メルトン的鑒賞一覽

久しぶりのエンゼルまんじゅう新作。
前作が出たのが2013年の11月なので、3年が経ったところ……待ってた……やっと出ました。

このように楽しみに待ってたかいもあって、発売されたあとすぐにプレイしましたが、さすがは安定のエンゼルまんじゅう面白かったです。

今作はパニック&ゴシックホラーとありますが、ホラー要素よりもやはりいつもの「ゴイスー!」なギャグで笑いました。エンゼルまんじゅうといえば、あの独特なテンションのギャグノリだと思います。

また、もう一つの特徴である、テカ塗&描き文字のエロシーンも今作も良かったですね。アニメーションシステムが追加されてたりで、工夫されてました。
人選びそうですが、あのテカ塗に描き文字のHシーンが大好きなんですよねぇ……。

戦闘難易度は、出会った敵を倒していけばボスも倒せるほどの難易度で、今までのシリーズを作ってきたサークルなのもあってちょうど良く、装備だったり、着替え装備もいつもながら面白かった。

そして何よりも今作で一番良かったのはストーリーでしたね。憎めない主人公と破戒シスターの最後の終わり方がほっこりして好きでした。

ただ、前作などと比べますと、今作はホラー路線というのもあって、今までのシリーズよりは女の子モンスターの可愛さだったり、道中のギャグノリが抑え目かな?という感じです。
マリリンのゲームブックみたいなハチャメチャなあばれっぷりの笑いというよりは、ホラーのぶっとんだ笑いといいますか。

むしろホラーの中のシュールなギャグの笑いでした。
ホラー映画のパロネタ的な意味でも面白かったですね。

RPG要素としても、おすすめできます。
エンゼルまんじゅうファンの方買いです!