カンテラ的赏析一览

ファンタジーな世界によくいるモンスター、所謂ザコキャラ。主人公に討伐され経験の糧となったり、ボスキャラとして少しだけ物語に関わってくるものがいたり、様々。
そんな有象無象たちを教育、更正する施設の中でザコキャラとして底辺で燻る主人公がメインキャラへのなりあがりのため革命を起こす、そんな物語です。

戦闘は、シンボルモンスターに接触するだけの簡単討伐。討伐すると一定分HPも減るため、油断すると返り討ちにあいます。何度かやられてしまいました。
ボリュームとしては2時間程度でした。やりこみ要素もありますのでもっと楽しむ事もできます。
ストーリーもしっかりしており、3人のヒロインも可愛らしくシチュエーションも素晴らしいものが多かったのでオススメな作品です。

とある人物に弟子入りするために人の身で妖怪の山へ単身乗り込む主人公。目当ての人物に出会えたと思ったら実は･･･。
妖怪の山から脱出するための武器は自らの脚と不意に入手した「三枚のお札」。あの手この手で堕落させようとする可愛らしくも妖艶である妖怪たちの魔の手から逃れられることが出来るのか!

この作品は妖怪たちと一対一でバトルするものではなく、基本的に捕まらないように逃げる、鬼ごっこの要素が強いです。追いつかれてしまっても脚力と一時的に妖怪の力を封じる「三枚のお札」を上手に使うことで逃げる事も可能です。
鬼ごっこがゆえにセーブポイントが決まっており、自分の好きなタイミングで出来ないのかツライところでしたが、パターンさえつかめればクリアできる難易度で完全に詰むということは少ない感じがします。

ストーリー、シーン数、セリフ量を考えると108円で楽しめるのは申し訳なくなるくらい素晴らしいゲームです。
続編も発売中で、こちらから入ることでより楽しめると思いますので是非、プレイしてもらいたい作品です。

物語に絡んでくる名前が有るヒロインではなく、PRGの彩を添え、新たな町に着いたらとりあえず全員に話しかけないと気がすまないって人もいる、そんなモブキャラたちが焦点となっています。

多くの作品では基本的に同じセリフを繰返すだけですが、この作品では有る程度パターンが存在し、話しかけるたびに内容が変化します。話しかけすぎると辛辣かつ邪険に扱われるところも細かい!
その中でも女性モブキャラに対して話しかけ続けるとイキナリ襲い掛かれます。
ドットエロ、一枚絵、セリフは1ウィンドウで終わってしまいますが、嫌がることも抵抗も出来ないモブキャラが故のシチュなのかと逆に納得しました。

魔王討伐も入れても30分ほどのボリュームなので、少しお値段が高いと感じましたが素晴らしいシチュエーションであることは間違いないと思います。

本体作品である「ダンジョンダウン」の目玉システムであった密着モードがさらに強化されるだけではなく、強くてニューゲームが可能になるなど、追加要素の紹介文だけでもお腹いっぱいになりそうですが、注目すべきはそのお値段。
これだけマシマシできる内容にも関わらず108円で購入できるのはかなり嬉しい要素だと思います。
本体を購入するならこちらも忘れずにセットで購入することを強くオススメするパッチです。

サンプル画像の小梅ちゃんがストライクであったこととお値段が108円という安価であったため迷わず購入しました。
全体的な柔らかさや細かい動きまで表現されていること、そしてクリックで弄る事ができるという自らが行っている感がとてもよい作品です。

クーデレ少女のシリーズ作品がセットになっています。
キャンペーンで大変お買い得になっていたので、迷わず購入。
どちらの作品も非常に素晴らしいクーデレ感が描かれており、どちらか気になっている方がいらっしゃったら、いっそまとめて購入はいかがでしょうか。

とある施設を視察に来た主人公のエーリカ。非道な生物実験が続けられていると判明し、止めさせようとするが捕まってしまい、自分までもが実験の対象に･･･。

捕まった施設からの脱出ゲームで、解き放たれている生物兵器「オーク」の追尾をかいくぐりながらゴールを目指します。戦闘はありません。
オークは何種類か存在し、色ごとに追尾や行動パターンが異なり、比較的動作が緩やかなオークから近くによれば溜めの後スピード出して襲ってくるオークもいたり、注意がいります。また、ダンジョンが広く、同じような場所が続き、捕まってしまうと入り口に戻されるため脳内マッピングは必要です。

イベントとしては大きくわけでオークに捕まってのものと、施設側の人間のものとの二種類です。
どちらとも個人的にはエーリカ様のおっぱい具合が素晴らしかったので良作品です。

挨拶代わりに100円で配布しますと簡単に書かれていますがクォリティーはとても高く、とてもぬるぬると動きますし、表情のこだわりもすごいです。
個人的に導入部分の服を捲り上げてぬえちゃんが慌てて押さえつけながらも強気な態度にグッときました。

原作を知っている方も知らない方も、このお値段なら迷わず購入できるのではないでしょうか。
また、次回作も発売されたようですのでそちらにも期待大です。

同名作品をリメイク?して帰ってきました。
田舎に帰省した主人公と従姉のはるかちゃんと1週間という短い期間の中、色々な(エッチな)コミュニケーションをとりつつ過ごしていく、そんなゲームです。

前作もプレイしましたがイベントやマップ、シチュエーションなどが大幅に増加され、よりプレイしやすい環境が整っている感じがします。広くなった分、次にどこに行けばいいのか迷ってしまう場面もありましたが、はるかちゃんと色々な場所でイチャイチャできましたので不満はありません。

様々な場所を回りつつ、雰囲気を味わいながらプレイすることが好きな方にはオススメの作品です。

荒廃した世界で生きる主人公が見つけた女性型アンドロイドと様々な困難(おつかいやお手伝いなど)を乗り越えることで、ついにロボットにも感情が?･･･そんな作品です。

手も無い、足も無いなんて斬新なヒロインだなと思っていましたがパーツがあれば主人公の技術で付けてあげることも可能だとか。戦闘により手足が壊れたり服が破れたりしますが、修理は簡単に行えます。

アンドロイドな彼女とあんなことやこんなことが好きな方にはドンピシャな作品だと思います。