の関係から、お互いを支え合う気持ちが強くなっていくようにも感じました。心の距離もまた近くなり、優菜が名実ともに奥さんになっていくみたいで…さらに愛おしさが溢れてしまいます。

そんな変化を切に感じるのが3章/4章にあたるお風呂パートです。
今回は優菜ちゃんの方が甘えてきますが、彼女の抱えた悩みや迷い、欲求不満などが垣間見えたり…
もちろんそれを晴らすかのような淫れっぷりのエッチシーンは個人的にシリーズ中上位3を争うほど激しくスケベたっぷりです。中々会えない冬の寂しさを、お互いに埋め合うようで暖かく濃密な時間をたっぷり楽しめます。

その後も2人っきりの無人島で、波や風に揺られながら渾身の愛を叫び合ったり…
と、そこは割愛。是非皆様の耳で贈り物の行方を確かめていただきたいです!

これからもずっと優菜と一緒に…贈り物を贈り合って幸せに生きて行きたい。そう思える作品でした。

山本耳かき店の施術の再現に挑戦した前作 "お耳かきかき幸せタイムばい♪" に登場した小町さん、"小春" さんにスポットを当てたスピンオフ作品です。

本作は続編…というより、前日譚としての側面があるため、前作より三人称視点で眺める物語の要素が濃くなっています。
今回は小春さんが新人さんの頃の話、ということで、先輩小町さんから研修を受けるカットや、初めて施術するパートがあったりします。
研修パートでは実践を交えながら「どういったことに気を配るか」という事も教わったり、あまりの気持ちよさにむにゃむにゃ…なんて事も…?
御崎ひよりさん演じる先輩小町さん(冬華)も先輩とし丁寧に手を掛ける先輩肌のある役柄で、しっかり者だがおっちょこちょいなひなt…小春さんとの掛け合いパートでもありますが、ひよりさんとゅかさんの先輩後輩役は息ぴったりでとてもハマっていると思います!

また、山本耳かき店(実店舗)の小町さんへのインタビューもおまけに付いており、聴きごたえ抜群です。

油断すると博多弁がぽろぽろ出たりなど何かとかわいいところがあったりする小春さんですが、前作で興味を持った方もいらっしゃると思います。本作では新人さんにありがち(?)な失敗をしながら成長していくなど、かわいいけど頑張り屋な彼女の姿が覗けるので、前作で彼女の人となりに興味を持った方には是非オススメしたいです!

付き合い始めてはや数ヶ月、今まで一線を越えられていなかった彼女(琴音)との雨の一日…陽向葵ゅかさんのナチュラルでかわいい博多弁をふんだんに使ったいちゃらぶ作品です
二人でお酒を飲んだりしながらいちゃつくお話で、そばに座ったり、寝息や吐息の圧を感じるほどとても密着度が高くなっています。ただ「うちとくっついて」ではなくて「うちの声を、側でちゃんと聴いとって」というセリフなどにもより親密さを感じます。

先述の博多弁、密着感のある囁きと吐息たっぷりの耳かき、気遣いの多い台詞、加えて今作きっての魅力は "お酒が入ること" だと思うのです。"ほろ酔い" というよりかは確実に酔っていっている印象ですが、酔いが回った後の話し方が一段とエロかわいくて癖になります。ましてや方言付きなので可愛さマシマシな気がします。トロットロのキスも…もうお耳がビクビク止まりません…

そんな彼女にリード(責めら)れ、耳や乳首を舐められながらその後も本編が進んでいきますが、一見小悪魔で少し意地悪でも、 "あなた" を想う気持ちがとても感じられる幸せで暖かい一本です!
ちなみにこの作品、子守唄が二本も付いているのです。陽向葵ゅかさんの優しい声は子守唄にも最適でぐっすり眠れました。

人肌が恋しい寒い冬にはもつ鍋とお酒、それとこんな甘いひとときはいかがでしょうか?

目を開けたらそこは水の都の舟の上。波の音に揺られるまま、舟守の女性とまったりとお話したり、耳かきしてもらえたり。‬
‪瞼を閉じれば美しい景色が浮かんでくるような…そんな癒し作品です。‬
‪聴いているうちに波に揺られているような感覚がしてきたり…もあるかもしれません(個人の感想です)

‪ また、背景に流れるアンビエント風味(?)のBGMや、長めにとられた耳かきとともに語りかけてくれる、"舟守の女性" の優しい声…作品を構成しているあらゆるものが心地良く、思わずうとうとしてしまいます。‬
陽向葵ゅかさんの優しい声での語りや囁きが、とてもこの作品にマッチしていて、特に耳かきではより心地よく感じます。

‪寝る前に聴くもよし、天気の良い昼下がりに聴くのもよし。中々眠れない時に流したまま横になっても眠りに入ってしまう程です。‬

‪やがて、段々と物語も更けていきまして、ここで "ある昔話" が彼女の口から語られます。詳しくは言えませんが、余力が出来たらここまで起きて聴いてみるのをお勧めします。きっと作品の世界にさらに引き込まれることでしょう…

‪『貴方』を甘やかす事に生きがいを感じている奥さんにとことん甘やかされて、とても外では見せられないくらい顔が蕩けてしまいます… ‬
‪甘やかしとは言っても「ばぶばぶプレイ」とは違いまして、「お姉さんが年下の少年を扱うような口調」で優しく語りかけてくれる感じです。
何より、陽向葵ゅかさんの "柔らかなお姉さん声" で、至近距離でよしよししてもらえるんですから、もう堪りません!‬

‪ 個人的に数あるシーンの中でも、寝かしつけパートがおススメです。‬
‪ 耳元で優しく語りかけられながらリラックスして、深い眠りへと誘導されていきます。眠くてうとうとしている時、そうでない時にもぼんやり聴くとスッと眠りに入れる程です。‬
‪特に二日目の寝かしつけパート(Track9)は心音が入っており、癒しではありながら作中最も距離の近さと濃さ感じるパートだと思います。‬
‪ さらに、本人録りおろしの心音は鼓動だけでなく、気道を流れる呼吸の音まで入っており、より生身のように感じられてとても落ち着きました。‬

‪全編にわたって近い距離で囁いて、『貴方』のことをなんでも肯定して甘えさせてくれる…なにかと疲れやすく人肌が恋しいこの季節、是非とも聴いて頂きたい一本です!

脱力全開のフリートークもお忘れなく!こちらは布団の中で聴くことをお勧めします。

‪誰にも邪魔されない閉ざされた空間に二人っきり。反響した音や声に柔らかく包み覆われてしまう…‬
‪ そんな不思議な感覚と癒しを感じながら過ごす3日間が味わえる作品です‬

‪ CUBEの篭った反響感を味わいながら、繊細な囁きや耳ふーなどに心も体もとろけて癒されてしまいますが、特に少し‬えっちで癒される‪"いやし いやらし"の耳舐めが心地よ‬く堪りませんでした。思わずそのまま眠りについてしまいます。
耳舐めについては聴き進めるごとにそれぞれ印象が変わる…かもしれません。

また、CUBEと言う空間そのものが子宮を模しており、床もふかふかであるという設定もあるためベッドや布団、低反発マットレスのようなものに横になって聴くとより効果が得られるかと思われます。息を吸ったり吐いたりもするのでラベンダーや花の香りがするようなものを置いておくのも良いでしょう。

密着したままナビゲーターのRINAに促されるまま、吸ったり吐いたり、またくぽくぽと耳を舐められたり…と安心感を得られます。
もちろん、少し物足りなければ最後には…と言うシーンもありますが、全体的にソフトなので疲れている時にも聴けてしまいます。
ただ、やはりえっちなシーンはあるのでどうしても疲れている時はTrack1のみの再生をお勧めします。