ゾゾさんのレビュー一覧

シチュエーションに惹かれて割引時に購入。
2535ちゃんが聞き手の精子採取にやってきたものの、いざ聞き手の性器を前にして欲情が我慢できず、そのまま性行為をしてしまうプチM向け作品です。

作品紹介を読む限りではサキュバス系女子の2535ちゃんに搾精される印象が強かったですが、実際には2535ちゃん自身も性行為中の気持ちよさに抗えず、快楽に翻弄されているようなシナリオでした。

トラック3の本番時も、行為が進むにつれて2535ちゃんの口調から段々と余裕がなくなって、普通の女の子のように気持ち良さに喘いだり、「大好き」とうわごとのように呟きながらセックスを求めてきたりなど、夢中になっている2535ちゃんの姿を想像することができました。

最初は精子採取のために膣内射精を拒否しようとした2535ちゃんが、最後には採取を諦めて優しい口調で膣内射精させてくれるなど、随所で聞き手に対する優しさを感じ、無理矢理責められているというよりはリードしてもらっている、という印象が強かったです。
手篭めにされているようでありながらも大切に扱ってもらっているという感じが、かなりツボにハマりました。

良かった点は、声の中に混じる吐息の震えや途切れの演技が生々しく、2535ちゃんが気持ちよさで放心したり、抱きしめながら気持ちよさを味わっている姿が想像しやすかったことです。
また、本番フィニッシュ時も急速にピストンを早めることなく、いやらしい水音を鳴らしながら絶頂に上り詰めていく感じが、じっくりと性行為をしている様子が伝わってきてとても興奮しました。

動画配信サイトの音声配信出身者の作品は、売れているものでもクオリティに難を感じる作品が多いので若干心配していましたが、良い買い物ができました。
過去作品も買ってみようと思います。
また、続編も出るのであれば、買わせていただきます。

ありがとうございました。

音声作品の中でも供給の少なかったレズ抜き特化作品。
雨が降りしきる中、小屋で出会った少女二人がレズエッチする大変そそられるシチュエーション。
二人共くノ一だがお互い素性は知らず、エッチの最中も互いに多少Sっ気を出すものの、基本的には気持ち良さに翻弄されて甘い喘ぎを漏らす少女たちの絡み合いを堪能できる。
内容はひたすらエッチ、エッチ、エッチ。事前のやり取りも最低限で、後は胸や膣を指戯で責め合う二人の様子が描写される。ただし行為の間に朗読風音声が挟まるので、苦手な人は気になるかもしれない。
尺は25分ちょっとだが、その間一心不乱にレズエッチに没頭する二人を楽しめるので、満足度はかなり高かった。その間に、ちゃんと互いに絶頂するシーンもあり。
尺が短い分気軽に聞けるため、何度でもリピートして使うことができる。
個人的には百合レズ好きでただただ最初からドロドロにエッチする作品を求めていた求めていたため、かなりオススメの作品。一応続編も作れそうな終わり方だったため、次回作があるならキスや貝合わせなどの互いに感じ合うシチュも増えたらいいなと期待する

SNSや某動画サイトで活躍されているバーチャルサンドバッグこと真園あきらちゃんの音声作品。
ボイスドラマ形式ではなく、数秒～2分程度のセリフが何トラックか詰め合わせられたシステムボイス集のような形式になっている。

特筆すべきは収録されているシチュエーションで、この作品ではあきらちゃんによる性的奉仕として朝フェラシーンが収録されている。
あきらちゃんの音声作品は他にも存在するが、個人的に把握している限りでは、その殆どがあきらちゃんのオナニーを眺める形式、またはバーチャルサンドバッグとしての実験風景を眺める形式になっており、この作品のように聞き手が性行為の当事者となっているものは珍しい。
尺は2分前後であるが、普段SNSで元気にはしゃいでいるあきらちゃんに咥えてもらって射精までお世話してもらえる興奮はかなりのものなので、あきらちゃんに爛れた性欲をぶつけたいと思っているご利用者の方にはオススメ。

一方で普通の音声作品として見た場合、ボリュームに対する価格はかなり高めに感じるかもしれない。
同じ程度の再生時間の作品が3桁台前半の価格であることを考えると、同じ感覚でこの作品を買った場合、内容の短さに肩透かしをくらうだろう。

総じて、真園あきらちゃん推しユーザーがファングッズとして買うべき作品と思われる。あきらちゃんがリョナ方面で活躍していることを差し引いても、普通のR-18音声作品愛好家に無条件で薦められる作品ではない。
とはいえ個人的にはあきらちゃんのファンなので、2分前後のフェラ音声をリピートしてかなり搾り取られてしまった。満足。

紳士なら誰でも一度は「命だけは助けてください」と強い女性に言われてみたいと思ったことがあるだろう。
そんな切なる願望を、この作品は極めて簡潔に叶えてくれた。
強い女性の一つの極致である女騎士が、一分に満たない挑発をした後、たっぷりと謝罪と命乞いを繰り返してくれる。
騎士の種類もクール系、忠臣系、姫騎士系と手堅いラインナップを押さえてあり、彼女らが恥も外聞も捨てて許しを請う様は、充分に嗜虐のカタルシスを感じさせてくれる。

中でも一番のオススメは最後の騎士である姫騎士で、国を思う気高い姿から一転、自らの身体を差し出すことも厭わずに無様な謝罪を繰り返す落差を見せてくれた。
神に祝福された純潔の身体をアピールし、泣きそうになりながらも必死に作った甘い声で、言い慣れていないであろう下品な言葉を発する様にはリビドーを感じずにはいられない。

作品の欠点を挙げるならば、、シチュエーションが簡潔すぎることだろう。
女騎士たちは負けた途端に「ごめんなさい」「死にたくない」「あなた様の奴隷になります」と壊れたロボットのように繰り返すのだが、一方で「強者と対峙して無様に敗北した自分を卑下する言葉」や、「完全敗北宣言」などの台詞はあまり含まれない。
そのため、発する台詞が屈服の証というよりは、瀕死の動物の鳴き声のように聞こえるのである。
死を目前にした人間の言葉としては正しいのかもしれないが、音声作品として考えるならば、長尺の敗北宣言は入れて欲しかったように思う。
実際、性奴隷になると宣言する割には服を脱ぐこともなく、ズボンを下ろして待機していたこちらはやや肩透かしを食らった。
心からの懇願を求める人は、この作品の命乞いはやや方向性が違うと感じるかもしれない。

とはいえ値段の元は充分に取れる作品だったので、人生で一度は美女の生殺与奪を握ってみたいと思ったことのある人にはオススメの作品である

前作からの続き物。

ルルナは最高のネクロマンサーである。
ミステリアスな口調と卓抜した性技、そして一見神秘的でありながらも、台詞の端々から滲む主人公への好意。

射精我慢ものといえば、受け手である視聴者を仕掛人である少女たちが悪戯目的、あるいは拷問目的で責め立てるものが多いが、この作品はそれらとは趣が異なる。
ルルナは口調こそ悪戯っぽいが、その実聞き手を射精させることへの努力に真摯なのだ。
手慣れていながらも、一生懸命に聞き手の性衝動を探り当てて射精させようとするルルナの姿を見れば、「射精したい」という欲望は、いつしか「射精してあげたい」という愛情に変わる。それほどまでにルルナは可愛いのである。

最後まで射精を我慢しきったルートを辿ると、晴れてルルナと恋人となることができる。
物語としては、射精によってルルナに魔力を与えることなく、ルルナの悪巧みを防いだグッドエンドとなるのだろう。これからも霊体のルルナと一緒にいることができる、一見祝福すべき展開である。

しかし、これは本当に良い結末だったかといえば、個人的には疑問が残るところである。何故なら主人公である聞き手は、結局ルルナの望みを何一つ叶えてあげられていないからである。

恋人となるルートを辿った場合、魔力が欠乏して主人公を騙してでも射精させたいと考えているルルナに対して、こちらは前作、今作共に射精してあげられないのである。
こちらはルルナが大好きなのに。ルルナは一生懸命に搾精しようとしていたのに。
これほどの絶望があるだろうか?
こちらはルルナに喜んでもらえるなら身体を乗っ取ってもらっても一向に構わないほど愛情が高まっているにも関らず、何もしてあげられない結末が心を抉った。

続編が出るのなら、是非とも恋人となったルルナとひたすら愛し合う爛れた作品を作って欲しい。そう願わずにはいられない一作だった。

色々とモンスター娘が出てくる中でも一番のおすすめはスライムちゃん
パート数は1パートだけと少ないが、主人に秘密で奴隷同士でイチャイチャするというシチュエーションにグッときました
男性上位、女性上位という音声作品は数あれど、虐げられる立場の者同士が傷を舐め合うようなエッチもいいなと思いました
続編が出るのであれば是非スライムちゃんをピックアップしてほしいです

しょうがないなあと言いつつ色々させてくれる姉に甘える作品です。
姉の性格は、年上の余裕はあるものの、Hに積極的というわけではない感じ。弟に対してベッタリというわけではなく、自然な愛情を注いでくれる優しさは、まさに母ではなく姉だな、といった作品でした。