Elenco recensioni di エリザベ子

子作り中の人妻まゆみが夫が出張している一ヶ月の間に同居する義父に寝取られるという内容の音声作品。出張初日、苦手意識のあった義父と楽しく酒を飲み、ご機嫌で眠りについたまゆみ。夢うつつの中でダーリンと呼ぶ夫といちゃついていたつもりの彼女ですが、夜這いをかけていたのは義父。気づいたときには後の祭り。夫よりも大きいペニスをアソコに突き刺され、激しくうろたえ拒絶したものの義父は聞く耳をもたずびゅるびゅる中出し。翌日からは理性のタガが外れた義父が脅迫をまじえてまゆみの身体を貪ります。夫の出張期間が終わる頃には、すっかり快楽に染められたまゆみは義父に媚び媚びで子作り射精をおねだりする変わりよう。トラック4の終盤、まゆみが眠る夫の枕元であざわらうように義父とセックスし、獣じみた野太い唸り声をあげながら絶頂するシーンは実用度抜群です。

彼氏を一途に愛する栞が、その寝取られ願望を満たすために放課後NTR倶楽部なる集まりに参加して竿役の先輩に身体を差し出す一部始終を聴かせる音声作品。最初は乗り気ではなく、彼氏のために事務的にセックスだけして終わらせようとする栞。先輩にフェラチオをお願いされて仕方なく承諾したところ、眼前に現れたのは規格外の巨根。栞が女性の望まない行為はしないという事前の取り決めに従いセックスも中止して帰ろうとした矢先、有無を言わせず肉棒が口内に侵入しちゅくちゅくと喉をしごくイラマチオが始まります。一通り栞の喉を蹂躙したペニスは、拒絶する暇もなくアソコを貫通。切れ切れの喘ぎ声はやがてオホ声に変わり、快楽を認めながら激しく絶頂。寝取られの際の音声を聴かされて鬱勃起する彼氏をよそに、報告と称して再び先輩と会おうとする栞がふてぶてしくてエロいです。

憧れの職場の先輩・弓香との結婚を控え、弓香の実家の仕事を手伝うために会社を去った順平。引き継ぎのためにまだ会社に留まっている弓香に連絡をとったところ、彼女からは「結婚するつもりはない」という衝撃の通告。茫然とする順平の元に、大事な場所に穴が開いた卑猥なランジェリーを身につけた大海川家の使用人・真理が登場し、淡々とした表情で性欲処理を提案します。いまだショックからさめやらない順平が強く拒めずにいるうちに、真理はズボンから怒張したモノを取り出して手コキ、ついでフェラチオ。モノローグから実地での経験に乏しいことが分かる真理が、深々と男のモノをくわえこみ、射精にまで導く姿がけなげでエロいです。開いたドアの向こうには、二人の痴態を覗き見し、つられてオナニーにふける謎のギャル系美女。弓香の不在による空白を埋める新たな美女の登場に、次話への期待がふくらみます。

大学の女子バレー部に所属する姉・薫の差し金で監督代行に就任した草太が、自分よりも背の高い美女たちと片っ端から身体の関係をもつことになります。一人目は初恋の人だった綾乃。草太は薫の計らいで綾乃とデートすることになり、その日の夜に初めてのセックス。しかし、初々しい年上の女性に見えた綾乃は実は性欲の赴くまま草太を襲う肉食ならぬ肉食獣女子。後日、綾乃にみんなの前で行為の際の体位まで暴露され、彼女に操を立てる必要のなくなった草太の性遍歴が始まります。手始めに監督の娘でリベロをつとめる小柄な部長と夜の女子寮で椅子に座って対面座位で着衣エッチ。高身長ゆえの苦い失恋の痛手を道化じみた腐女子しぐさで韜晦する桜とは、医務室で騎乗位セックス。麻雀勝負で草太を好きにする権利を得た薫とは一線こそ超えなかったもののキスを交わして絡みあい、貧乳がバレて狼狽する鏡花には乳首をいじる荒療治を加えながら正常位セックス。アメリカンな巨乳美女のユリアとは乳房の海にぱふぱふ顔を埋めて淫らな混浴と、この一巻だけでバラエティに富んだ美女のとっかえひっかえを堪能することができます。

職場の先輩である弓香に告白し、あえなくフラれた順平。失恋の痛手を吹っきるために親がもってきた見合い話に応じたところ、待ち合わせ場所に現れたのは当の弓香でした。意中の人と結ばれる上に資産家である弓香の実家の婿養子に入るという条件に異議があるはずもなく、順平は一も二もなく結婚を承諾。しかし、一方の当事者である弓香は物憂げな表情のまま心の中で順平に「ごめんね」と詫び、「あなたと結婚するつもりはないの」と呟きます。身も蓋もない弓香の意向を順平の一途な愛がどう変えていくのか、次話以降の展開に期待大です。

下着メーカー勤務のデカ谷こと大谷さんが、第1話から勤め先の中村社長と急接近します。大きな身体をもてあます立ち居振る舞いと引っ込み思案な性格が災いして、周囲から疎略に扱われることの多い大谷さん。特に社長はイケメンながらSっ気あふれる言動で大谷さんを萎縮させる怖い存在。その日も同僚に押しつけられた仕事を深夜までかかってようやく終わらせて帰ろうとした大谷さんですが、社長に気がある売れっ子専属モデルがつれない社長を詰りたおすプチ修羅場にばったり遭遇。フラれる現場を見られたモデルは激昂して大谷さんを面罵しますが、いつものように大谷さんは力なく謝るだけ。社長が代わりに怒ってモデルを追い払い事なきを得たものの、今度は社長に卑屈な態度を咎められて尋問タイム開始。しかし、更に叱責されるものと悲観していた大谷さんの自己評価を社長が次々とポジティブなワードに言い換えていき、魅力的といわれた大谷さんは頬を赤らめ、天にも昇る心地でキスと愛撫を受けいれることに。あか抜けしないパーカーとジーンズの上下を着ていた大谷さんが、社長に服を脱がされるにつれて心も開いていく様子がいじらしくてキュートです。

ルームメイトは大家である良也の母の友人の親戚だというOLの麗でした。普通なら異性である良也とのルームシェアは風紀的にNGという流れですが、せっかくの好条件の部屋への入居がおじゃんになりそうでしょんぼりする良也を見て同情した麗は同居を承諾。良也は何も知らない結美にルームメイトは「年上の会社員」と告げますが、別に嘘はついていません。麗は深夜帰ってきた際に上着とブラをポイポイ脱ぎ捨てエッチな裸体をフルカラーで見せてくれます。さすがに良也に見られたのではと疑った麗がそれとなく探りをいれたところ、良也は何食わぬ顔で熟睡をアピール。でもしっかり目に焼き付けていて、後でAVの出演女優の顔を脳内で麗に差し替えがっつりオナニー。その後、良也はイケメンの蓮司先輩を狙う恭子先輩に興味をもたれ、終盤には学校の休憩室で二人きりに。初々しい良也に次々と降りかかる誘惑の火の粉が、彼の成長を期待する読者の目を楽しませてくれます。

主人公の良也がキャンパスライフを充実させるべくいろいろ奮闘する話。晴れて姉の母校でもある名門大学への入学を果たした良也ですが、勉強漬けの日々にいささか閉口。そんなある日、同じ哲学科の結美と仲良くなったものの、通学に往復四時間という過酷な生活がネックになって彼女と夜通し一緒に過ごす機会を逸したことで一人暮らしを望むようになります。母を頼ったところ、姉が学生時代に借りていた、母の友人が所有するワンルームマンションをシェアしてもらえることになり、喜び勇んでマンションへ。仕事で家を空けているルームメイトは二段ベッドの下の段に布団をしいてくれており、フレンドリーな心遣いに共同生活への不安は消えていきます。しかし、良也が朝目を覚まして上の段のふくらみに手をかけると、横たわっていたのはパンツ一丁の黒髪美女。刺激的な終わり方に次話への期待もふくらみます。

旅行代理店に勤める小島くんが、新入社員だった三年前に遡って憧れの女性上司・世良さんの愛を得るべく未来改変に挑む話。世良さんの寿退社に心が折れ、つられて自分も会社をやめた小島くんが占い師の元を訪ねたところ、占い師は頭ごなしに小島くんを叱りつけ、扇子で額に気合いを注入。それがタイムスリップの合図で、意識を取り戻した小島くんは入社当日から人生のリプレイを開始します。しかし、驚きよりも世良さんと一緒にいられるという喜びで胸がはち切れそうな小島くんは、初対面で一面識もないはずの彼女の名前を呼ぶことで警戒を招くことに。その後も勝手知ったる職場で積み上げてきたスキルと知識を傾けて新人らしからぬ如才なさを発揮する小島くんですが、庇護欲をそそられないのか、世良さんからは距離を置かれてしまいます。それと入れ替わりに存在感を増してくるのがヘソ出し先輩の麻里奈さん。「一回目」では小島くんにきつく当たってくるだけの意地悪な先輩だった彼女が、教えた仕事を最初からテキパキこなす小島くんを意識しはじめ、飲み会が終わった後の延長戦に自分から彼を誘うところで次話へと続きます。

平凡な大学生活を送る陸。今の彼女に初恋の相手を詮索され、とっさにきみだといって煙に巻いたものの、優しくしてくれた近所のお姉さん・理子の存在が頭から離れません。その理子は十五年前に突然姿を消し、陸の心に喪失感を与えたまま。理子と最後に会った日同様に激しい雨が降る夜、父が連れ帰った理子と妹の理奈を見た陸は、再会を果たしたうれしさよりも忘れようとした苦しみを蒸し返されたことへの苛立ちに駆られて、家に置くという父の方針に異を唱えます。剣呑な空気を察した理子は「なんでもします」とまで言って居候を懇願。翌日以降も陸をお坊ちゃまと呼び、陸にきつく当たられても従順な態度を変えない理子の姿が痛々しいです。我を消して家政婦に徹するかに見えた彼女ですが、高い場所にある茶碗を取るのにもたついて手を添えてきた陸の股間と密着した際は、昔に戻って陸を弟扱いするようなモノローグを発します。姉よりは屈託なく陸との同居生活を楽しんでいる理奈との絡みで三人の関係がどう変わっていくのか、次話以降の展開が気になります。