同人ゲー愛好家名無し's قائمة المراجعة

いかさまエロ麻雀シリーズの最新作。
システム面では、過去作でわずわらしく感じる人も多かったと思われる、
ハイパイ破壊系に対して対処策が講じることができるようになっており、
難易度は下がっていると思わる。単純な麻雀力なんていらんかったんや。

テーマは悪落ちするかも!?とのことでしたが、
そもそもドラ●エをやっていること前提で闇落ちするしない、となっているため、
一つの作品で闇落ちが完結しているかというとちょっと違う気もする。
闇落ちヒロインのいい要素として、原作ママの衣装よりも、
ぐっとエロくなった衣装で登場、何なら仲間になるため、
そういった要素が好きな人にはたまらないと思われる。
闇落ちと言うより、サキュバス化?

同サークルの前作である「騎士姫クラリス」と大筋の流れは全く同じ、
ただし、シーンの演出であった催眠プレイが(ある程度)任意で選択できるようになっていたり、
ロリ化によって、同じイベント発生に差分があったりと、いろんなところが進化している。

イベントの全開放も一番めんどくさい売国奴エンドから、一番楽な処女クリアになっていたり、常識変換レベルを上げるのも楽になっている。

ゲーム面としては、ファンタジーのハクスラ系
通常の難易度で遊べば、シナリオに沿って行けばダンジョン部分は問題なくクリアできるし、
ストーリーだけを見たいのであれば、イージーモードも搭載されているためRPG苦手という人や、エロいのだけ見たい人でも安心してできると思う。

肝心のエロ部分では、だんだんハードルが下がっていく主人公に周りの男性衆がちょっかいを出していくもの。
ただ、作者の執念がここに詰まっている。
いろんな性癖を持った方でも、どれかのシチュエーションにはヒットするだろうというほど、様々なシチュエーションが用意されている。
あまりにいろいろ入っているため、ジャンル選択が10個では足りないほどである。
ちなみに、セクハラ等がメインであるが、本番シーンは基本的に和姦である。
また、一シーンにかける時間も長いため、私は満足できたが、人によっては助長と感じる人もいるかもしれない。