niceworkさんのレビュー一覧

ヒロインが間男に突かれながらリスナーと通話するシーンが最高にえっちです。
パンパンと腰を打ち付ける音が鳴り響く中、色気を含んだ喘ぎ声を漏らしながらリスナーに対し「愛しています」と言ってくれます。
そして、リスナーはヒロインとの通話が終わった後の一部始終も聴かされることになり…?

CVかの仔さんの熱演も素晴らしいです。特に喘ぎ声が質、量ともに過去最高レベルだと思います。
最初の通話では必死に喘ぎ声を抑えようとしているのに、2回目の通話ではもう快楽を抑えきれずバレバレの嬌声を上げてしまう、というように、ヒロインが堕ちてゆく様子が表現されています。
愛していると言ったのはリスナーに対してというより、自分に言い聞かせている感じですね。
そして完全に堕ちるときの追い詰められたような喘ぎ声。もう最高です。

寝取られ報告シーンではヒロインが手コキしながら耳元で克明に報告してくれます。
他の男との行為を聴かされて興奮していることを完全に把握されているという状況が更に絶望感を煽ります。

自分はNTR物はあまり縁がなかったのですが、本作は間違いなく良作です。
効果音も実際の行為が目に浮かぶような生々しさなので、SEありで聴くのがオススメです。

お試し課金のはずがいつの間にか沼にどっぷり引きずり込まれる、といった作品です。
前半はよくある男性受けの内容ですが、お話が進むにつれ徐々に性欲処理の道具として使ってほしい、などと媚びるように誘われ、最後には懇願されるままに中出しして永久課金決定しちゃいます。

自分は普段男性受けをメインに聴いていますが、後半パートもCVかの仔さんの淫語や耳舐めを交えた媚びる演技が素晴らしく、こちらをグイグイ沼に引き込んでくる感じで非常に楽しめました。
また、女性側が達するときの喘ぎ声が印象に残りました。かの仔さんの過去の出演作と比べても一層きれいになっていると思います。

Mの人なら絶対買って損なしの作品です。
悪い子をお仕置きして弄ぶシスターをCVかの仔さんがとても楽しそうに演じています。
バリエーション豊富な擬音や赤ちゃん言葉の表現も上手く、自然とシスターに叱られる悪い子の気分になれます。
また、かの仔さん出演作にしては珍しく軽めの罵倒成分(「マゾ」「ばぁ～か」「よわ～い」など)が少し入っていて、これがまたとても素敵です。

前半のトラックは悪い子へのお仕置きということで、快楽責めで泣かされたりシスターへの服従を誓わされたりします。
良い子になった後はお仕置きではなくご褒美の時間ということになりますが、やってることは大体同じです()
個人的にはトラック4の「今だけは悪い子でいいんですよ」が一番刺さりました!

本編以外のおまけもかなり充実しています。
「にゃん」がたくさん聴けるトラックだったり、オナ禁用?音声などもあります。

本作はなんといっても紅ちゃんのキスが素晴らしいです。こんなにリアルなキス音は今まで聴いたことがないくらいです。
距離感や水音もそうですが、キスで唇を歪ませながら喋る表現がとても上手く、音声だけなのに唇の形まで想像できるほどです。
キスシーンに限らず割と声多めなので、舐め音と色気たっぷりの美しい声が交互に楽しめます。自分は舐め音一辺倒よりもこちらの方が好みなので、その点でも高評価です。
効果音も服や布団の擦れる音などが大胆に使われていて、臨場感を出すのに一役買っていると思います。

もちろん他のキャラの演技も高水準です。特に新キャラの舞鶴姫に寝取られちゃうシーンはキャラの口調との相性も良く、必聴です。
その後の展開は君の耳で確かめてくれ!

タイトル通り、本編以外に短編、おまけも充実しています。紅ちゃんの耳かきもあります。
本編も含め「好き」というセリフが大量に入っています。ちゃんと数えてませんが、多分100回は余裕で超えているでしょう。
とにかく聴いていて幸せになれる作品です!

ゆったりとリラックスして聴ける作品です。水や泡の心地良い音がたくさん入っています。
声質はイラストのイメージ通り少しあどけない感じで、やさしく包み込むように語りかけてくれます。
前作?の『吐息催眠』はゾクゾクして切なくなる感じでしたが、本作はまた違った良さがあります。

作中序盤、「頭の中の嫌なことを泡で洗い流してあげる」といったシーンがあるのですが、個人的にはここの泡音が一押しです。位置調整などかなり工夫されたのだと思いますが、本当に頭の内側まで泡が染み込んできているようで、とても心地良いです。

また、「私の声を聴くと気持ちいいよね」といった内容のセリフがちょくちょく入っているのが良かったです。実際にきれいな声でそう言われてみると、素直に心の中で同意できて、そのこと自体がまた気持ちよく感じました。

Hパートは「えっちな液体に犯される」といった内容ですが、追い込まれる感じではなく、声質もやさしいままなので、最後までゆったり幸せな気持ちで聴けると思います。

耳撫屋シリーズはどれも心地良い音が売りですが、今作は特に「動き」の表現に力が入っていると感じました。

メインはシャンプーや炭酸といった泡の音です。揉み洗いしたり流したりといった動作が立体的に表現されており、実際に施術を受けているような感覚が楽しめます。
環境音もクオリティが高いです。風が吹き抜けて木々が揺れる音や、小鳥の鳴き声がとてもクリアに収録されています。トラック冒頭がこの環境音から始まるので、スッと作品に入り込めるような作りになっています。
また、店員さんの呼吸音が良かったです。あまり編集しすぎない自然な感じの呼吸音で、こちらも落ち着いた気持ちになれました。
説明にある通り泡パートはセリフ少なめですが、音が気持ち良くてうとうとしてきたところで聴こえてくる綾音さんの声がとても素敵でした。また、綾音さんの耳かきパートはリスナーが眠くなってきたという設定からか、それまでのトラックより少し甘い感じの声になっていて、こういう細かいところの演技は流石だなと思いました。
加えて、宇芽香さんと新人の江玲奈さん、緒都さんによるお話多めの耳かきも入っており、序盤中盤終盤隙のない構成になっています。おまけのヒーリング曲とのミックスも頭がフワフワしてくる感じで、本編とは一味違った心地良さがあります。

全体的にやさしい感じの音が多く、音声作品に触れたことのない方にもお勧めできます。ぜひ良いイヤホン/ヘッドホンで聴いてみてほしいです。

とにかく甘々な作品です。かの仔さんの甘々お姉ちゃんボイスと乳首の甘い快感で蕩かされます。
最初から最後まで男性受けです。というより、女の子みたいに可愛がられるという方が当たっているかもしれません。

プレイ内容は本当に乳首メインです。「かりかり」「くにくに」といった擬音と乳首責めとの相性がとても良く、声に合わせて乳首をいじっているととても切なくなります。
基本ずっと耳元にいてくれるので、女の子みたいに感じてるところを最後まで優しく見守ってくれている感覚が楽しめます。
演技のクオリティが素晴らしく、また男性器に関する表現を最小限に抑えるなど工夫がされており、作品に入り込みやすく感じました。
一般的な男性向け音声作品に比べ、絶頂時の追い込み感が抑え目なのが良いです。こちらの方が幸福感が長く続きますし、また作品のコンセプトにも合っていると思います。

囁き(無声音)の配分も個人的に好みでした。元々とてもきれいな声質ですが、えっちな囁きの後の有声音は特にそれが際立ってドキドキします。

トラック構成も徐々に乳首の感度を高めていけるようになっています。僕は元々乳首が感じる方でしたが、そうでない方にもオススメできます。

カウンセラーの先生によるオナサポものです。CVかの仔さんということで、声質/演技とも高水準です。
今回は基本的に上品な感じの声質で、口調も丁寧なものとなっており、属性としてはソフトM向けかなと思います。

プレイは基本的に先生が指示を出してくれて、それに従うという形です。各トラックの再生時間からわかる通り、焦らしながらじっくり快感を高めて射精に導くパターンが多いです。
リスナーに指定したセリフを言わせるシーンが時々入っていて、羞恥プレイ的な要素もあります。
耳舐めも充実しており、舌や唇の動きまで感じられる音になっています。単に長時間なだけでなく、いろいろと変化を付けることでそのたびにゾクゾクさせられます。

トラック02(観察)はM字開脚や四つん這いといったポーズを取らされたりと羞恥要素が強いですが、その分作品全体への導入的な役割も果たしていると思います。他のトラックの前にまずはこれを聴くことを推奨します。
トラック09(コスプレ)は台本が工夫されており、単にキャラが変わるのではなく制服に着替えるシーンから始まります。それまでずっと余裕たっぷりだった先生が急に恥ずかしそうにしたり、恥ずかしさのあまりリスナーに目隠しをしたりと、一風違った面白さがあります。ここはかの仔さんの演技力が存分に発揮されているところだと思います。

以下は個人の感想ですが、やはりかの仔さんの囁きは素晴らしいなと思いました。普通に喋っているときはとても優しくてきれいな声なのに、囁きになると吐息感も相まって急に色っぽさが出てきて、そのコントラストがとても魅力的です。
また、全トラックで射精後に優しい言葉をかけてくれるので、とても幸せな気持ちになれます。音声作品の場合、射精そのものよりむしろこっちの方を楽しみに聴いているようなところがあるので、この点が押さえられているのは嬉しいです。

キャラクターはサキュバスという設定ですが、吸われるというより幸福感でいっぱいに満たしてもらえる作品です。

なんといっても、かの仔さんの演技が素晴らしいです。優しく包み込んでくれたり、色っぽく囁いてくれたり、きれいな声で笑いかけてくれたり、一言一言すべてが素敵で、安心して作品の世界に入り込むことができました。声質もイラストのイメージにぴったり合っていると思います。まさに「魔法の声」ですね!

台本の完成度も高く、リスナーを引き込む工夫が随所に感じられます。特に、導入部で深呼吸を促す部分は演技も含めてよく考えられていて、ストンと落ちる感じで入り込めました。また、目を見つめられて心の中を覗かれるシーンも良かったです。心の中を見透かされた上でそれを肯定してもらうことで、とても安心した気持ちになって、その後の赤ちゃんプレイも素直な気持ちで受け入れて楽しめました。

聴き終える頃には幸福感で頭がいっぱいになっていて、目を覚ますのが名残惜しい感じでしたが、覚醒パートでも最後まで優しく語りかけてもらえて、幸せな気持ちのまま目覚めることができました。

また、同梱のCG集は本編の後日談的なものとなっており、こちらも甘々な内容で楽しめました。セリフも自然と脳内再生されました!

かの仔さんの声のパワーを「きれい」に全振りしたらこうなる、といった作品です。
耳かき音も優しくて気持ち良く、安眠用として最適です。

個人的に一番好きなのは花について語っているシーンです。「世界にはきれいなものが存在するんだな」と素直に思えるからです。このことに比べれば、大抵の問題は些細なことだと思います。
このシーンだけでも全人類に聴いてほしい!