Liste des critiques de あまのん

娘を利用しているゲス共のはずなのに
ほのかちゃんの父親も、エレナちゃんの父親も無駄に絵がカッコよく、
作品の勢いに負け、謎の感動を覚えてしまった.....。
作品のオチも円満に解決しているし、見てて微笑ましい。
ここまで心にキャラクターが残るエロ漫画は初めてかもしれない。

「ディル=ドアクメリック」のネーミングセンスは
凡人には絶対に真似できない。
頭から離れない。

いじめられっこ女子に告白した結果、「見下してないこと」を証明するはめになり彼女の命令に従って色々していきます。彼女の命令や言葉の節々に彼女がいかに辛い状況に置かれているかを知りますが結局2人は‥‥どうなるかは買ってみてからのお楽しみです。

まさに「いじめ」という深い深い泥沼から、「2人だけの世界」という美しい蓮の花が咲いたような清々しさを感じる物語です。どれだけ汚れているように見える愛でも、それは美しい。

少し話はそれますが、先日Twitterで自殺をほのめかしていた高校生女子が話し相手を求めていました。自殺をやめるよう説得していたユーザーに混じって、彼女にセクハラリプをしていた男がいましたが、結局話し相手として彼女が選んだのはそのセクハラ男でした。『死なないで』『あなたは必要とされている』という適当な言葉よりも、『自分を性的にでも良いから求めている』という事実の方が、いじめに苦しむ彼女の心の支えになっていたからでしょうか。

この作品の結末を見ても同じことが言えます。同情や理屈で言っても何も解決せず、とにかく行動で示すことがこう言った傷ついた少女への対応の最適解だと思います。しかし現実問題としてそれは犯罪になることが多いので厳しいところです。

ただ、この作品の2人の愛は間違いなくこれからこじれていくでしょう。
いじめで壊れた少女と、その少女に壊された男の愛なのですから。
ですが、それでも見守っていきたい。
ドレイと、そのオモチャに幸せあらんことを。

機械姦の音声を純粋に楽しみたい人はこの音声がクリティカルヒットすると思います。20分という長いスパンで聞けるので、聞きながら寝落ちするのもなかなか良いものです。
基本的にBGMなので、好きなイラストでも見ながら聞くと良いのではないでしょうか。
特にピストンマシンの音が非常に極悪で、すさまじい快楽と痛みを女の子が受けていることが想像できます。

機械姦というのは責め手が疲れることがない、というのが一番の肝だと思うので、ぴぐみょんスタジオ様のこの催眠音響律動シリーズという形式には一番ぴったりな題材ではないでしょうか。20分連続で責めが続くというのがしっくりきやすいので。

欲を言うなら乳首ハケと被りますが、搾乳がほしかったですね。

催眠誘導をしっかりとするリョナの催眠音声と言うのは、僕の知る限り今までありませんでした。(律動音響という形なら一応過去にありましたが)その道を開いたと言うだけでも大きな進歩と言えます。この瞬間に立ち会えたことだけでもおつりがくる。そう考えています。現に僕はこういった作品を今まで待ち望んでいました。

催眠音声の技術については良くわからないので、それ以外のことについて書くとすると、とにかくゆめみちゃんが可愛いです。この音声を聞き終わったら彼女のことがきっと好きになることでしょう。「健気な肉」という言葉がこれほど似合う娘はこの世にいません。そらまめ。様の演技も光り、終盤には異様な明るさの狂った世界観を演出しています。

リョナに関してはひたすら女の子を破壊することに特化しており、満足のいく出来となっていると思います。暴力性の「目覚め」なので、この作品からリョナの入り口にするも良いでしょう。リョナが癒しかどうかはこの際おいといて、リョナとしてはスタンダードな物が揃っているので入門としてもある程度意味があるかと。ですが最後の最後でゆめみちゃんが「処理」されるシーンはかなり上級者向けの快楽かもしれません。

最後に、この音声はぺありふこうぼう様の台本と、そらまめ。様の声の二つが揃わずして誕生し得ない作品、すなわち奇跡です。奇跡を買わずして何を他に買うと言うのか。

「女の子を壊す権利」
それがなんと864円で買えてしまうのです。
殺しても犯しても何度でも楽しめる、そんな権利が。

「やりたいほうだい」をそのまま濃縮したかのような作品。
責めを受ける少女にとっては「地獄」のよう。
152種類のハードリョナがあり、蟲でも裂傷姦でも電撃でもイラマでも何でもござれ。強姦や、袋叩きにしながらのセックス、昏睡姦、10時間犯すなどの強引なプレイも可能。

152種類のハードリョナはプレイリストで好きなものをピックアップして組み合わせることも可能。上手く並べれば、好きなプレイもできてしまう。個人的に好きなのは、
「激痛」→「袋叩きセックス」→「狂う瞬間」→「犯され続けて10時間」の暴力セックスコンボや、「脳天ドリル」→「狂って幼稚化」の物理的精神崩壊コンボですね。

女の子の精神崩壊も何パターンもあり、狂う瞬間のものや、幼稚化してしまうもの、嘲笑ってやるもよし、悲しい気持ちになるのもよし。フラッシュバックとトラウマがあるのが、完全にツボを抑えています。

〆の音声は「もう楽にさせてください」「もうやだ耐えられないから‥‥」「ごめんなさい」などの懇願する姿や、「ざまあみろ、私が死んだらこまるだろ‥‥?」「あなた普通じゃない」などの罪悪感をくすぐる姿など、女の子がひたすらに可愛いです。必死に懇願する声優様の演技が胸の奥に響いてきます。

何よりも、自由なんです。
これを買えば、待っているのは女の子と貴方だけの世界です。何をしても自由。音声だけなので、想像力は無限大。
元来、暴力と性欲は結びついているんです。
分ける必要なんてない。本能を解放して、愉しみましょう。
自由が864円だなんて、安いじゃないですか。

こう言ったリョナのネタはいっぱいあると思うので、まだまだ続編が欲しいというのが個人的な願望です。
ここまで来たのなら、全部網羅してほしいですね。

「何のために頑張るのか?」

それは自分の快楽のためではない。
ましてや、ご主人様を喜ばせるためでもない。
なぜなら、「何のために頑張るのか」ということを
奴隷が考えることがすでに傲慢だからです。
何も考えずに、彼女の声に従って、呼吸を止めましょう!
気持ちいいというのはあくまでただの結果であって、
重要ではないのです。
従うこと自体に意味があります。
呼吸を止めて遠のいていく意識の中で、そんなことをふと、
浮かんできました。

抱き枕を抱いていないと眠れないので、抱き枕を抱きながらだとどうしても催眠に入りにくいのが今までの悩みでした。
そのせいで今まで催眠にかかったことがなく悲しい毎日を過ごしていました。
でもこれを32円で買って聞いたらあら不思議、抱き枕を抱いていてもすごくふわふわした、幸せとしか形容できない状態に陥りました。これが、催眠状態なんだなと。柔らかい抱き枕の感触と、ぽわぽわした脳の状態がとても幸せです。導入と解除の間にキス音声を挟んでいたので、抱き枕とすごくいちゃいちゃできた気がします。目覚めも良好で、とても素敵な作品でした。

内容はオーソドックスで女の子が催眠でイカされるというものです。

何がすごいかというと、分倍河原シホ様が声を当てていることなのです。分倍河原シホ様の作品は多数持っていますが、ほとんどがM向けで、(聞き手が)窒息させられたり、ハードな催眠で何度もイカされたり、手足を切り落とす系の拷問をされたり、責められたりするものです。何度も聞いていると彼女は絶対的なご主人様に見えてこないこともありません。そう、絶対に勝てなかったのです。彼女のその心地よい、服従を促す声には、理性も何もかも捨てさせられてきた。

しかし、今回は違う。

勝てるのです。

よく物語の説明文を呼んでいると、「尻にしかれていた男が催眠術士に依頼して女に復讐する」というストーリーだとわかります。

すなわち、おそらく今まで散々分倍河原シホ様の作品で苦痛と快楽を与えられてきた人々が「尻に敷かれていた男」で、
「女」というのが彼女だという構図が当てはまるのです。この構図が、今まで彼女の声を愛してきた人であればあるほど「とても強いカタルシス」と「絶対的なものが崩れさる喪失感からくる快感」を与えてくださるのです。

要するに声優様とストーリーが完全にマッチしている、これ以上ないほどの完成度を誇る作品なのです。

音響効果をふんだんに使った律動は、単なる「苦しみ」を超えた「不条理」そのものとして脳の中に響いてきます。

特に好きなものをあげます。喉を切られた少女の「ヒューヒュー」という命の残火の音を聞きながら、抱き枕を抱きしめると「この少女は死ぬんだなあ。名も知らないであろう僕のせいで苦しんで、呼吸すらできずに死にかけているんだなあ。せめて、死ぬまで抱きしめておいてあげよう。」という背徳感のうちに眠ることができます。

また、放課後リンチの音声も好きです。
個人的には自分は「ビンタでいたぶられる少女」ではなく、
「ビンタでいたぶられる少女を助けることもできずに眺めることしかできない一介の男子学生」として没入しました。

作品自体の内容もさることながら、今までの作品の全体験版も付いてくるのは非常に良いポイントだと思います。このサークル様が出している作品は、この『91リョナ猟奇』の段階で90以上なので、実質100近いパターンの音声が聞けることになります。dlsiteから体験版を全部探るのは難しいので、好きな作品が探しやすくとても便利です。

オナニーしながら殺してもらう音声です。

まず重要なのですが、
この娘は頭のイカれた殺人鬼ではないのです。
愛した男と一番気持ちいいことをしたかっただけの、幸せになりたかっただけのちょっとSな普通の女の子です。

でも彼女の言葉からは時折、自身が異常者であるという自覚とそれゆえの孤独を感じることができます。
確かに、暴力を伴う性欲というのは罪深いもので、
社会通念的にも容認される物ではありません。
でもその欲を満たしてくれる存在がいてくれる。
理解者がいてくれる。
それは彼女にとってのこの上ない幸せだったと思います。

そしてこちらとしても、彼女に必要とされているという感覚がすごく心地よくて、この娘になら殺されてもいいかな、という気になってきます。実際、音声からは彼女の愛が痛いぐらいに伝わってくるので、苦痛と幸せでドロドロになってしまいます。

やっぱり人は「必要とされている」という感覚が大事で、この作品はそこを上手くくすぐっているのです。彼女は殺す相手のことをすごく愛しています。最後には「愛してるよ」って呟いてくれるのが幸福だと言えます。