ノォホさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:14件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:5件) |
じゃばらいふと言えばロリババァ、というイメージがあります。
その中でも特に多くの作品に登場しつつ、登場していない作品でもその影が見え隠れする、じゃばらいふの看板ロリババァとでも言うべきロリババァがメインヒロインの作品です。
このロリババァが登場する作品は複数ありますが、その中でも特にこの作品がおすすめです。
理由としてはまずほぼピンヒロイン物であるという点。
実は他の登場作品では、メインヒロインではあれども他にもメイン級のキャラがいるため、豪華ではありますがその分意識が分散してしまいます。
厳密にはこの作品にもサブキャラとしてもっと幼い感じのロリババァである貉がいますが、終盤まではちょい役で登場するだけでヒロインではありません。
そのためほぼこのロリババァに集中できます。
次に一番イチャつき度が高いという点。
これまでは店の接客の延長線上であったり、その布石であったりと、意外と個人的な付き合いとは言い切れないものでした。
しかし今作は店を休んで二人っきりで京都へ。
完全にプライベートなデートになっています。
ロリババァもそういう認識があるのか、普段より糖度が高めです。
傍から見たら外堀埋めにかかってるんじゃないかとすら思えるほど。
更に京都の歴史や地理の勉強にもなるという点も隠れたおすすめポイントです。
全体的に落ち着いた雰囲気になっています。
耳元での囁き声もしっとりとした感じになっており、癒されないというタイトルとは裏腹に特に癒し効果が高い作品に仕上がっています。
終盤を除けばあまり捻った展開もなく、最初からストレートにロリババァとのデートが楽しめる作品です。
|
ささやき庵牡丹シリーズの6作目です。
牡丹シリーズは聞き手と牡丹の関係性の進展以外に、牡丹の再起の話でもありました。
後者については4のラストで結実しており、今作はある意味新しい牡丹の一作目とも言えます。
ストーリーについてはネタバレ厳禁のようなので伏せますが、1作目から牡丹を演じ続けてきた小粋さんの演技力の向上や音質の改善もあり、質の面だけでもこれまでの牡丹シリーズで最高傑作だと思います。
プレイ内容としては癒し系の耳かきや軽くイジメられたりイチャついたり、そして濃密に交わったりと幅広くあります。
もちろん牡丹、と言うより小粋さんの得意とする耳舐めもあり、さすがのクオリティです。
総じてこれまでの牡丹シリーズが好きな人は絶対に聞くべき作品です。
|
VOICE LOVERさんの作品の中でも特に恋愛度とエッチ度が高いオレ嫁!シリーズの5作目です。
まず今作のヒロインである紅緒についてですが、余裕のある大人の女性という雰囲気です。
ベンチャー企業の女社長という立場であり、聞き手である主人公にとっては先輩であり憧れの人という設定です。
性格的にはちょっと悪戯好きでからかう感じの言動が多く、女社長という言葉から感じる高圧的な所はまったくありません。
シナリオ面ではこれまでのシリーズでは結婚までの流れはほとんど省略されていましたが、今作ではもう少し詳しく描写されています。
二人の仲が深まり、プロポーズに至るまでの心情なども語られるため、感情移入しやすくなっています。
具体的には告白やプロポーズまでに1時間程度が割かれる形です。
と言ってもその1時間の大半がエッチシーンなあたり、さすがタイトルに「えっち系」と入っているだけのことはありますが。
もちろん結婚後もオレ嫁!シリーズの嫁とのイチャイチャを描くというコンセプト通りに、最後までラブラブな雰囲気の話が続きます。
エッチシーンでは紅緒の性格的にからかうような言葉責めや挑発が使われ、年上の余裕でねっとり責められるパターンが多いです。
またほとんどのシーンで耳舐めが入っているのですが、この時の音が非常にリアルです。
高い音質も相俟って、本当に耳の穴に何か入ってきているのではないかと思うほどでした。
CVは小粋さん。
低めの囁くような声が声が特徴的で、年上の大人の女性という設定にはぴったりです。
からかう際の含み笑いや甘やかす際の優しい声音と言った演技が絶妙です。
シナリオ、キャラ、効果音全てにおいて質が高く、それが4時間近い大作となっており、満足度はシリーズ中最高でした。
めがみそふとさんのぜん部シリーズ第四弾であり、二作目の『えっちでかわいくてさびしがりやな妖狐』の続編になります。
そのためメインヒロインは二作目に登場したナナ狐となります。
続編のため開始時点で既に恋人状態です。
ナナ狐がクールでマイペースな性格なのでコン狐ほど全力で甘えてくる事はありませんが、それでも恋人らしく甘い空気をかもし出しています。
流れとしてはナナ狐らしい恋人同士の日常から1回目の耳かき、そして再び恋人同士の日常から本格的な耳かき部屋へ。
コン狐版同様、通常の膝枕コースと妖狐らしく尻尾を枕にしたモフモフコースの二つが選べます。
そして盛り上がった二人は…という流れ。
前作で好評だったとの事で、これまでとは逆に主人公がナナ狐に襲い掛かるパターンもあります。
更にゲストとしてもう一人のヒロイン、コン狐も登場。
本来、コン狐シリーズとナナ狐シリーズではある種の並行世界の話なので、コン狐とナナ狐のどちらかとしか結ばれていない筈ですが…
一体何があってハーレム状態となったのかは、本編を聞けば分かります。
個人的には待ちかねていたというレベルで楽しみにしていたシリーズです。
そして今作を聞いて更に次の作品を聞きたくなるようになりました。
めがみそふとさんのぜん部シリーズ第三弾です。
1作目のヒロイン、コン狐とのその後の話になります。
前作では恋人になるまでが描かれていましたが、今作はその続編なので最初から恋人状態です。
なので最初からイチャラブ状態で甘々な雰囲気となっています。
そのためか耳かき音声では珍しく、前作にもありましたが主人公『が』コン狐に膝枕をして甘やかすシーンなどがあります。
最大の特徴は妖狐なので尻尾がある事をいかしたモフモフ耳かきです。
実際に聞いてみないと分からない良さがあります。
通常の膝枕も選択出来るのでくすぐったがりの人も安心です(笑)
なお、エッチ方面も充実。
特に前作では毎回コン狐に押し倒されてご褒美として搾り取られていましたが、今作では逆襲する話も。
さらに分身の術を使ったプレイも2パターン。
ただ甘いだけではありません。
前作を凌駕するイチャラブ度と耳かきという新要素でコン狐の魅力が増しています。
更なる続編に期待したいです。