つねさんのレビュー一覧

過去作すべてプレイ済、および今作クリア済です。
淫魔にいじめられて、弄ばれて、そのままポイされたりお持ち帰りされたり。
だいたいそんなゲームです。

今作もテキストおよびイラストがすばらしい。どの絵師様のイラストも「ああ、おっぱい好きなんだな」というパトスが情熱的に燃え上がっていて、とても素敵です。
個人的には、メイン絵師である和砂糖様の柔らかさ抜群のおっぱいに注目しています。さらにパワーアップした、可憐な表情と暴力的なおっぱいとのギャップがすさまじい。男なら一回くらいは乳の海に溺れてみろ。

RPGパートについては、Ver 1.@まではかなりの高難易度でした。
ノーマルモードがハードモードといってもよい辛さで、イージーモードでやっと通常難易度といったところでしょうか。
その点については、Ver 2.0で大きく改善されているため、RPGとしての苦しさは緩和されていることと思います。

サークル様のどの作品についても、デバッグ不足か、発売された初めのうちは、ところどころ戦闘中の口上やカットインのミスなどがあります。
ですが、ユーザーフレンドリーなサークル様ですので、コメント等で見たものについては、随時アップデートで修正されています。
また、エラーの修正に加えて、積極的に追加イベントを盛り込んでいくのもありがたいですね。Ver 3.0は11月。楽しみですね。

長くなりましたが、まとめますと、
「おっぱい好きならやっとけ」
といったところでしょうか。

女の子モンスターをテイムして、搾られたり喰われたりしながら冒険するゲームです。
始めたばかりの頃は戦闘システムに戸惑うかもしれないけど、慣れてきたらなかなか楽しめます。どのキャラを使っても戦えないということはないので、お気に入りの子でどんどん攻略していきましょう。

サークル様の特長として、丸呑み表現多めです。さすが。
なぜ私たちはボア(丸呑み)にエロスを覚えてしまうのか。
やはり包まれたい、支配されたい、全身から快感を受けたいという欲求なのでしょうか。

多数の絵師様を採用しているため、絵柄にはバラつきがありますが、同人作品を求める以上、多少の差異や巧拙には寛容であるべきかと。
逆に言えばバリエーションは豊富ですので、自分でも知らなかった新たなフェチに気づける可能性もあります。
スキンシップのシステムはよいですね。エロばっかりではなく、ほっこりしてしまうものも多数ありました。

ゲームの難易度としては、何も考えずに進行したらちょっと難しいかな、といったところ。
レベルのステータスへの影響が大きいこと、装備を更新すること、あとはバフをしっかり盛る必要があることを知っておけば、かなり楽になるはずです。
経験値稼ぎは、素早さを高めた全体攻撃持ちで殴るとよいでしょう。行動しない子は防御させておけば時短になります。

総じて、エロゲーとしてもRPGとしても良作だと感じました。
これからも応援させてもらいたいと思います。

騎士団ルートとレジスタンスルートをクリア。
シナリオについて、初めのうちは「進撃の巨人オマージュかな?」と思わされるが、次第にエルフに関する独自設定と良い感じに化学反応を起こし、話に味が出てくる。
RPGだけ進めるのであれば、王道ストーリーといってもよいと思う。

しかし、本作品の持ち味はやはりエロへのこだわりだろう。
むちむちしたエルフが人間やら獣やらに凌辱され、エロい目に遭う。
私の場合、1周目、貞操帯をがっちりつけた上に、エロイベントもまったくこなさなかったため、普通のRPGとして終わらせてしまった。正直、惜しいことをしたと思う。
というのも、この作品、テキストの差分量がものすごく多い。
全裸でボス部屋に入ったり、淫乱度を変化させたり、敗北してみたりというふうに、やりかた一つで展開が微妙にちがってくるのだ。
こだわりがなければ、さっさと処女を捨ててしまって、犯されたりセクハラされたりする主人公のエロを楽しんだ方がよい。そうしない限り、オーソドックスなRPGで終わってしまう。
また、エロについて妊娠出産という、いかにもニッチな要素もあるが、見るか否か選択することもできるため、苦手な人でも安心である。とりあえずサンプル画像を見て、絵柄が気に入ったのであれば、20～30時間程度は楽しく遊べるのではないだろうか。

以下、個人的に良かった点と気になった点。

<良かった点>
・テキストとエロの差分の多さ
・戦闘アニメーション
・イラストのエロさ
・シナリオの盛り上がり
・主人公をエロくする楽しさ
・デリヘル、売春システム

<気になった点>
・ルート分岐条件のわかりにくさ
・戦闘の作業感
・サブキャラの戦闘イラストの少なさ
・周回時にH経験値を稼ぐのが作業になることも

総じて、買ってよかったと思える良作でした。
制作者の皆様に感謝を。

よくあるオネショタかと思いきや、RPGとして意外とよく作りこまれているのに驚く。
未知のマップを歩く楽しさ、未踏の街やダンジョンでエロい女の子に出会うわくわく感、強敵との戦いなど。
稼ぎも含めて10時間程度かかったが、終始楽しくプレイさせていただいた。
ぶっちゃけ、上の商品解説で損をしていると思う。ただの抜きゲーと見せかけての、しっかりしたRPG。自分は良い意味で裏切られました。
値段以上に楽しめる作品だったと思う。今後の作品に期待。
以下、よかった点と気になった点。

よかった点
・RPGとして良バランス。最強装備を揃えずとも、割とサクサク
・強敵討伐に燃える(雪山の屋敷が一番キツかった)
・女の子がどれもかわいい。おっぱい。
・わざと戦闘で敗北する手間がない(敗北しなくても回想は見られる)
・マップで捕獲した動物を金策として活用できる(新鮮)
・マップ上の宝物が光っており、無駄に壺などを調べる必要がない
・エロシーンで逆転なし
・一部1対2で凌辱されるシーンで、しっかり2人目まで描いている。単なる差分じゃないのが良い
・エロシーンのメッセージウィンドウで、局部をアップにしている
・ふんすふんす

気になった点
・一部地域への転送陣があるものの、移動がやや煩雑。一瞬で拠点へ帰るアイテムがほしかった
・濡れ場の効果音に違和感。剣を振るような音ではなく、吸い付くような音や水音がほしい
・回想部屋で、うっかりネタバレを踏んでしまう。終わったイベントかどうか判別できればありがたかった
・物語の背景設定の作りこみにこだわりを感じるが、そこまで感情移入できない(これは自分のせいかも)
・モンスターに囲まれたとき、戦闘終了後に理不尽な連戦を強いられる