あおいのさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 154位 | (役に立った数:565件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:91件) |
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地域を丸ごと統治する超強い竜族のおひいさまのお気に入り、執事のプフェル君が色々あって食材を集めまくるARPGです。
もう見るからに酷いことされそうなオーラ全開の主人公君ちゃんがその見た目の通り、メインヒロインのエーファ様との一部シーンを除いてひたすら受けまくり襲われまくりの実に分かりやすい内容が多く、紹介画像にもありますがかなりアブノーマルでかわいいぉヶっもたっぷり掘られます。やったね。
メインストーリーの後半でちょっと予想していなかった展開も面白く、スケベの内容に関してはもちもちふわふわのモン娘がたっぷり動くので販売数あと3倍くらい足りてないんじゃないか??と不思議に思うクオリティです。
いかんせん戦闘パートが割と忙しく、武器も色んな種類があるようで実際は後から入手する物が大抵強くてあまり選択肢が無かったり一部は入手法が些か難解だったりもしますが一応攻略PDFも同梱されてるので1ステージごとになんか埋まってなかったら見るくらいでいいんじゃないでしょうか。(救済装備もあります)
好みが分かれるせいかメス男子をフタナリちんこでガン掘りしながらトコロテンお漏らしみたいなシーンを積極採用してるタイプの作品は意外と希少なので是非ともこの路線でもっとガンバッテ欲しいと思います。
流行れ~~~!
感情の起伏に乏しいヒロインとの静かな日常、そして訳ありで兵士に追われる身になりつつも追い返したり戦力を磨くために何かよく分からない化け物と色々戦ったり鍛練したり資金繰りをしたりと限られた日数の中でなんやかんややりくりしていく内容です。
……という本筋はさておき、本編を進めていく上でちらほらと発生する”不穏な切っ掛け”にスーパー鈍感男の主人公が次々首を突っ込むことでヒロインがあんなことやこんなことをされ、まるで別人のようにぐちょんぐちょんになっていきます。本編では殆ど表情も変えない娘ですがこちらでは表情豊かに色んな汁を撒き散らしながら幸せそうにしてるので実質ハッピー。
本編の戦闘&育成攻略部分があまりテンポの良いものではなく、面白い内容ではあるものの独特の操作感や攻略に際して最適解と思われる育成法をとっていかないと難易度次第ではのんびりスケベ回収をする余裕も無くなりがちなうえに、一定日数で発生する必須戦闘が直前になるまで分からないのも難点ではありますがまあ最悪戦闘スキップもありますし、イージーもあるので都合に合わせて調節しましょう……主人公君の弓が割と人間離れしはじめるのがちょっと面白い。
しかし値段に対して内容が物足りないなんてことはないんですが、特にイベントの無かったあの子やあの子なんかもスケベェあったら嬉しかったなって思う程度にサブキャラも可愛いのでちょっと残念。
2024年03月26日
さくっと1時間経たずに終わる、ごく短編のシコゲーです。
値段に対して内容はあんまり足りてないのですが、ひとつひとつそんなに手抜きで作られている訳でも無く「作りたいものを作った」というのは分かります。
実際駆け抜けるような内容の割にちゃんと1つ1つシコポイントがあるので本当に「惜しい、もっと見たい!」と思っていまいます。
なんかもう突っ立ってるだけでスケベなピッチリスーツ姿でもっとあんなことやこんなこと色々やってほしいなと感じるのでアプデなり次回作なり楽しみに思う青田買いです。
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ある日突然魔法少女の素質を見いだされ、街を護る事になった主人公はたった一人で怪人達と戦い、更には日常の中で常に鍛練することでその戦いのために魔力を高める
ええ、何も嘘は言っていません
主人公”綾瀬千草”がとんでもない露出願望を持ち、更に魔力を高めるためにはその欲求を満たすことが条件であることを伏せさえすれば
ちょっと悲しい過去と境遇にある千草ちゃんはとんでもなく低い自己評価と
何事も後ろ向きな性格が形成されその反動からか人にはとても言えない願望を沸々と沸き立たせる日々を送っていました
強い思いが力に変わる(意訳)という魔法少女の特性がそこに当てはまり、
超強力な魔力を持つ存在へと変貌していくわけですがそれは同時に「街を守りながら変態じみたコスチュームで堂々と人前に出られる口実が出来てしまった」という奇跡の巡り合わせにより彼女自身の性癖を更に加速させていきます
おまけに、どういうわけか”今年から共学になった”という元男子校にたった一人で入学してしまっているというエロゲみたいな(エロゲだ)設定により、校内あちこちからそりゃあもう新鮮なズリネタとして秘密の裏サイトにまで情報が事細かに書き記されてしまう……のを見て嬉しそうにしてしまう始末
「私なんかで変な事考える人が居るわけない」という本人の自己評価の低さとは裏腹に俺たちは千草ちゃんを求め、求められることが嬉しくてどんどん理性のタガが吹っ飛んで大胆になっていくものの、紳士的なので可愛い千草ちゃんが嫌がることは(基本的に)しません。でも絆されていくうちに大天使チグサエルは俺たち皆に愛を振りまいていくんだよね(腕組み頷き)
勿論、戦略を組み立てるゲーム面も非常に面白く(勿論ナメクジモード完備)「歩くだけで敵を毒死させる」という魔法少女とは思えない戦い方すら出来ます
つまりエロとゲームで合計600億点のウルトラグッドゲームです、買おうね
800文字では足りな
2023年11月29日
まあ作品説明文にもある通り某2DアクションSTGリスペクトのゲームです。
様々な場面で「あ~〇〇だ」と思う一方で「何この……何?」と初見で本当によく分からないものが襲ってきて困惑したり割と理不尽な初見殺しだったり辛めの難易度もちょっと笑っちゃうくらい「そうそうコレコレ」となりました。
初期ハンドガンの貧弱ぶりといったら涙がちょちょ切れそうになりますがナイフ振れる相手には尋常では無いダメージが出るのでラスボスすら細かく刻める勢い。
初見だとかなりリトライ込みで必死のクリアだったんですが敵とアイテムの配置なんかが分かるとまあノーダメージは難しいですがノーコンテニューはちゃんと出来ます。(まあコンテニューしても100円投入は必要無いですけど!)
元ネタであるあるの展開を含みつつもオリジナリティとしっかりどエロい部分もあって普通にクリアするだけで十分な満腹感があります。
如何せんカメラの挙動に怪しい部分があったり射撃モーションの都合で若干動かしにくかったりする部分もあるのですがまあ致命的という程でも無いしエッチなので許します。
あとタグとかには無いんですけどでっっけぇ巨女エネミーが出るので、いいぞ!!
まずとにかくお伝えしたいことは主人公エルミアことエルちゃんが「ひたすら可愛い」で全篇進行していくことです。
エルちゃんは訳あって山の動物たちに囲まれ精霊に育てられたという特殊な境遇から人間の住まう街での出来事はとにかく何でも驚きの連続、その度に「おぉー」とか「ほわぁー」とか驚きながら目を輝かせてキラキラしています。
見たことの無い食べ物どころか作中重要な”料理”という概念、そしてその調理工程や食材の出自、調理方法や文化的な背景に至るまで丁寧に語られていくのをプレーヤーとしては「なるほど」と思いながら頷いて聞き入るのですがエルちゃん的には基本的に「美味しそう」の一点張り、ブレません(かわいい)。
何ならメインのゲームパート、探索して食材を集めるダンジョン攻略においても拾ったアイテムの説明文はどれもエルちゃんの所感(?)で語られており何だかよく分からないものに対して何だかよく分からないままのコメントが出てくる辺り「何だかよく分からないがかわいい」とほっこりします。(勿論ちゃんと効果説明とかはあるんですが)
ダンジョン数や全体的なアイテム数、ストーリーなどそこまで多く長くは無いのですがじっくりと丁寧に仕上げられておりエッチなのを全て無視してもプレイ時間は15時間ほどかかりました。
節々のUIやイベントで入ってくるスチル、『食』に対して真摯な思いを貫くストーリーなど作者様の愛と思い入れが感じられる大変素敵な内容でした。
ただ、ダンジョン外の道を塞ぐ雑魚などで異様に移動が不便だったり一部エネミーが対処法の無い理不尽な行動をしてくる点や、設定が練られているだけに回収しきれていない部分などが気がかりで少し残念ではあります(もしかすると後々追加等で語られるかもしれませんが)
とはいえ、ひたすら可愛いエルちゃんの笑顔はプライスレス。最高です。
まあプレイングによってはエッチな子になってしまうかもしれませんが
2023年04月07日
何だかよく分からないが女の子がお股を全開にしているのが当たり前の世界、何ならおぱんつは「汚らわしい布」とか言われるパンツスキーには厳しい設定の世界となっております。
そんな開けっぴろげで性的な事に関してかなりユルい、和やかでイチャラブ多めのスケベとは裏腹にメインストーリーはかなり王道かつ骨太、なんなら終盤はむしろどんどん雲行きが怪しくなっていくくらい。
ついでにゲーム部分も結構な骨太で真面目にレベリングやトレハンをしないと中盤以降かなり戦闘は激しくなります(※イージー等の緩和設定はあります)
オーソドックスで、何とは言いませんが効果音や全体のテイストから某王道RPGを思い出す、実にやり応えのある……それでいてヒロイン達のむちむちぷにぷにが素敵な作品でした。
が、どうしてもやはり売りにしている装備の強化要素がいまひとつ気持ちよく遊べない要因となっており「新しい装備を入手しても強化しないといけない」「強化するために同等のレアリティの装備を延々集めて分解しなければならない」「強化する装備が大量に羅列されているうえに装備していると加工出来ない」といったトレハン要素のワクワクを上回るフラストレーションが発生してしまっている点だけ非常に残念に思いました。
シーン数も価格にしては控えめで差分シーン等もありませんが「遊べるエロゲ」の分類としてはとても上質で、ノーマル難易度なら20時間以上はじっくりと遊べます。
しかし全力推しされてる「すじ」がタグに登録出来ないのが残念。
開幕から酷い目に遭うロボッ娘のロムちゃん、かわいそうだね、かわいいね(ウッ)。
明確なメインストーリーを追っていくというより街の各所で発生する散発的な事件を探し回って体当たり解決、その度にまた酷い目に遭っていくというスタイル。戦闘は一応あるものの事前準備次第でどうにでもなるフレーバー要素でありお金も使い道が決まっているので使える場所に惜しまず投入すれば(むしろしないと)話が進んでいく具合です。
まあなんといってもタイトル画面やサンプルをご覧の通り「何がドールだオラッ!!ダッチワイフと言え!!(パンパンッ)」とか罵られながらパコられても仕方ない(酷い)ドスケベヴィジュアルのロムちゃんと、相方であり上司のクロちゃんもちっちゃいのに太くて……かわいいね……フヒヒ(^ω^)というのを作中のわるいやつ(私じゃ無いです)が代弁しながらじゃんじゃん酷いことをしてくれるので攻略が波に乗った後は股間のジョイスティックが大変忙しいことになります。
途中でなんか急に難しい話が出てきて困惑しつつも最終的になんか良い話にまとまり、クリア後はシーンも全解放されるのでシコりたがりも安心。
如何せんどこで何をすれば良いのか行き先迷子になりがちな点や、シーン数は少なくないものの展開がかなりスピーディで思ったよりすぐ終わる(短編と思えば悪くはないんですが)ので価格の割に思ったよりサッと終わってしまったのが気がかりではありますが内容は濃厚です。乾く暇を与えてきません。
シーン数は少なくないと言いつつ、「アレの続きが見たい……」「もっと二人でイチャイチャしろ……」と欲求が沸いてくるくらいに1つ1つ楽しんだので……良かったです。フヒヒ……
2023年04月06日
おっぱいの大きな主人公とおっぱいの大きな魔術師さんとおっぱいの大きなショップ店員とおっぱいの大きなオークなどが出てきます。はい。
何となく世界観設定がプロローグで語られますが主人公や依頼主である魔術師さんの存在と関係については謎です。別にエッチな内容と関係はありませんが。
ただ、「ちょっとクエスト頼みたいんだけど」のノリで向かったらダンジョンの『入り口が一方通行の縦穴』であり『クエスト報告しようと思ったらダンジョン一周してクリアすることになってしまった』となってしまうのが中々のびっくりポイント。
道中ランダムドロップで装備品が出たりレアリティが付いていたりしますが種類が少なすぎるのと幾つかの装備の存在によりあまり意味が無いのが残念だったり最後まで用途不明のアイテムがあったり、そもそも荷物があまり持てなかったり、仕掛けを解除するまでマップが見られなかったりそもそも順路が難解でプレイ時間の多くは迷子になりがちなのがモヤっとポイント。
恐らく全プレイヤーが度肝を抜かれるオークさんの戦闘力は負けイベントを疑わずには居られないレベルで、その後もあちこちに出てくる難敵です。まあ勿論女の子がオークに負けるのは正しい構図かもしれませんが。
ヴィジュアル面が非常~~~にえっちで演出がドスケベなだけにゲーム面の不可解な点が悪目立ちしてしまいますが結論から申し上げますと、えっちでした。とても。
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ストーリー本筋についてはネタバレになると面白くないのであまり触れられませんが「添え物ではない」面白さで最後までワクワクドキドキでした。
して、その素敵なストーリーに付随して散々酷い目に遭っていく主人公はどういうわけか攻撃を受けるとスケスケになっていく謎の戦闘服で戦います。なんてえっちなんだ、真面目に戦っているのに透けて見えはじめると集中できない。えっちだ。
そして同人ゲーム、とりわけRPGにおいては基本的にバッドエンドというと強敵などに敗北したりシナリオの途中でアカン選択肢を選んでお楽しみシーン→ゲームオーバーというのが一般的なところ、本作は負けても終わりません。本当のバッドエンドはこれからだと言わんばかりに主人公の身体を苛む様々な異変を残したまま再び立ち上がって進むこととなり、専用の演出が追加された形で不利な戦いを強いられながら進むことになって……勿論そこから復帰することもあるのですが「こんな状態じゃあ……」と負けて止むなし、悪堕ち魔物化は過去作にもあった通り性癖としては特殊な部類だとしてもこれだけエッチならもはや誰が見てもエッチなんじゃないでしょうか(投げやりな暴論)。
攻略しながら何度手を止めて手を忙しくしたことかと「何か大変な事になる」前にセーブを分け続けて枠が一杯になっているのを見ると思わずフフフと笑みがこぼれます。
ただ、”日常への浸食”についても売りにしているだけに設定上の制約からあと1歩踏み込んで何もかも滅茶苦茶になるような終焉とはならないのがちょっとだけ残念です。いや十分えっちなんですけど。
尚、低難易度でも消耗品をじゃぶじゃぶ使いながらヒィヒィ戦うことになり、探索も便利スキルを取るまで凄まじいエンカウントで全然進まなかったり、適切な装備を調えていないとなかなか油断ならず「なるべくしてバッドエンド」となりかねない辛口気味なのがちょっとだけ要注意。