とんがりマンさんのレビュー一覧
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肯定してくれる系の音声のなかで一番好きです。一般的な感覚でいうと情けなくて、他の人には引かれてしまうようなところを、かっこいいと言ってくれたりする。これにより、無条件に存在そのものを肯定された感があって、最強になった気分になれました。3次元の世界で褒められることがない者にとっては、こんなにありがたいことはないです。トラック4では特に優しさを感じて、私も泣きそうになりました。
涼花みなせさんがCVを担当されている音声はあまり聴いたことがなかったけど、よく合っていたように思う。小悪魔系なちょっと悪い感じと優しさが共存していて、脳が気持ちよかったです。
えっち要素では、手をつないだり、くっついている時間が多かったのがよかった。女の子の体のやわらかさに言及しており、主人公とドキドキ感を共有できた気がして、ポイント高かったです。
コンセプトにピンと来た人には文句なしにおすすめです。
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2020年09月25日
まず、嗜好として、インスタントに「使える」ものを好みますが、その上で、良い意味で導入が丁寧という印象を受けました。
初対面ってめんどいですよね。本作では年齢が離れていることに言及しているので、その感はなおさらでしょう。しかし、そういった面倒さを乗り越えた上で結ばれているので、幸福感もひとしおなのだとも感じました。ストーリーがしっかりした作品の良さを再認識した次第です。
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前作のコンセプトが非常に刺さったので、今回も購入しました。
今回は「ママ×ギャル」ということで、正直、聴くまではその相性について半信半疑なところがありました。
しかし、それは杞憂でした。
2次元の世界においては、「ギャルは優しい」というのが定式になりつつああるように見受けられます。本作においても、弁当を作ってくれたり、忙しいときにも相手をしてくれるなど、その多分にもれません。そういうわけで、ギャルとママというのは意外にも相性がいいということを感じさせてくれます。
前作におけるママ像と比べると、「漢気」があるように思われました。女の子に使う表現としては適切でないような気もしますが、抱えている悩みについて親身になって考えてくれる、そういった懐の広さがあるという印象をあらわしたものです。
あと、気持ちよくなるの上手だなという、冷静に考えると、なんかよくわからない理由で褒めてくれるのも良かったですね。バブみを求める人はもとより、普段人に褒められる機会のない人にも勧めたい作品です。
2019年12月02日
年下のお姉さん!?最高じゃねえか、ということで購入しました。
落ち着いた声質で、お姉さん力が高く好感が持てます。
童貞と処女ということですが、、えっちなことにためらいがないというか、互いに割とアグレッシブだなという印象を受けました。
イラストのような清楚系お姉さんと獣のような行為を致すのは非常に興奮しますね。
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バブみが枯渇して倒れそうだったため、試聴したうえで購入しました。
本作は、「ママ係」なるものが存在する世界となっています。
人に甘えられず、悩みを一人で抱えてしまう者が増えているということで、聴き手もその多分に漏れず最初はうまく甘えられない様子が見て取れます。
しかし、トラックが進むにつれて、ママとの距離感がどんどん縮まっていきます。
係としてママをやっているのではなく、真のママみを感じられるはずです。私は感じました。
説明でもふれられていますが、ママがママになるのは、聴き手に対してのみであり、それが明らかにしてあるのも嬉しいポイントですね。
また、ところどころで褒めてくれるのが印象に残っていて、そこが個人的には気に入っています。
バブみを求める人にはもちろん、トラック3は特にシコリティも高いので、様々な方に安心してすすめられる一作になっています。
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2019年07月07日
りとさんがサークルをたちあげて最初の作品ということで、ファンの端くれとしては、購入しないという選択肢はありえませんでした。
内容として、はまり役である後輩にからかわれるようなものになっています。
後輩のいいところは、やはり、「ですかぁ(語尾上げ)」を自然に盛り込めるところにあるでしょう。
良いところは挙げればきりがありませんが、なかでも、言葉選びのセンスと構成に特に光るものを感じます。
いちいち100点満点中120点のやりとりをしてくることや、「おばかちんこちゃん」といったパワーワードをぶちこんでくるところ、さすがですね。
また、トラック1を聴いた段階では正直なところ、くっ、こいつ生意気言いやがって、という印象でした。
それが、後のトラックになるにつれ、「先輩」とともに、真凛ちゃんの虜にされていくことに気づかされます。
真凛ちゃんがどういった思いで先輩と接していたかに思いを馳せると、2回以上きいても楽しめることでしょう。
りとさんの魅力が詰まった作品になっています。
ファンの方にとって安心して購入できるのはもちろんのこと、すべての国民に聴いてほしいくらいです。