おいのさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:63件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:25件) |
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2017年01月19日
変身ヒロインがやられてしまう作品ばかり普段は見ているので、
たまにはこういうのもいいかなあ、と思う。
変身ヒロインが悪い奴らに負けてしまって、という王道のパターンから
ラブラブHになだれ込んでゆく作品。なぜか逆レイプ的な要素も少々。
身体に機械の部分があるとか、正体は知られていないとか、
変身ヒロイン的な要素が活かされているのも良いと思う。
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2017年01月17日
変身ヒロインがふたなりにされて敗北する作品だが、全編が疾走感に満ちている。
冒頭でいきなり捕まっていたり、数ページの間に複数回敗北し、いきなりクライマックスになったかと思うと、
素晴らしく変態的なふたなりプレイがあり、唐突にエンディングを迎える。
かなりの駆け足で詰め込んだようでありながら、変身ヒロイン的な要素は無難に押さえており、
コメディタッチではあるが、エロシーンの台詞も激しく、全体的に不思議とエロくはある。
短いながらに実用性のある作品と思う。
2017年01月13日
最近は色々評判のアメリカンコミック由来のキャラクターを用いた作品。
近年のテレビドラマ版じゃなくて過去の映画版も元にしている。
このモチーフのキャラクターだと、”コレ”という明確な弱点があるのだが、
期待を裏切らずそれをしっかりと使ってくれ、その上で、
さらには他作品からのゲストキャラまで登場させて、
徹底的に追い詰めてゆく話の流れに興奮せざるを得ない。
内容はかなり暴力的な部分もあるが、単に肉体的暴力を振るうのでもなく、
また性的陵辱だけに偏るのでもなく、両者のバランスはほどよい。(と、私は思う)
そして、何があっても挫けない主人公をいかにして屈服させるのか、そのアイデアが素晴らしい。
元ネタをしっかりと咀嚼し、緩急を付けた展開。
陵辱だけではなく、ヒロインの尊厳を打ち砕くラスト。
実に楽しい、変身ヒロイン作品でした。
2017年01月13日
変身ヒロインには、セーラー服やらナース服やら様々なモチーフのキャラクターがいますが、
ベリーダンサーというのは今までになかなかになく、その目の付け所が面白い。
露出度が高い故に微妙なデザインになるかと思いきや、イラストの完成度とも相まって、
むしろシャーマン的な神秘性も醸し出されコレがなかなかに素晴らしかった。
表紙のイラストにびびっときたのであれば、購入して損はないでしょう。
内容も、真面目な少女をいやらしくねちっこくジワジワと落としてゆく描写が素晴らしいものでした。
オイルでネトネトと仕込まれるところから始まり、公衆の面前で迎える終局という流れはとても刺激的。
欲を言えばそこにいたる"過程"を読んでみたいな、と言うところで、
このキャラクターのさらなる展開を望みたいところです。
2017年01月04日
王道の変身ヒロインものでした。
シリーズ仕切り直し、の第一弾とのことで、以前の作品を読んでいないと今ひとつ解りにくい部分は感じられますが、想像やお約束で補えないことはないかと。
内容は、真面目な変身ヒロインが、取るに足らない小さな怪物に良いようにやられてしまうというもので、負けられないヒロインとしての矜持が、ぬめぬめした小生物に為す術もなく汚されてゆく背徳感を、ねちっこく描写してくれます。エナジーを吸収されて抵抗できなくなるなど、まさに”らしい”描写が良いですね。
イラストの方も、ヒロインのコスチュームの皺などを丁寧に描いているところに、コダワリが感じられます。
総じて、このジャンルの愛好家にはピッタリの一品ではないでしょうか。